説明

Fターム[4F201AA06]の内容

Fターム[4F201AA06]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】電池とした場合に、優れた電池特性と高温下での電池安全性を有するセパレータとして使用できる強度、熱収縮特性に優れたポリオレフィン微多孔膜を生産性良く製造する微多孔膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量1×10〜5×10の超高分子量ポリエチレンと重量平均分子量1×10〜8×10の高密度ポリエチレンとを用いてなるポリオレフィン微多孔膜の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを用いてなるポリエチレン組成物と製膜用溶剤とを含有する混合物を押出、面倍率4〜50倍に少なくとも1軸に延伸した後、製膜用溶剤を抽出し、乾燥して微多孔膜を形成し、さらに熱処理を行う製造方法であって、該熱処理の少なくとも1部が微多孔膜の両端を把持するクリップから微多孔膜が切り離された状態で連続的に行われるポリオレフィン微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを基盤とするナノ化合物、好ましくは、ポリマー/ナノ粒子混合物の総重量中、最高60%までの重量濃度のナノ粒子と熱可塑性材料とのナノ化合物を作製するための、振動および周波数が変化する超音波を利用する連続混合/押出法に関する。本発明では、溶融状態のポリマー/ナノ粒子混合物に対し、15 kHzから50 kHzの間で振幅および周波数が変化する不連続および連続スイープをかける。 (もっと読む)


【課題】特定の樹脂と可塑剤との組合せによって、樹脂同士の混合状態をより均一化することができる樹脂成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分となる第1樹脂とこれに混合させる第2樹脂と少なくとも前記第2樹脂を膨潤させることができる可塑剤とを含有する組成物を加熱混練した後、所定の断面形状で押出して押出成形物を得る工程を含む樹脂成形物の製造方法において、前記第2樹脂は、前記可塑剤を用いて30℃で膨潤させる際にパルスNMRで求めた規定膨潤時間が25分以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】向上した性能特性を有するトレッドキャップの提供。
【解決手段】トレッドキャップ組成物は、規定範囲の少なくとも1種の共役ジエン系エラストマーと強化充填剤、軟化剤油及びシランカップリングを含む成分を135℃〜180℃の温度において第1の混合物を形成し、続いて135℃未満の温度において第1の混合物と超高分子量ポリエチレン(“UHMWPE”)とを含む成分を混合して、これによりタイヤトレッドキャップ組成物を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、融解加工を含む、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の造形品の製造方法に関する。本方法では、a)UHMWPEが、少なくとも1×10g/molの重量平均分子量(Mw)を有し、b)造形時、UHMWPEの貯蔵プラトーモジュラス(G)が、多くとも1.5MPaの値に保持され、c)その後、冷却前、Gがその最終値まで増大される。本発明はさらに、本方法を用いて取得可能な造形品と、医療用途における造形品の使用と、に関する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5