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Fターム[4F203AA31]の内容

Fターム[4F203AA31]に分類される特許

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【課題】製品の外部と内部の温度差が小さくなるよう効率よく加熱することができ、更には加熱時間の短縮やエネルギーコストの削減も図ることができるシート状積層体の加熱方法を提供する。
【解決手段】シート状本体の表面に樹脂皮膜層が積層されたシート状積層体を、赤外線ヒータを備えた連続炉の第1加熱域において表層温度が目標温度に達するまで昇温する。次いで、均熱域において表層温度の急降下を抑制する程度に加熱温度を制限して表層側から内部側への伝熱により内部温度を上昇させる。最後に、第2加熱域において表層温度を目標温度まで再び昇温して、シート状積層体の表層温度及び内部温度が目標温度範囲内となるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を含んで構成されたタイヤ骨格部材にトレッドゴムを接着する際の、タイヤ骨格部材への熱供給に伴う影響を少なくできるタイヤ製造方法と、このタイヤ製造方法に適用可能なタイヤ製造用金型を得る。
【解決手段】タイヤ骨格部材14に対し、クラウン部26よりも外周側にトレッドゴム16を配置する。外金型部材56及び内金型部材60、62に熱を供給すると、トレッドゴム16がクラウン部26に接着される。内金型部材60、62からの供給熱量は、外金型部材56からの供給熱量よりも少なくされる。 (もっと読む)


【課題】優れた突出部耐変形性を呈するミクロ構造含有複合製品を提供する。
【解決手段】溝突出部の圧痕が低減されているとともに、ベースと、該ベース上の架橋した樹脂から形成されたミクロ構造と、を有し、この樹脂が333°Kを超えるガラス転移温度を呈し、このガラス転移温度は前記樹脂をそのガラス転移温度よりも高い温度に加熱することによって高められていることを特徴とするミクロ構造含有製品。 (もっと読む)


本発明は、所定の形態を有し、成形処理期間中若しくは成形処理後に付加的にさらに架橋結合される熱可塑性プラスチック材料を含んでいる、光学素子(1,25)に関している。この種の熱可塑性プラスチック材料は、高められた耐熱性を有しているが、それにも係わらずその熱可塑性プラスチック特性に基づいて付加的な架橋結合の前において容易にかつ安価に成形可能なものでもある。
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