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Fターム[4F205AK01]の内容

Fターム[4F205AK01]に分類される特許

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【課題】 斜めムラや厚みムラを低減して平面性に優れたフイルムを製造する。
【解決手段】 流延バンド46の上にドープを流延して流延膜69を形成する。ドープが流延された地点から5m以内の位置に、流延バンド46の走行する向きに向かって備えられ流延膜69と略同等の幅の送風口71aが形成された送風ダクト70を設ける。ダクト本体71の上面に、流延膜69と略同等の幅であり長さL2が10〜300mmの風向制御板101を、ダクト本体71の上面とのなす角度θが5〜70°となるように設ける。送風口71aから、流延バンド46の走行する向きに略平行の乾燥風を、風速が1〜20m/秒となるように送り出す。これにより、乾燥風を整流しながら送り出すことができ、吸い込み風や同伴風の発生を抑制することができるので、斜めムラや厚みムラを低減して平面性に優れたポリマーフイルムを製造することができる。 (もっと読む)


繊維強化複合材料から形成される管を製造するための装置において、内部のマンドレル空洞(5)と、繊維強化材料(9)により巻き付けられて、複合材料の積層体(10)を形成する外表面(7)とを有する細長状中空マンドレル(3)と、異なる温度の伝熱流体がマンドレル空洞(5)を通って循環し、温度が上昇した流体が循環する場合、熱が複合材料の積層体を硬化あるいは形成するために、流体から複合材料の積層体に向けてマンドレル(3)を通って伝わることを可能にするための流体流れ手段(11)と、を備えている。
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ドープ液を乾燥する装置と方法とが開示される。実施の形態の例は、有孔シールドを備え、この有孔シールドは、キャスト溶液の上に配置される。
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【課題】 本発明の目的は、光学フィルムの製造において乾燥工程でマイクロ波を照射するフィルム乾燥を行うことにより、寸法安定性、コーナームラ(光漏れ)、平面性に優れ、かつ湿度変動時のリターデーション安定性を改善出来る光学フィルムの製造方法、その製造方法によって製造された光学フィルム、それを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 総アシル基の置換度が2.7以下であるセルロースの低級脂肪酸エステルを含有する光学フィルムの製造方法において、乾燥工程でマイクロ波を照射するフィルム乾燥を行うことを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】流延膜中の溶媒の発泡や、流延膜を剥ぎ取る際の剥げ残り、把持して搬送する際の噛みちぎりを防止する。
【解決手段】流延バンド72の上方には流延膜80を囲うように乾燥ケーシング84が設けられ、流延膜80を乾燥させるための熱気が循環される。乾燥ケーシング84には、流延膜80の幅方向で向かい合う一対の遮風板130、132が設けられている。遮風板130、132は、流延膜80側の側部130a、132aとは反対側の側部130b、132bがそれぞれ回動自在に保持されており、回動により側部130a、132a間の幅W1を変えて、熱気の送風範囲を変化させる。遮風板130、132は、移動機構138によって駆動され、流延膜80の幅に応じて移動される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、高周波対応性、フレキシブル性をより高いレベルで保有しかつフィルムの等方性に優れたポリイミドフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】 面配向係数が0.80〜0.89であり、かつフィルムのMOR−cの値が1.30以下であるポリイミドフィルム、およびポリイミド前駆体溶液を支持体上に塗布乾燥して自己支持性を有するグリーンフィルムとなし、少なくとも初期段階熱処理と後期段階熱処理とを有する150〜500℃の熱処理工程を経由して熱処理を行うことによって、前記特性のポリイミドフィルムを製造する方法であって、熱処理開始時のグリーンフィルムの残存溶媒率が35質量%以下とし、かつ初期段階熱処理条件が温度150〜250℃、風速が0〜0.5m/秒であることを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


パウダースラッシュ成形用金型に対して、パウダーを均一に付着させることができるパウダースラッシュ成形機およびパウダースラッシュ成形方法を提供する。そのため、金型加熱部と、パウダースラッシュ部と、金型冷却部と、を備えたパウダースラッシュ成形機およびそれを用いたパウダースラッシュ成形方法において、金型加熱部に、金型の下方から、流速15m/秒以上の熱風を、吹き付けるための熱風吹出部と、金型加熱部の炉内底面の角部または辺部に沿って設けられ、金型を加熱した後の熱風を回収するためのエネルギー回収部と、を備えるとともに、炉内底面に、熱反射板を設けることを特徴とする。
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本発明の課題は、フィルムの配向が全幅にわたってMD配向した合成樹脂フィルムを安定的に連続生産する製造方法を提供することである。本発明は、(A)高分子及び有機溶媒を含む組成物を支持体上に流延・塗布後、ゲルフィルムを形成する工程、(B)該ゲルフィルムを引き剥がし、両端を固定しながら加熱する工程、および(C)(B)工程後に、フィルムの両端固定を解除した状態で加熱する工程、を含む合成樹脂フィルムの製造方法であって、(B)工程で得られるフィルムの厚みbと、(C)工程で得られるフィルムの厚みcの関係が、b>cとなっていることを特徴とする合成樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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