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Fターム[4F206AH53]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 用途物品 (5,334) | 事務日用品 (29)

Fターム[4F206AH53]に分類される特許

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【課題】外側層(外側部材)が高反発力を有し、内側層(内側部材)が低反発力を有する複合部材及びその複合部材の成形方法を提供する。
【解決手段】基材3に、第1の部材6b及び第2の部材6cからなる複合部材を成形する複合部材の成形方法において、熱可塑性材料からなる基材(ペン軸2)の表面に、第1の部材6bである熱可塑性材料を溶融射出し、前記基材(ペン軸2)表面に第1の部材を密着させて積層状態になし、第1の部材より軟質な熱可塑性エラストマーを第2の部材として、密着状態である基材(ペン軸2)と第1の部材6bの間に溶融射出し、その射出圧力にて第1の部材6bを弾性変形させ、第1の部材6bが初期弾性力を有するように、基材(ペン軸2)と第1の部材6bの間に第2の部材6cを充填し、前記第2の部材6cを所定形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】結晶性熱可塑性樹脂の射出成形において、樹脂の結晶化速度を速めることによって目的とする耐熱性を得られる程度まで結晶化度を高めながら成形サイクルを短縮して生産性を向上させる射出成形法を提供する。
【解決手段】結晶核剤を含む結晶性熱可塑性樹脂の射出成形法であって、結晶核剤を0.1〜50重量%含む結晶性熱可塑性樹脂100重量部に対して二酸化炭素を0.2重量部以上溶解した溶融樹脂を、あらかじめ溶融樹脂のフローフロントで発泡が起きない圧力以上にガスで加圧状態にしてある金型キャビティに充填し、その後、充填された溶融樹脂を加圧し冷却固化することを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂の射出成形法。 (もっと読む)


【課題】 硬質樹脂との融着性と弾性率、機械物性、成形性に優れた熱可塑性エラストマー層が硬質樹脂層と強固に融着した積層体、及びこれを有する複合成形体を提供。
【解決手段】 下記の成分(イ)、(ロ)、(ハ)及び/又は(ニ)を合計95%(単位、質量)以上含有し、成分(イ)〜(ニ)の合計量に対して、成分(イ)が98〜55%、成分(ロ)が1〜20%、成分(ハ)及び(ニ)の合計量が1〜25%であり、曲げ弾性率が100〜600MPaである熱可塑性エラストマー層と硬質樹脂層を射出成形により一体化した積層体であって、該積層体間の融着強度が5kg/25mm以上であることを特徴とする積層体。 (イ)ポリアルキレングリコールエーテルをソフトセグメントとするポリエステル系熱可塑性エラストマー (ロ)スチレン系樹脂 (ハ)ポリカーボネート樹脂又は脂肪族ポリエステル樹脂 (ニ)平板状無機フィラー (もっと読む)


本発明は、プラスチックマルチコンポーネント部の製造のために用いる、回転射出金型の支持および作動の交換可能なシステムに関する。このシステムは、従来の射出成形機に容易に設置することができる。この支持システム(13)は、スライド装置および回転装置を含む主本体によって構成されている。この長手方向スライド装置は、シリンダー(8,23)によって駆動され、支持体(9,15)の腕部によって支えられている。動力(20)を含む回転ユニットは、2つの回転プラテン、上部(7)および下部(17)を持つスライド装置に接続されている。中央金型(4)は、回転支持プラテン(7,17)の間に支持されている。前方金型(12)は、機械プラテンに順に固定された支持体の内部に固定されている。後方プラテン(2)は、通常、射出機械(1)の移動プラテンに固定されている。本発明は、すばやい、金型の変化だけでなく、異なる射出機に容易に再設置することができる。
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【課題】 柔らかい樹脂で内層を形成し、次いで、その内層の上面に内層よりも硬い外層を形成する樹脂をキャビティーに流入すると、前記内層が変形しその内層と外層が混濁してしまう。
よって外層の硬めの樹脂を先に成形することで袋状を形成する。その後、内層側に樹脂を流入する。しかし、この袋状は変形し易く、崩れ易く、2次側樹脂である内層側樹脂が洩れ易い。また、袋状のため成形ガスの逃げ場所が無く、ガス焼け不良で成形品がべた付く、などの欠点がある。そこでこれらの欠点を解消することで内層と外層の混濁のない、均一な層でありながら、ガス焼けでべた付かない、クッション性に優れた持ち心地の良い把持部品が容易に連続成形できる。
【解決手段】 外層に硬い弾性体を成形し、その外層の内面に柔らかい弾性体からなる内層を成形する多色成形或いは、異材質成形における金型装置。 (もっと読む)


【課題】 柔らかい樹脂で内層を形成し、次いで、その内層の上面に内層よりも硬い外層を形成する樹脂をキャビティーに流入すると、前記内層が変形しその内層と外層が混濁してしまう。
【解決手段】 内層と外層を多色成形によって形成する金型装置であって、前記外層を形成するキャビティーの内面に内層を保持する保持手段を形成した金型装置。また、内層と外層を多色成形によって形成する金型装置であって、前記内層の硬度を外層の硬度よりも低くすると共に、前記内層の内面にその内層と固着される融着層を形成する金型装置。 (もっと読む)


【課題】グリップ付き筆記具用軸筒の製造方法において、ゲート跡が表面に露出しないグリップを軸筒本体に成形すると共に、射出成形に使用するコアピンの本数を少なくしてコストを下げることができる構造の製造方法とする。
【解決手段】二次成形において、第2キャビティと第2固定側金型と可動側金型と可動側金型に取付けた可動側コアピン及び一次成形で成形された軸筒本体との間で構成される隙間に、第2固定側金型に設けたランナ流路と可動側コアピンに設けたサブランナ流路とを接続した上で、サブランナ流路より軸筒本体の射出口の内側から外側へ向けて弾性樹脂を流し込み、グリップを軸筒本体の外側面に成形した後に、固定側金型に対する可動側金型及び/又は可動側コアピンの移動により、サブランナ流路内のサブランナをグリップから切り離して軸筒を成形する。 (もっと読む)


ポリアセタールと、少なくとも1つの熱可塑性ポリアミドエラストマーとを含む複合材料であって、ポリアセタール成形品が熱可塑性ポリアミドエラストマーで一部または完全に被覆されるかまたはポリアセタール成形品上に熱可塑性ポリアミドエラストマーによって構成される1つ以上の成形品が直接成形されることにより形成されている上記複合材料が記載されている。 本複合材料は、ポリアセタールと熱可塑性ポリアミドエラストマーとが、熱可塑性ポリアミドエラストマーのポリアセタール成形品上への射出により、互いに接着または凝集により結合され、ポリアセタールと熱可塑性ポリアミドエラストマーとの間の引張接着強さが少なくとも0.5N/mm2であることを特徴とする。。
本複合材料は、コネクタとして;一体となった封止特性および/または一体となった制動特性を有する機能性部材として;あるいは、滑り止めおよび握りやすい(easy-grip)
機素として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は請求項1記載の(メタ)アクリレート(コ)ポリマー成分a)、b)、c)および/またはd)をベースとするポリマー混合物に関し、前記ポリマー混合物から製造される試験体は以下の特性を有する。I.少なくとも2600MPaの引っ張り弾性率(ISO527)、II.少なくとも109℃のビカー軟化温度VST(ISO306−B50)、III.少なくとも17KJ/mの衝撃強さ(ISO179−2D、貫層)およびIV.少なくとも1.5cm/10分のメルトインデックスMVR(ISO1133、230℃/3.8kg)。本発明は更に射出成形体および射出成形体を製造するための前記ポリマー混合物の使用に関する。 (もっと読む)


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