説明

Fターム[4F202AH65]の内容

Fターム[4F202AH65]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】人体に有害な溶剤、微粉末片等の残留物はなく、1、2次射出成形が適用されているにも拘わらず接合強度、接合部の気密性、液密性等は高く、医療器具として安全に使用できる体液浄化カラムを提供する。
【解決手段】体液の出入り口(9、9)を有する容器本体と、該容器本体内に設けられている体液浄化用充填材(F)とからなる。容器本体は、1次射出成形により成形された一対の半容器(A、B)が接合部位(C)において2次射出成形により接合されたものである。その接合部位(C)は、本体部(Ah、Bh)から斜め内方に角度θで広がるように傾斜して延びている接合部(At、Bt)の突合せ先端部(T、T)の外周部に位置している。 (もっと読む)


感熱・熱可塑性プラスチック受容材料に、像形成材料を、デザインされたパターン状に付着させること、および該熱可塑性プラスチック受容材料のサイズを少なくとも約60%縮小させる条件下で該材料を加熱することによって、受容材料上に1つまたはそれ以上のマイクロ流体チャンネルを調製するための方法が提供される。代わりの様態において、感熱・熱可塑性プラスチック受容材料・支持体中に、デザインされたパターンをエッチング加工すること、および次に、熱可塑性プラスチック受容材料のサイズを少なくとも約60%縮小させる条件下で、該材料を加熱することによって、受容材料上にマイクロ流体チャンネルが調製される。
(もっと読む)


【課題】耐衝撃強さが低いプラスチック材料を用いて射出成型された体液処理器用の筒状容器であっても、ウエルドライン付近の強度低下の少ない筒状容器を得ることであり、プライミング操作時に鉗子等で叩いても割れ難い、すなわち高い耐衝撃性を有する体液処理器用の筒状容器を提供すること。
【解決手段】成型品のウエルドラインが現われる位置に当接する金型部分にガス排出部を設けた金型を用い、衝撃強さが10kg・cm/cm以下のプラスチック材料を射出成型して得られる体液処理器用の筒状容器。 (もっと読む)


1 - 3 / 3