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Fターム[4F207AA30]の内容

Fターム[4F207AA30]に分類される特許

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【課題】 スパイラル装置に配置された糸巻きチーズにおける補強コードの綾落ちを抑制して、補強コードのコード切れを防止するようにしたスパイラルホースの製造方法を提供する。
【解決手段】 スパイラル装置1に配置された糸巻きチーズ2における補強コード4の占有体積V(cm3 )と巻き重量W(g)との比V/Wを1.24〜1.34(cm3 /g)に設定した。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーの特性である低気体透過性を損なうことなく、耐ドローダウン性や成形品の均肉性を付与して簡易にブロー成形または押出成形し、中空の成形体を得る。
【解決手段】 6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸残基1〜15モル%、4-ヒドロキシ安息香酸残基40〜70モル%、芳香族ジオール残基5〜28.5モル%、4-アミノフェノール残基1〜20モル%、及び芳香族ジカルボン酸残基6〜29.5モル%からなり、融点が270〜370℃であり、該融点より20℃高い温度T1でのせん断速度1000/秒における溶融粘度が20〜60Pa・sである全芳香族ポリエステルアミド液晶樹脂(A)99〜70重量%と、エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂(B)1〜30重量%とを溶融混練してなり、上記温度T1でのせん断速度1000/秒における溶融粘度が60〜4000Pa・s、引取り速度14.8m/分における溶融張力が20mN以上である押出し成形用樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック材料の開放チャネル形押出し品に関する。一特徴では、開放したチャネルを有する細長い管を形成する第1のプラスチック材料を押出し成形し、開放チャネルを充填する第2のプラスチック材料を押出し成形し、第2のプラスチック材料が、第1のプラスチック材料と弱い結合部を形成し、次に、弱い結合部が、第1のプラスチック材料の開放チャネルを出現させるよう選択的に破られ又は溶かされることによって、開放チャネル形チュービングを形成する。第1のプラスチック材料と第2のプラスチック材料は、互いに異なっており、各プラスチック材料は、ポリエステル、ポリエチレン、ナイロン、ポリウレタン、HDPE、プラスチックエラストマー(TPE)及びクラトン(Kraton)のうち少なくとも1つから成る。第1のプラスチック材料及び第2のプラスチック材料は好ましくは、ほぼ同時に押出し成形される。別の特徴では、第1のプラスチック材料及び第2のプラスチック材料のうち少なくとも一方に、第1のプラスチック材料と第2のプラスチック材料との間に弱い結合部を形成するよう添加剤をドープするのがよい。本発明の方法は、第2のプラスチック材料を第1のプラスチック材料から機械的に剥ぎ取り又は除去する段階、化学溶剤を用いて第2のプラスチック材料を化学的に溶解させる段階、又は第2のプラスチック材料を熱溶融法で分離する段階を更に含むのがよい。第2のプラスチック材料を第1のプラスチック材料から機械的に剥ぎ取り又は除去する段階は、押出し成形された細長い管を加圧し又は排気する段階を更に含むのがよい。第2のプラスチック材料を化学的に溶解させるため、第1のプラスチック材料は、アラミドプラスチックを含むのがよく、第2のプラスチック材料は、スチレンプラスチックを含むのがよく、化学溶剤は、アセトン又はMEKであるのがよい。耐熱性及び耐寒性プラスチックを用いると、熱溶融法でこれらを分離させることができる。 (もっと読む)


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