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Fターム[4F205AP06]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 検出量又は監視量 (52) | 位置(←角度、開度) (9)

Fターム[4F205AP06]に分類される特許

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【課題】流延開始時のバンドの蛇行を確実に抑える。
【解決手段】第1ドラム21と第2ドラム22との間に駆け巡らしたバンド23を、モータ29により回転する。第2ドラムBEP(バンドエッジ位置)センサ45により、第2ドラム22近くでバンド23の一方のBEPを第2方向において検出する。第2ドラムBE移動速度検出部により、第2ドラム22におけるBE移動速度Ve1を求める。BE移動速度Ve1が0となるように、第2ドラム位置指令制御器により、シフト機構41R,41Lを作動させる。バンド23のテンションをテンションセンサにより検出する。テンションセンサのテンション信号に基づき、テンションが一定になるように、第2ドラム位置指令制御器によりドラム位置信号を求める。求めたドラム位置信号に基づきシフト機構を作動させる。 (もっと読む)


【課題】バンドの蛇行に起因するストレスを抑え、バンドの寿命を長くする。
【解決手段】第1ドラム21と第2ドラム22との間に駆け巡らしたバンド23を、モータ29により回転する。第2ドラムエッジセンサ45により、第2ドラム22近くでバンド23の一方のエッジ位置を第2方向において検出する。第2ドラムエッジ移動速度検出部により、第2ドラム22におけるエッジ移動速度Veを求める。エッジ移動速度Veが0となるように、第2ドラム位置指令制御器により、シフト機構41R,41Lを作動させる。エッジ移動速度Veに着目してこのエッジ移動速度Veが0となる方向に第2ドラム22の位置を制御する。第2ドラム22上でバンド23が第2方向へ移動することが抑えられる。バンド23へのストレスが少なくなり、バンド23の寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とするシームレスベルトの生産効率を改善することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】第1の円筒と第2の円筒との間に形成された間隙に環状ダイから熔融体を押し出す工程と、間隙に押し出された熔融体を、第1の円筒及び第2の円筒で挟持する工程と、熔融体を挟持した状態で第1及び第2の円筒と、環状ダイとを軸方向に相対移動させて筒状の層を形成する工程と、筒状の層と、第1または第2の円筒の内壁とで少なくとも構成される空間に気体を充填する工程と、筒状の層を固化させる工程と、該第1の円筒または該第2の円筒に埋め込まれた環状の加熱機構で、環状ダイから押し出された熔融体と筒状の層との接続部分を周方向に連続して加熱する工程と、筒状の層が、加熱機構に対向する位置に達したことを検知する工程と、空間に充填される気体の圧力を高くすることによって接続部分を切断する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラを円筒金型に適切に転がり接触させることができ、しかも原料から放出されるガス等の結露を未然に防止できる金型位置決め構造を提供する。
【解決手段】本発明は、円筒金型111,119をローラ107,109で支持し、ローラ107,109に駆動源から入力される回転力により円筒金型111,119を回転させる遠心成形装置の金型位置決め構造であって、円筒金型111の端部開口3よりもその径方向の外側に、円筒金型111,119の回転に倣い端面117,121に転がり接触するガイドローラ7を配置したものである。ガイドローラ7の端面117,121に転がり接触する位置は、円筒金型111,119にローラ107,109の接する接点から上方へ向けて円筒金型111,119の周方向に30°以内の範囲である。 (もっと読む)


【課題】安定した繊維幅を有するプリプレグ繊維を連続して送り出す。
【解決手段】複数のプリプレグ繊維を並行するように搬送させ(S100)、次いで、送り出されたプリプレグ繊維の繊維幅を検知し(S102)、該繊維幅が予め定められた範囲内にあるか否かを判定し(S104)、必要であれば繊維幅を拡幅または収束するように調整し(S106)、ライナに向けて送り出す。圧力容器を作製する場合には、所定の繊維幅に調整されたプリプレグ繊維を、ライナに巻き付け(S108)、その後、樹脂を硬化させる(S110)。 (もっと読む)


【課題】ライナ等の被巻回部材の周囲に繊維束を平滑に巻回できるようにする。
【解決手段】繊維給糸口81を、軸回りに相対回転する被巻回部材20の軸方向に相対移動させ、繊維給糸口81から繊維束70を給糸して被巻回部材20の周囲に巻回するフィラメントワインディングの際、被巻回部材20の周囲に既に巻回された繊維束70を検出し、該検出結果に基づき、当該繊維束70の次に巻回する繊維束70の位置を制御する。繊維束70を検出する繊維束検出部82は、例えば、既に巻回された繊維束70を色により識別して検出するもの、あるいは、既に巻回された繊維束70の側部が形成する段差70gを検出するものである。 (もっと読む)


【課題】繊維滑りを迅速且つ正確に検出することができ、繊維束を予め設定された設計経路上に巻き付けることができるフィラメントワインディング装置を提供する。
【解決手段】フィラメントワインディング装置1は、繰出手段22から被巻付部材Wに繰り出される繊維束Fをカメラ25で撮影し、その撮影した繊維束Fの画像31に基づいて繊維束Fの拡幅や割れを検出し、繊維束Fに繊維滑りが発生しているか否かを判定する。これにより、迅速且つ正確に繊維滑りを判定することができる。また、カメラ25によって繊維束Fから離れた位置から撮影することで、アイ口23aをタンク本体Wに接近させることができ、繊維束Fを被巻付面Waの予め設定された設計経路上に巻き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維に樹脂を含浸して繊維強化複合材料を成形するための樹脂含浸装置及び繊維強化複合材料成形装置において、樹脂含浸用ローラに付着した繊維屑を除去することである。
【解決手段】樹脂16を溜める樹脂槽12と、樹脂槽12に溜められた樹脂16に一部が浸漬し、回転により樹脂槽12から樹脂16を表面に付着させて汲み上げる樹脂含浸用ローラ18とを有し、この樹脂含浸用ローラ18の表面に繊維14を接触させることにより、樹脂16を繊維14に含浸して繊維強化複合材料を成形するための樹脂含浸装置10であって、樹脂含浸用ローラ18に先端が当接するようにして配置され、樹脂含浸用ローラ18に付着した樹脂を含む繊維屑を樹脂含浸用ローラ18の表面から除去する除去部材24と、除去部材24に取り付けられ、繊維屑を含む樹脂から繊維屑を分離するフィルタ28を有する。繊維強化複合材料成形装置は、上記の樹脂含浸装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、短時間で、メンテナンス不要で均一な膜厚を形成することができるシームレスベルトの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】円筒状の回転金型に対してその内面もしくは外面に熱硬化性樹脂などのベルトの前駆体溶液を適量塗布して塗布液膜を形成し、その塗布液膜を硬化させた後に回転金型から離型させるシームレスベルトの製造方法において、円筒状の回転金型と平行な位置関係に修正ローラー1を設置し、その修正ローラーを高速回転させることで修正ローラーの表面に均一な境界空気層2を発生させ、その状態で修正ローラーを平行移動させて回転金型4に塗布された乾燥前の塗布液膜3に対して所定ギャップになるまで接近させ、さらに回転金型を回転させることによって塗布液膜の膜厚を均一にする。 (もっと読む)


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