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Fターム[4F207AM01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (274) | 圧力媒体の特徴 (10)

Fターム[4F207AM01]に分類される特許

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【課題】極めて清浄度が高いインフレーションフィルムを所望の大きさで製造することが可能なインフレーションフィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】インフレーションフィルムの製造装置10は、環状ダイ12と、入口側フィルタ14と、出口側フィルタ16とを備える。環状ダイ12は、環状流路12cと、ガス導入流路12dと、ガス排出流路12eとを有する。環状流路12cは、その出口から円筒状の溶融樹脂R(バブルB)を排出する。ガス導入流路12dは、バブルB内にガスを導入するためのものである。ガス導入流路12dは、その出口が環状流路12cの出口の内側に位置しており、その入口が環状流路12cの出口の外側に位置している。出口側フィルタ16は、ガス導入流路12dの出口側に設けられており、ガス導入流路12dと連通している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体においては、親水親油バランス(HLB値)8〜20の親水性化合物がポリオレフィン系樹脂発泡体中に該発泡体を構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の割合で添加されている。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の溶融押出工程において、ゲルの発生を抑制し、高品質のフィルムを製造することができる光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂をスクリュー押出機にて加熱溶融し、成形ダイからフィルム状に吐出する溶融製膜方法を用いた光学用樹脂フィルムの製造方法において、前記スクリュー押出機が噛合い異方向回転型スクリューであり、前記スクリュー押出機の出口圧力が0.1MPa〜5.5MPaであることを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 位相差や厚みムラが少なく、平面性の良好な熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融粘度が20,000Poise以上の溶融熱可塑性樹脂をダイからシート状に押し出し、冷却ドラム上で固化せしめて熱可塑性樹脂シートとするに際し、冷却ドラム上における熱可塑性樹脂シートの厚みを30μm以下にすると共に、冷却ロール上の熱可塑性樹脂シートの端部のみに気体を吹きつける。 (もっと読む)


【課題】黄変が防止され、色相が良好なポリカーボネート樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形してペレットとし、これを射出成形して透明ポリカーボネート樹脂成形体を製造する。成形機のスクリュ等に、酸化開始温度が700℃以上の皮膜を設ける。得られた透明ポリカーボネート樹脂成形体を、加熱してアニール処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、発泡セルが均一に分散し、表面外観が良好なポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法の提供。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gであり、メルトフローレート(MFR)と、溶融張力(MT)との関係が、下記式(1)を満たす直鎖状のポリプロピレン系樹脂を、押出装置により溶融押出ながら、該溶融樹脂に二酸化炭素を注入して、該溶融樹脂を発泡させる発泡体の製造方法において、押出装置における二酸化炭素の導入箇所のシリンダーバレル温度を200〜240℃として、発泡前のシリンダーバレル温度が175〜190℃となるように温度調節した後に、ダイスの開口面積あたりの上記樹脂の吐出量を、ダイス開口部の直近の樹脂圧力が5〜20MPaとなるようにして、溶融樹脂を大気下に吐出して発泡させる樹脂の発泡体の製造方法。
Log(MT)>−1.33Log(MFR)+1.2 (1) (もっと読む)


【課題】
樹脂(プラスチック)シートは、その用途によっては、高い透明性と表面平滑性が要求されるため、金属製の冷却ロールで急冷することが行なわれている。できるだけ冷却する方がよいが、表面が室内空気の露点以下になると、金属ロールの表面で結露する。その小さな水滴によって、斑点模様が付く、樹脂シートの表面の平滑性が損なわれる、更には透明性まで減衰することとなる。
【解決手段】 第1ベルトロールと第2ベルトロール間で金属製のエンドレスベルトが掛けられ該エンドレスベルトを押し付ける位置に設けられたキャスティングロール、該第1ベルトロールと該キャスティングロールの中間に樹脂シートを押出しできる位置に設けられた押出成型機のダイ、及び該キャスティングロール表面にその露点が該キャスティングロール表面温度以下の乾燥空気を吹き付けることができる乾燥空気噴出機を有する装置。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生の少ない、光学用途として優れた高品質の環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ホッパー44から供給された環状オレフィン系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を押出機22からダイ24に供給し、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することにより環状オレフィン系樹脂フィルムを製膜する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、シートの30μm以上の異物が30個/m以下であり、且つ、5μm以上の異物が100個/m以下であるようにする。 (もっと読む)


本発明は、押出し処理可能材料であってそれを通る複数の毛細管状流路を有する押出し処理可能材料、および、そのような材料を製造するための装置および方法を提供する。毛細管は、気体、液体または他の相によって占有されてもよい。材料は高い空隙率を有する異方性発泡体であってもよい。方法および装置は、押出し物がダイを出るときに押出し物を急冷することを含む。 (もっと読む)


【課題】高い透明性及び優れた光学特性を有するとともに、成型加工時に熱を加えてもポリマーゲルやポリマー炭化物等の異物の生成を充分に抑制しつつ、着色を防止することができるアクリル系樹脂成型品の製造方法、特に、ペレット、フィルム又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】115℃以上のガラス転移温度を有するアクリル系樹脂を溶融押出し法で成型機を用いて成型加工する工程を含むアクリル系樹脂成型品の製造方法であって、上記溶融押出し工程は、アクリル系樹脂を溶融する前に、70℃以上、かつ、酸素濃度5体積%以下の状態で保持する操作を行うアクリル系樹脂成型品の製造方法である。 (もっと読む)


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