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Fターム[4F201BK53]の内容

Fターム[4F201BK53]に分類される特許

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【課題】タンク内に設けられた回転羽根を用いて材料の造粒を行う混合造粒装置において、材料の造粒を実質的に連続的に行うことができるようにすること。
【解決手段】混合造粒装置1の制御装置6は、検出されたタンク15内の材料の温度Tが所定の下限温度T4未満の場合には、フィーダ2からタンク15内への材料の供給を停止させるとともに、タンク15の内部を排出口24に連通させる開閉弁を閉じる。また、検出された温度Tが所定の上限温度T3を超過する場合には、フィーダ2からの材料の供給を停止させ、噴霧装置5によって水をタンク15内に噴霧させる。検出された温度Tが上限温度T3と下限温度T4との間の場合において、フィーダ2からの材料の供給を開始させる。 (もっと読む)


【課題】ナノメーターオーダーの超微粉体の二次粒子をより容易に解砕して一次粒子とし、この一次粒子を樹脂内に均一に分散することができるようにする。
【解決手段】挿入スクリュー22の周りで超微粉体Uおよび樹脂Gの混合物G0を加熱する原料挿入工程と、樹脂Gが溶融する樹脂溶融温度Tm〜Tsにまで加熱された混合物G0中で超微粉体Uの二次粒子を分散させる液相混練分散工程と、混合物G0中から気化した気体を脱気する脱気工程と、樹脂Gが固相状態を保つ樹脂熱変形温度Td近辺の温度に冷却して混合物G0に剪断力を加え、超微粉体Uの二次粒子を脆性粒子として解砕する固相混練分散工程と、再び樹脂Gが溶融する樹脂溶融温度Tsより若干低めの温度にまで加熱して再度液相混練処理を施す再液相混練工程と、機能性複合樹脂G1を押し出す押出工程と、機能性複合樹脂G1を丸紐状の製品に成形する成形工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、微粉砕し難いプラスチックフィルムラミネート紙の混練生産性と、解繊されていないセルロース繊維の分散性を改善させるとともに、混練工程の発熱を軽減させ、さらには黄変防止を行なうことである。
【解決手段】本発明に係る紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、パルプ若しくは粉砕古紙と熱可塑性樹脂とを含有し、混練によって複合化された紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記パルプ若しくは前記粉砕古紙と前記熱可塑性樹脂とを含む混合物若しくは組成物をセルロース繊維膨潤剤の存在下で加熱混練する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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