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Fターム[4F074CC07]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 架橋、加硫 (431) | 二段で行うもの (68)

Fターム[4F074CC07]に分類される特許

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【課題】 本発明は、高品位で、孔閉塞性、熱収縮、高温下での早期緩和、及び高温強度を改善したポリオレフィン製微多孔膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 分子量1万以下の量比が8〜60wt%でMw/Mnが11以上100以下、Mvが10万以上100万以下のポリエチレンと、Mw/Mnが1以上10以下、Mvが1万以上50万未満のポリエチレンとを含み、分子量1万以下の割合が8〜60wt%、気孔率が20〜95%、100℃の熱収縮率が10%以下であることを特徴とする、ポリエチレン製微多孔膜。 (もっと読む)


本発明は、優れた柔軟性及び耐熱性を保持しつつ厚みを薄くすることができる架橋ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供する。本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、ポリオレフィン系樹脂及び熱分解型発泡剤を押出機に供給して溶融混練し、押出機からシート状に押出すことによって形成された発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを発泡させて得られた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートの架橋度が5〜60重量%で且つ気泡のアスペクト比(MDの平均気泡径/CDの平均気泡径)が0.25〜1であり、上記ポリオレフィン系樹脂は、重合触媒として四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を用いて得られたポリエチレン系樹脂を40重量%以上含有することを特徴とする。
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【課題】ポリオレフィン系樹脂および官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂に対して有機化した層状無機化合物を配合した熱可塑性樹脂組成物の押出混練時における熱安定性の低下を防ぎ、発泡体の機械的強度を高める。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂および(C)非イオン性有機化合物で有機化された層状無機化合物からなり、(A)成分および(B)成分100重量部に対して(C)成分を無機重量として0.5〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物からなる粒子を発泡させたことを特徴とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子ならびに該熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて製造された、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下の型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂および官能基含有ポリオレフィン系樹脂に対して有機化された層状無機化合物を配合した熱可塑性樹脂組成物から予備発泡粒子、次いで発泡成形体を製造したときの機械的強度を高くする。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)特定の条件を満たす官能基含有ポリオレフィン系樹脂および(C)有機化された層状無機化合物からなり、(A)成分および(B)成分100重量部に対して(C)成分を無機重量として1〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物からなる粒子を発泡させた熱可塑性樹脂予備発泡粒子を使用して、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下の型内発泡成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム主成分がアクリロニトリルブタジエンゴムの加硫発泡したゴムチューブの発泡むら、内径むらを低減し、電子写真装置に有用な低硬度の導電性ゴムローラの製造方法及び導電性ゴムローラを提供すること。
【解決手段】 加硫発泡させたゴムチューブに芯金を圧入し形成する発泡ゴムローラの製造方法であって、ゴムチューブがゴム成分としてアクリロニトリルブタジエンゴムを主成分とし160℃における加硫速度と発泡速度との関係が、
(1)10%発泡時間が0.1〜1分で、発泡進行率10%における加硫進行率が0.1〜0.5%、
(2)90%発泡時間が7〜14分で、発泡進行率90%における加硫進行率が85%以上、
を満たすゴム組成物を押出機によってチューブ状に押出す工程と、
平均昇温速度2〜8℃/分で6〜12分昇温した後に加硫温度に達する加硫発泡工程と、を有する導電性発泡ゴムローラの製造方法、該方法による導電性発泡ゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防水透湿性を有する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シート及びこの発泡シートを用いた粘着テープを提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、発泡倍率が2〜15倍で且つ厚さが0.05〜1.5mmの架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートに貫通孔が両面間に亘って貫設されており、耐水圧が100mmH2 O以上であり且つガーレー透気度が0.5〜100秒/100cm3 であることを特徴とするので、優れた防水透湿性を備えており、水の進入を阻止しながら過度の湿気を外部に逃すことができ、医療用及び工業用の何れの用途にも広範囲に展開することができる。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータとして好適に用いられるポリオレフィン微多孔膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が5×10以上の超高分子量ポリオレフィンを1重量%以上含むポリオレフィン組成物からなり、空孔率25〜60%であり、枝幹状のフィブリルからなる開孔構造を有するポリオレフィン微多孔膜であって、走査電子顕微鏡で表面観察される開孔部の占める面積が80%以上であり、開孔部において、幹状フィブリルの平均直径が0.01〜0.05μmであり、幹に交差する枝状フィブリルの平均直径が0.01〜0.03μmであることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】低硬度で、適当なローラ抵抗を有し、使用環境の変化に対するローラ特性の変化が小さいことに加え、圧縮永久歪が小さい現像ローラを提供する。
【解決手段】表面にトナーを担持して該トナーの薄膜を形成し、この状態で感光体に接触又は近接して、該感光体表面に前記トナーを供給することにより、該感光体表面に可視画像を形成する現像ローラ1において、良導電性シャフト2の外周に第1弾性層3を形成し、更に該第1弾性層3の外周に第2弾性層4を形成してなり、前記第1弾性層3が導電性を有し且つ気泡の連通化度が40〜80%である発泡ゴムからなり、前記第2弾性層4が導電性を有する非発泡ゴムからなることを特徴とする現像ローラである。 (もっと読む)


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