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Fターム[4F205GE30]の内容

Fターム[4F205GE30]に分類される特許

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【課題】本発明が解決しようとする課題は、太陽光による蓄熱性が少なく、さらに熱による色への影響が少ない表皮を提供する樹脂粉末組成物を得ることである。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末(A)、及び赤外線透過性着色剤(B)を含有することを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物(S)。赤外線透過性着色剤(B)が、アゾメチン系着色剤を含有することが好ましく、スラッシュ成形用性樹脂粉末組成物(S)の重量に基づいて、赤外線透過性着色剤(B)の含有量が0.5〜5重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チップの再利用と品種切替との両立を実現しつつ、光学特性に優れたフィルムを効率よく製造する。
【解決手段】各ユニット11、12では主溶剤及び副溶剤から第1混合溶剤27及び第2混合溶剤68をそれぞれ調製する。混合部20は、原料ポリマー26及び第1混合溶剤27を用いて原料ドープ28をつくる。溶解部21は、原料ドープ28から第1混合溶剤27の一部を蒸発させて濃縮ドープ53をつくる。チップドープ調製ユニット12は、第2混合溶剤68及びチップ67を用いてチップドープ69をつくる。三方弁15は、濃縮ドープ53とチップドープ69とのうち一方を、流延ドープ80として製膜ユニット13に送る。製膜ユニット13では、溶液製膜方法が行われ、流延ドープ80からフィルムが製造される。 (もっと読む)


【課題】流延工程においてエア巻き込みの発生を抑える。
【解決手段】ドラム本体32aの回転により周面32cがX方向へ走行する。流延ダイ30がドープ21を周面32cへ吐出する。ドープ21は、流出口30aから周面32cにかけて流延ビード40を形成した後、周面32cに流延膜33を形成する。剥ぎ取りローラ34は、流延膜33を周面32cより剥ぎ取り、湿潤フィルム47としてテンタに送る。流延膜33が剥ぎ取られた後の周面32cは、スポンジローラ76と当接する。周面32cに生成した液滴はスポンジローラ76に吸収される。乾燥風チャンバ75は、乾燥風を周面32cに当て、周面32cに残留する液滴を気化させつつ、周面32cにおける液滴の生成を抑える。 (もっと読む)


【課題】 溶融性があってシート成形性に優れるスラッシュ成形用熱可塑性エラストマー組成物、粉末物、および透明性が高く、物性値が高く、折り曲げ白化することなく、柔軟性に優れる表皮体を提供する。
【解決手段】 (1)ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、(2)ビニル芳香族炭化水素化合物単量体単位を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックAと水素添加されたブタジエン単量体単位を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBから構成され、重合体ブロックBの水素添加率が90%以上であり、かつビニル芳香族炭化水素化合物の水素添加ブロック共重合体中に占める割合が5重量%を超え25重量%未満であり、そして水素添加前の重合体ブロックBの1,2結合量の平均が62モル%以上である水素添加ブロック共重合体20〜500重量部を少なくとも配合したスラッシュ成形用熱可塑性エラストマー組成物にある。 (もっと読む)


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