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Fターム[4F204AK13]の内容

Fターム[4F204AK13]に分類される特許

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【課題】過熱蒸気を利用して加熱を行う際に、新規に供給する過熱蒸気量を低減し、エネルギー効率の向上及び環境負荷の低減を図る。
【解決手段】加熱システム10のボイラ12は、水蒸気供給管14によって過熱蒸気発生装置20に接続され、該過熱蒸気発生装置20は、第1の過熱蒸気供給管22によって、加熱炉30の第1の吹出用配管32に接続される。加熱炉30は、過熱蒸気36の吹出口34を有する第1の吹出用配管32と、吹出口42を有する第2の吹出用配管40を備えている。加熱炉30の過熱蒸気は、吸引ポンプ50により回収されて大部分が再加熱装置64へ送られ、再利用可能な温度に加熱されて、第2の過熱蒸気供給管70により前記第2の吹出用配管40に送られる。前記加熱炉30における第1の吹出用配管32及び第2の吹出用配管40からの過熱蒸気の供給量の比率は、予め設定されている。 (もっと読む)


【課題】成形工程におけるエネルギーの利用効率を向上させることが可能な成形技術を提供する。
【解決手段】成形室6の内部に、成形型50が順次移動される加熱ステージ11、プレスステージ12、冷却ステージ13を配置して、加熱、プレス成形、冷却の各工程を実施する成形装置M1において、冷却ステージ13の第1冷却プレート25および第2冷却プレート27の成形型50と反対側の背面に熱発電モジュール30Aおよび熱発電モジュール30Bを配置し、成形型50の冷却過程で得られる熱エネルギーを電力に変換して回収することで、成形工程におけるエネルギーの利用効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 薄膜シートを効率よく容易に成形することができるシンプルな構造で安価な薄膜シート成形用ロールを提供する。
【解決手段】 弾性変形が可能な金属薄膜からなる金属製弾性外筒102と、該金属製弾性外筒102の内部に、上記金属製弾性外筒102の両端部を閉塞する弾性変形自在の環状シール部材103と冷却流体の螺旋状の流路を形成する弾性変形自在のスパイラル部材104を外周部に有する内筒105を、備えてなるものである。 (もっと読む)


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