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Fターム[4F204EE22]の内容

Fターム[4F204EE22]に分類される特許

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本発明の態様に係る方法は、プラスチックマトリクス物質を強化繊維構造と接触させて、中間材料を形成させる工程を含む。さらに、その方法は、中間材料のマトリクス物質を硬化させて、複合材料を形成させる工程を含む。プラスチックマトリクス物質は強化繊維構造と接触する前に、希釈剤と混合して、混合物を形成する。 (もっと読む)


【課題】長期の保存安定性や耐久性に優れ、様々な表面凹凸形状の形成やシート両面への凹凸形状の形成が容易な光学シートを提供する。
【解決手段】透光性の基材シート2の少なくとも一方の面に、光重合性官能基を有する熱可塑性樹脂及び光重合開始剤を含む光硬化性樹脂組成物を用いて微細凹凸構造を形成してなる光学シート9;並びに、透光性の基材シート2の少なくとも一方の面に、光硬化性樹脂組成物層3を形成する工程と、凹凸形状を有する型6及び7にて、光硬化性樹脂組成物層3を微細凹凸構造に賦型し、紫外線ランプ8等により光照射して光硬化性樹脂組成物層3を光硬化させる工程とを有する光学シート9の製造方法。 (もっと読む)


【課題】主に、芯材露出部のコーナー部に近接した位置に孔部を形成し得るようにする。
【解決手段】キャビティ型7の孔部15と対応する位置に、表皮材2を孔部15へ圧着することにより部分的なシールを行うチューブシール25を設置可能な、チューブシール設置用凹部26が部分的に形成されると共に、キャビティ型7の表皮材2の立上部分16と対応する位置に、チューブシール25の立上部分16側の側面を押圧保持可能な押部材33を設置可能な、押部材設置用切欠部34が部分的に形成され、更に、コア型8の孔部15と対応する位置に、芯材3の孔部15内へ挿入されて表皮材2を介してチューブシール25を押えることにより、チューブシール25の過剰膨張による破裂を防止可能な破裂防止用突起部38が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】FRPの成形において、成形中の液状体の含浸状況を経時的に正確にモニタリングし、未含浸部が残存せず厚さが均一な良好な成形体を得ること。
【解決手段】成形型内に配置した板状の強化繊維基材への液状体の含浸過程において、前記強化繊維基材の第1の面の側から周波数400〜600kHzの音波を送信し該強化繊維基材の第2の面の側で、前記音波を受信し、受信する音波強度の変化により該液状体の含浸状況を検出し、かつ、受信する音波の送信から受信までに要した時間から該液状体が含浸した前記強化繊維基材の厚さを測定することを特徴とする、繊維強化プラスチックの成形状況モニタリング方法。 (もっと読む)


【課題】 注入管の口径や成形体の大きさ等にかかわらず、どのような成形体に対しても共通の部材を用いて、バッグフィルム内に短時間で樹脂を拡散させることができるようにして、製造コストを抑えつつ効率よく成形することを可能にする。
【解決手段】 成形型1上にシート状の強化繊維材料2、離型シート3、および樹脂拡散ネット4を順に敷設し、これらをバッグフィルム5によって成形型1上に気密に被覆する。バッグフィルム5内には樹脂を注入する注入管9を、樹脂拡散ネット4の上面に略平板状の注入管用サドル10に支持させて配設する。この注入管用サドル10には、注入管9の口径よりも小さい幅の樹脂注入溝101が形成され、樹脂注入溝101を介して樹脂注入がなされる。 (もっと読む)


本発明は、着色シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを製造するための化学線または熱硬化性インクを提供する。本発明のインクは、少なくとも一種の着色剤、溶媒、およびエチレン性不飽和基と少なくとも一種のシリコーン含有ビニルモノマーもしくはビニルマクロマーに由来するセグメントとを含むバインダーポリマーを含む。本発明のインクは、化学線または熱硬化させてシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズ上に着色塗膜を形成する能力を有することを特徴とし、着色塗膜は、コンタクトレンズのレンズ材料に共有結合することなく、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズへの良好な付着性を有する。本発明は、また、着色シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズの製造方法も提供する。 (もっと読む)


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