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Fターム[4F206AQ02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 検出手段の特徴 (193) | 波動的手段(←超音波) (7)

Fターム[4F206AQ02]に分類される特許

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【課題】 溶融状態が不良になる原因究明と対応策を速やかに講じるとともに、可塑化不良を未然に回避して理想的な可塑化処理を実現する。
【解決手段】 加熱筒2の後部2eを加熱する後加熱部3eを含む複数の加熱部3a…により加熱される加熱筒2の後部2eに設けた材料供給部4から当該加熱筒2の内部に供給される成形材料Rをスクリュ5の回転により可塑化/計量する際における当該成形材料Rを監視するための装置であって、加熱筒2の後部2eに配設することにより成形材料Rが加熱筒2の内部で変形又は剪断される際に発生する音響放出波Weを感知して電気信号Seに変換する音響放出波感知センサ6と、電気信号Seから成形材料Rの変形又は剪断に係わる定量的な音響放出データDeを検出する音響放出検出部7と、この音響放出データDeの利用に基づく所定の材料対応処理を行う材料対応処理機能部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、射出成形品の成形時における成形収縮に伴う製品の安定性のバラツキを超音波センサで音速を求めることによってポアソン比分布を求め、射出ゲートからの位置によって成形収縮の程度を評価できる方法に関する発明である。
出来上がった製品を目視検査などの定性的な判断によって良/不良を選別していたものが本方法を利用することにより、不規則的に生じる不良品を抽出することが可能である。
また、単に不良品を抽出するだけでなく、製品のできばえを定量的に計測できる特徴を生かして、各種最適化手法と組み合わせることにより、射出条件の最適化を行うことが可能となる。
【解決手段】 射出成形された製品について、超音波センサを用いて、縦波速度と横波速度を計測し、所定の位置からの距離に対して、ポアソン比を算出する計測方法。 (もっと読む)


【課題】コントローラ(1)で遠隔操作される成形品取出機(2)の故障をコントローラ(1)の使用場所から離れた連絡場所(A)に伝達する故障報知システムに於いて、成形品取出機(2)の故障状態を正確且つ迅速にサービス供給先等に連絡できるようにする。
【解決手段】コントローラ(1)には、成形品取出機(2)の故障診断箇所から発生する異常音を電気信号に変換して異常音情報にするマイクロフォン(12)と、マイクロフォン(12)からの前記異常音情報を前記連絡場所(A)に通信回線(50)経由で送信する送信部(19)が設けられ、前記連絡場所(A)には、通信回線(50)経由で送信された前記異常音情報を受信する受信部(40)が設けられ、該受信部(40)で受信された異常音情報に基づいて前記成形品取出機(2)の故障の状態が判断されること。 (もっと読む)


【課題】従来、熟練者のみが正常時と異常時との違いを捉えることができた射出音を、その違いを数値的に捉え、溶湯の充填状態の良否を判定可能とする。
【解決手段】ダイカストマシン1の溶湯充填状態良否判定装置50は、溶湯が一対の金型102のキャビティCaに充填されたときに発生する射出音の音圧を検出可能なマイクロフォン47と、マイクロフォン47の検出した射出音の音圧と、所定の設定音圧とを比較して溶湯の充填状態の良否を判定する制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】障害物検知を確実に行えるようにし、成形品取出機における移動部位の移動制限が本当に必要なときだけ行って生産性の低下を抑制する。
【解決手段】成形品取出機1には、取出ヘッド3の移動経路上に侵入した人等の障害物を検知するための超音波センサ6と、障害物が検知されると取出ヘッド3を移動制御するための処理器7とを設ける。処理器7は、超音波センサ6の発信部61からの超音波発信間隔が不規則的となるか、発信周波数が送信波発信毎に異なるように制御し、受信部62で受信した反射波の応答時間に基づく超音波の反射位置が複数回の超音波発信で連続して同じ結果とみなせる場合に障害物有りと判定し、この障害物の位置と取出ヘッド3の現在位置との位置関係に応じて移動部位の移動制御指令を出力する。 (もっと読む)


本発明は、工具(100)、特に射出成型工具の組立体の測定装置に関係し、測定パラメータの同時測定用の2個以上のセンサ(2、3)を含み、動作状態で各センサ(2、3)は測定信号(21、31)を発生し、少なくとも2つの測定信号(21、31)は互いに異なる型式である。測定装置は、出力インターフェース(4)を有する信号変換器(5)を含み、信号変換器(5)で全ての測定信号(21、31)は同じ型式の出力信号(211、311)に変換される。前記出力信号(211、311)は取り外し可能な信号線路(400)により解析装置(6)へ出力インターフェース(4)を介して伝送可能である。
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【課題】 吸着式の取出しヘッドを備えた成形品の取出装置において、成形品の取出しミスを確実に認識することができる成形品の取出装置を実現する。
【解決手段】 取出しヘッド3には距離または反射応答時間の測定が可能な測距センサ5を設ける。また、成形品6の取出異常があるか否か判別する測距制御ユニット8を備える。測距制御ユニット8は、取出しヘッド3が金型40から成形品6を吸着保持した後の金型40内所定位置においてこの金型40における成形品6が保持されていた複数箇所のそれぞれに対して、測距センサ5によって取出しヘッド3と金型40との間の距離または反射応答時間を測定して、これらの測定値が閾値を外れ且つすべて合致していない場合は成形品6の取出異常があると認識し、そして、報知手段を作動させるか、取出しヘッド3に不良品排出動作をさせる。 (もっと読む)


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