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Fターム[4F204FW33]の内容

Fターム[4F204FW33]に分類される特許

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【課題】トップ反を裁断して得られたタイヤ部材を生タイヤに貼り付け加硫を行う際、エンズ分布が不均一になることがないタイヤ部材用トップ反の製造方法を提供する。
【解決手段】平行かつ所定間隔で配列してなるテキスタイルコード3と、テキスタイルコード3と略直角方向に向く横糸とが織り合わされたテキスタイル部材5に、トッピングゴム6を被覆してタイヤ部材用トップ反8を製造する方法であって、環状溝22がロール軸方向に所定間隔で形成されると共に、環状溝22間に切断刃23が突出して設けられた溝付きロール21をテキスタイルコード3と略直角方向に配置し、テキスタイル部材5を溝付きロール21に通過させることにより、横糸4を切断刃23で切断すると共に、テキスタイルコード3を環状溝22に嵌め込んで整列させ、その後、横糸4が切断されたテキスタイルコード3をカレンダー装置1に搬入して、ゴムをトッピングする。 (もっと読む)


【課題】塗膜の硬さや耐擦り傷性の向上や表面平滑性に優れ、ソリやヒケが殆ど無く外観に優れ、成形サイクルの短縮が可能な型内被覆成形体を提供すること。
【解決手段】キャビティ内に注入した型内被覆組成物を熱で半硬化させ、更に型内被覆成形体をUV照射で完全硬化させる型内被覆成形体に用いられる該型内被覆組成物が、
(A)(メタ)アクリロイル基を有するウレタンオリゴマー、エポキシオリゴマー、ポリエステルオリゴマー、ポリエーテルオリゴマー又は不飽和ポリエステルの少なくとも1種と
(B)(A)と共重合可能な不飽和モノマーと
(C)有機過酸化物重合開始剤、アゾ系重合開始剤の一方又は両方と
(D)光重合開始剤と
を含有し、
(A)〜(D)の質量割合が
(A)/(B)=20/80〜80/20、
(C)/{(A)+(B)}=0.1/100〜5/100、
(D)/{(A)+(B)}=0.1/100〜10/100
である型内被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸特有の性質を利用し、温度変化に応じて光透過性が変化する性質を有する感熱応答性ポリ乳酸成形体を得る。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部に対して1質量部以上10質量部以下の多官能性モノマーを混合したポリ乳酸組成物を作成する工程と、前記ポリ乳酸組成物を所要形状に成形する工程と、前記ポリ乳酸組成物からなる成形体に電離性放射線を照射して架橋して、ポリ乳酸架橋体を作成する工程と、前記ポリ乳酸架橋体にポリ乳酸のガラス転移温度以上の水分を付与し、該ポリ乳酸架橋体中に水分を含有させる工程と、前記ポリ乳酸架橋体中に含有させた水分を保持した状態で、前記ポリ乳酸架橋体をポリ乳酸のガラス転移温度未満に冷却する工程と、を備えている製造方法とし、架橋されたポリ乳酸に水分が分散して含有され、水分率が0.5質量%以上2.0質量%以下である感熱応答性ポリ乳酸成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】レンズや光硬化型樹脂の大きさが小さい場合に、光照射時間を短くして、生産効率を上げることができる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】照射領域変倍光学系4は、入射する平行光5aを異なる大きさの光束の照射光5bに変換するものであり、常に、入射する光束の一定量(理想的には全て)が照射光として出射するので、照射面積を小さくすれば、照射面積に逆比例して照射光量密度を高くすることができる。(a)、(b)に示すごとく、照射領域変倍光学系4を調整することにより、照射光5bの照射領域を、レンズ1や光硬化型樹脂2の大きさに合わせて変化させている。よって、(b)に示すように、レンズ1や光硬化型樹脂2の大きさが小さいときは、その分照射光量密度が高くなり、短時間で光硬化型樹脂2の硬化を行うことができて、生産効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 成形プレス用耐熱クッション材の提供。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート/架橋剤の残渣がない架橋ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレートの構成のプレス成形用クッション材であって、クッション材の使用時に樹脂ダレが生じないものであること、両外層のポリエチレンテレフタレートがHr(J/g)=Hm−Hcで定義される実質結晶融解熱量Hr(J/g)が15(J/g)以上であることにより示される、結晶化度を高めた耐熱性のものであることを特徴とするプレス成形用耐熱クッション材。上記の成形プレス用耐熱クッション材の製造方法であって、まずポリエチレンテレフタレート/ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレートの構成の積層シートを製造し、該積層シートに電子線を照射して中間層であるポリエチレン層を架橋することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


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