説明

株式会社カワタにより出願された特許

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【課題】容器の内壁が、容器内に供給される材料との干渉によって摩耗することを防止できるホッパを提供すること。
【解決手段】
材料タンク29から輸送された材料を貯留するローダホッパ1に、貯留容器2内に挿入される供給ノズル3を設ける。供給ノズル3は、所定方向一端部を閉鎖する側壁20と、下側へ開放される吐出口18を有する周壁19とを備えている。そして、材料タンク29から輸送される材料を供給ノズル3の側壁20に衝突させることにより、貯留容器2内に供給される材料が貯留容器2の所定方向一方側の周側壁に衝突することを抑制し、貯留容器2の周側壁が、貯留容器2内に供給される材料との干渉によって摩耗することを防止する。 (もっと読む)


【課題】ホッパーに対する取付位置を容易に変更できるようにする。
【解決手段】ホッパー用加振装置2は、ホッパー1の外面に取り付けられる取付部材10と、取付部材10に対して連結板20によって固定される加振装置本体30とを備える。取付部材10と連結板20とは、複数の固定位置のいずれかで固定されており、この複数の固定位置は、取付部材10がホッパー1の外面に取り付けられたときの上下方向および水平方向の少なくとも一方の方向に、取付部材10と連結板20との固定位置を変更できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の輸送先に粉粒体を輸送する構成としたときのサイズアップ(装置の専有スペースの増大)を抑制することができる、粉粒体輸送装置を提供する。
【解決手段】排出筒部4内は、タンク本体部3内と連通している。排出筒部4の周囲には、コレクションボックス7が設けられている。排出筒部4とコレクションボックス7との間には、空間19〜22)が形成されている。排出筒部4から排出される粉粒体は、コレクションボックス7に受けられて、排出筒部4とコレクションボックス7との間の空間21,22の一部に収容される。排出筒部4とコレクションボックス7との間の空間20には、フィルタ24によって浄化された空気が供給される。吸引ノズル27は、コレクションボックス7に挿通されて、その内部が排出筒部4とコレクションボックス7との間の空間に連通するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の乾燥効率の向上およびコストの低減を図ることができる、乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥対象の粉粒体は、乾燥ホッパ4内に収容される、乾燥ホッパ4には、給気ライン7および排気ライン9が接続されている。給気ライン7の途中部には、ヒータ8が介裝されている。また、給気ライン7には、ヒータ8よりもエアの流通方向の上流側に、圧縮エア供給ライン12が分岐して接続されている。圧縮エア供給ライン12の途中部には、除湿器16,17が介裝されている。給気ライン7にエアを送り込むためのブロワ2と、圧縮エア供給ライン12にエアを圧縮して送り込むためのコンプレッサ3とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】貯留容器の内側面に、粉体または粒体が付着することを抑制できる貯留装置を提供する。
【解決手段】この貯留装置1は、貯留容器10、材料供給管23、検出手段29、材料供給機構28、および制御手段40を、有している。材料供給管23は、貯留容器10に接続されている。検出手段29は、材料供給管23内の所定位置における材料9の有無を検出する。制御手段40は、検出手段29の検出結果に基づいて、材料供給機構28を制御する。材料9は、貯留容器10の内部と材料供給管23の内部とに、連続的に貯留され、材料9の上面が材料供給管23内に存在する状態に、維持される。このようにすれば、貯留容器10の内部において、材料9が勢いよく落下することを、防止できる。したがって、貯留容器10の内部における粉体または粒体の舞い上がりを、抑制できる。その結果、貯留容器10の内側面に、粉体または粒体が付着することを、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の温度を正確に計測することができる処理装置を提供すること。
【解決手段】
材料を混合処理する混合装置1において、タンク4内に貯留されている材料の温度を計測する温度センサ51を、タンク4に対して移動させて、温度センサ51に付着した粉体を、温度センサ51から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、スクレーパに被処理物との干渉に起因する過度の負荷が掛かることを抑制しながら、容器の内面に付着した被処理物を掻き取ることができる処理装置、および、その処理装置に装着されるスクレーパを提供すること。
【解決手段】
材料を混合処理する混合装置1に、タンク4内に貯留されている材料を攪拌する攪拌羽根5と、攪拌羽根5によって攪拌されている材料の移動により生じる力により移動されて、タンク4の内面34に付着した材料を掻き取るスクレーパ21を設ける。 (もっと読む)


【課題】バレル内に配置されたスクリューを回転駆動することで、バレルの軸方向に沿って粉体原料を搬送して供給する粉体供給において、定量性や均一性を高める。
【解決手段】粉体供給装置において、バレルの排出口に配置され、バレルの軸を回転中心として回転駆動されるとともに、バレルの軸方向の断面に対して傾斜された面を有する複数の排出羽根とを備え、複数の排出羽根は、バレルの軸方向に搬送される充填用空間内の粉体原料に対して抵抗を与えながら、複数の排出羽根の回転駆動により、傾斜された面にて粉体原料に対して排出口外向きの推力を与えて粉体原料を分散させて、バレルの排出口より粉体原料を排出する。 (もっと読む)


【課題】搬送される粉体原料の定量性を高めることができる粉体供給装置を提供する。
【解決手段】粉体供給装置において、粉体原料が導入される第1ゾーンと、第1ゾーンより搬送された粉体原料に対して圧縮を行うとともに、粉体原料を排出口より排出する第2ゾーンとを備える円筒状のバレルと、バレル内にて回転駆動され、第1ゾーンから第2ゾーンへとバレルの軸方向に粉体原料を搬送するとともに、第2ゾーンにて粉体原料の圧縮を行うスクリューと、第2ゾーンにおいてバレル内面より内部空間に向かって突出するように周方向に沿ってバレルに固定された複数の分散部材とを備え、バレルの軸方向に搬送される粉体原料に対して複数の分散部材により抵抗を与えて、粉体原料の圧縮作用を高めるとともに、圧縮された粉体原料を複数の分散部材に接触させて粉体原料を分散させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮が行われるゾーンにて脈動が生じることを抑制して、搬送される粉体原料の定量性を高めることができる粉体供給装置を提供する。
【解決手段】粉体供給装置において、回転駆動されることにより軸方向に粉体原料を搬送するスクリューと、内部空間にスクリューが配置され、粉体原料が導入される第1ゾーンと、第1ゾーンより搬送された粉体原料に対してスクリューの回転駆動による圧縮が行われるとともに、粉体原料が排出口より排出される第2ゾーンとを備えるバレルとを備え、第1ゾーンにおいて、スクリューのフライトに切り欠き部が形成され、スクリューのフライト間に導入された粉体原料がスクリューの回転により第2ゾーンに向けて搬送されながら、粉体原料の一部が切り欠き部を通して搬送方向上流側のフライト間に戻されるように、粉体原料の搬送が行われる。 (もっと読む)


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