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Fターム[4F074CC07]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 架橋、加硫 (431) | 二段で行うもの (68)

Fターム[4F074CC07]に分類される特許

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電池セパレーターとしての使用に対して優れた特性を有している微多孔性重合膜が提供される。膜は、延伸され、その後少なくとも上流段階及び下流段階で、微多孔性重合膜を熱セットすることによって生成されるもので、前記上流段階の温度は前記下流段階の温度より少なくとも15℃低い。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工性、耐剥離性に優れた反射シートに好適な性質を備えてなる、空孔率の高い多孔膜の製造技術を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンと不活性微粒子とを含み、ポリオレフィンと不活性微粒子との重量比が25〜2:75〜98である組成物5〜70重量部と、大気圧における沸点が200℃未満の揮発性溶媒30〜95重量部からなる溶液を調製し、前記溶液をポリオレフィン組成物の融点乃至融点+60℃の温度範囲においてダイより押出して押出物を得、ついで前記押出物を冷却してゲル状の成形物を成形し、更に前記ゲル状成形物に含まれる溶媒の全部又は一部を乾燥除去し、しかる後、乾燥処理された成形物を延伸することからなる空孔率が70〜95体積%の多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透過性や機械強度や耐熱性を損なうことなく、高い電解液含浸性を有するポリオレフィン製微多孔膜の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1軸方向へ延伸した実質的に空孔部を有する微多孔フィルムを、膜厚方向に少なくとも1回、膜圧方向の変形率1%以上となるように加圧する工程を含むことを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸多孔質PTFEフィルム積層シートの耐クリープ性とフィルム間の接着性を高める。
【解決手段】延伸多孔質ポリテトラフルオロエチレンフィルムを熱圧着で積層一体化したシートは、シートの比表面積が9.0m2/g以上、密度が0.5g/cm3以上0.75g/cm3未満である。このようなシートでは平面方向のうち、少なくとも一方向でマトリクス強度が、例えば、120MPa以上であり、かつ直交方向におけるマトリクス強度の比が、例えば、0.5〜2である。またシートの厚さ方向中央でのフィルム間の180度剥離強度が、例えば、0.20N/mm以上である。面圧50MPaで1時間シートを圧縮したときの応力緩和率が、例えば、45%以下である。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂組成物による高発泡倍率の発泡体を安定的に提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が40万〜150万、好ましくは50万〜130万、さらに好ましくは60万〜100万であり、加熱下で十分に結晶化させた後に、示差走査熱量分析(DSC)測定を行った場合、ポリ乳酸成分に由来する結晶融解熱が観測される結晶性ポリ乳酸系重合体を85重量%以上含有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。また、結晶性ポリ乳酸系重合体が分岐構造を有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。 (もっと読む)


本発明は、部分発泡ポリマー体を製造するプレスシステム(10、11、12、13、14)に関する。本発明によるプレスシステムは、容積可変の型キャビティ(20)と、温度制御手段(30)と、成形中の型キャビティの拡大に対して反対方向に作用するように構成されたカウンタ圧力手段(40)を有する。カウンタ圧力手段によって付与される圧力は、型キャビティの拡大に応じて増大するように構成される。本発明はまた、部分発泡ポリマー体の成形方法を提供する。
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【課題】 多孔性フィルムの製造コストを低く抑え、高空孔率を達成しつつ、幅方向の熱寸法安定性に優れる多孔性ポリプロピレンフィルムを提供し、それにより優れた電気特性を発現し得る電池などを製造可能な蓄電デバイス用セパレータを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂99.9〜90質量%とエチレン・α−オレフィン共重合体0.1〜10質量%とからなるポリオレフィン樹脂を含み、空孔率が60〜90%であり、フィルム幅方向の120℃、40分間の熱収縮率が0〜5%である多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 多孔性ポリプロピレンフィルムの生産性や機械強度などを維持したまま、透過性が良好である多孔性ポリプロピレンフィルムを提供することであり、また、それにより内部抵抗を低減することができる蓄電デバイス用セパレーターを提供すること。
【解決手段】 アミド系化合物をポリプロピレン樹脂に対して0.01〜0.5質量%およびキナクリドン系化合物をポリプロピレン樹脂に対して0.01〜0.1質量%を含有する多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】発泡後における変形を抑制することができると共に、硬度、収縮率等の機械的物性を向上させることができるポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、シラングラフト化ポリオレフィンと、加熱により分解して発泡ガス及び水を生成する発泡剤と、吸水剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を混練し、加熱圧縮してなるものである。シラングラフト化ポリオレフィンの溶融温度は、発泡剤の分解温度よりも低いことが好ましい。また、発泡剤は炭酸水素ナトリウムであることが好ましく、その含有量はシラングラフト化ポリオレフィン100質量部当たり10〜20質量部であることが好ましい。吸水剤の含有量は、シラングラフト化ポリオレフィン100質量部当たり3〜10質量部であることが望ましい。加熱圧縮後の厚さは、10〜70mmという厚板状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低圧成形条件又は高圧成形条件の何れの成形条件下にあっても機械的強度及び外観性に優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体を時間短縮して得ることができる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子は、物理型発泡剤1.7〜5.0重量%及び発泡助剤0.5〜2.0重量%を含有し且つポリスチレン系樹脂からなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、上記ポリスチレン系樹脂は、Z平均分子量Mzが100万〜150万で且つZ平均分子量Mzと重量平均分子量Mwとの比(Mz/Mw)が2.5〜3.5であると共に、温度200℃、荷重49N条件下でのメルトフローレイト測定時における樹脂ストランドの外径Aとオリフィスの内径Bとの膨張割合SR(A/B)が1.5〜3.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メガネと共に使用した場合にメガネレンズの曇り防止効果が高いマスク用緩衝材およびそのマスク用緩衝材を取り付けたマスクの提供を目的とする。
【解決手段】鼻と口を覆う大きさからなるマスク本体11の内面上部に、ポリオレフィン樹脂100重量部中に酢酸ビニル含有率5〜25%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を70重量部以上含み、発泡倍率20〜40倍の架橋ポリオレフィン独立気泡発泡体を圧縮により連続気泡化した架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体からなる、横長形状でかつ中央部32に括れ、両側に膨らみ部33を有するマスク用緩衝材31を取り付け、マスク本体11の両側には耳掛け用紐21を取り付けた。 (もっと読む)


膨張性ポリマー組成物を用いて、構造要素に含まれるキャビティを補強するか又はこのキャビティに種々の遮断性を施す。このポリマー組成物は、2つ以上の異なるセグメントを含み、これらのセグメントは連結されていてもよく、連結されていなくてもよい。加熱した際に少なくとも1つのセグメントが別のセグメントよりも先に膨張する。最初に膨張するセグメントは、後に膨張するセグメントの膨張に対する物理的な障壁を形成し、これによって、後に膨張するセグメントの膨張が、少なくとも1方向において制限を受ける。この方法により、キャビティ内での膨張したポリマーの位置を、容易かつ経済的にコントロールできる。 (もっと読む)


本発明はフォーム絶縁生成物に関し、特に、フォーム生成物の物理的性質を改良するためのプロセス添加剤としてナノ−グラファイトを含有する押し出しポリスチレンフォームに関する。 (もっと読む)


【課題】 成形体同士、或いは、発泡成形体と他の接触物とが摩擦する際に発生する擦れ音やポリオレフィン系樹脂発泡成形体を圧縮した場合に発生する軋み音等の異音が抑制された発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 密閉容器内に、ポリオレフィン系樹脂粒子、発泡剤、分散剤および分散助剤を仕込み、攪拌しながら昇温して、密閉容器内を一定温度、一定圧力に保持した後、内容物を密閉容器内圧より低圧雰囲気下に放出して得られるポリオレフィン系樹脂発泡粒子を金型に充填し、水蒸気により加熱して得られるポリオレフィン系樹脂発泡成形体であって、該ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を構成する発泡粒子表面がシリコーンオイルで被覆されていることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】長時間のポストキュアーを必要とせず、安全に高発泡倍率の導電性シリコーンゴムスポンジが得られる導電性シリコーンゴム組成物、及びこの組成物を発泡硬化させることにより得られる導電性シリコーンゴムスポンジを提供する。
【解決手段】(A)一分子中に珪素原子結合アルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン:100質量部、(B)導電性カーボンブラック:1〜100質量部、(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン:(C)成分中のSiH基の量が(A)成分中の珪素原子結合アルケニル基に対して0.01〜50モル%となる量、(D)白金族金属系触媒:有効量、(E)ジメチル1,1’−アゾビス(1−シクロヘキサンカルボキシレート):0.01〜50質量部、及び(F)有機過酸化物、を含有する導電性シリコーンゴム組成物、並びに該組成物を発泡硬化させることにより得られる導電性シリコーンゴムスポンジ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独などでは満たすことができない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を3〜10重量部、およびアンチモン化合物を0.1〜5重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独及び又はメタクリル酸変性スチレン系樹脂発泡体では満たすことが出来ない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ、融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を5〜15重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、これまで平衡膨潤法では得られなかった発泡体そのものの架橋密度を、従来の別法で求めた架橋密度の値と相関することが可能で、かつ正確かつ高精度に測定することにより、物性に対し最適な架橋密度が施された、優れた発泡体物性と外観を有する発泡体を提供することにある。
【解決手段】
有機重合体から得られる発泡体そのものを用い、パルス核磁気共鳴測定から求めた緩和時間と平衡溶媒膨潤法から求めた架橋密度との関係を示す検量線により求めた架橋密度が、1×1019〜8×1019個/cmである発泡体。 (もっと読む)


【課題】発泡後に変形を生じることがなく、5倍以上の発泡倍率を有する発泡体を容易に製造することができるポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂、加熱時に分解して炭酸ガスと水蒸気とを発生する炭酸水素ナトリウム、及びアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物からなる原料を混合後加熱し、炭酸水素ナトリウムの分解によって発生する炭酸ガスによりポリオレフィン系樹脂を発泡させることにより製造される。この場合、上記酸化物の含有量は、ポリオレフィン系樹脂100質量部当たり5〜100質量部に設定される。前記原料には架橋剤を含有することが好ましい。さらに、前記加熱後冷却し、次いで50〜120℃で3〜24時間再加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 油分や色素の滲み出しを防止できる発泡成形品が得られ、発泡性にも優れた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、該粒子から得られた発泡成形品及びそれに食費等を包装した食品包装体の提供。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂種粒子の表面に、架橋性単量体を含むスチレン系単量体を重合させて形成されたポリスチレン系樹脂外層が設けられ、これらに易揮発性発泡剤が含浸されてなり、該粒子を構成するポリスチレン系樹脂のゲル分率が10〜50質量%であり、テトラヒドロフランにより抽出されたポリスチレン系樹脂の重量平均分子量Mwと粒子を2分割して抽出されたポリスチレン系樹脂の重量平均分子量Mwの比(Mw/Mw)が0.5〜0.8の範囲であり、且つ該Mwが15万〜40万の範囲である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


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