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Fターム[4F207AP17]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 検出量又は監視量 (342) | 溶融状態 (5)

Fターム[4F207AP17]に分類される特許

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【課題】ハウジングに十分の強度を確保させる一方、押出機から押し出される樹脂の状態を、樹脂形成品の形成にとって、より最適のものにできるようにする。
【解決手段】溶融樹脂のスクリュー式押出機は、シリンダ形状のハウジング11と、ハウジング11の軸心10上でハウジング11に挿入され、軸心10回りに回転R駆動させられるスクリュー13と、ハウジング11の軸方向の複数箇所に形成され、ハウジング11の内部を視認可能にする複数個の視認窓23とを備える。ハウジング11の軸方向の一端部側内に投入された樹脂2をハウジング11内で熱溶融させると共にスクリュー13の回転Rによりハウジング11の他端部から樹脂成形機5に向けて押し出すようにする。ハウジング11の軸方向で互いに隣り合う二つの視認窓23(A),23(B)のうち、一方の視認窓23(A)と他方の視認窓23(B)とをハウジング11の周方向で互いに偏位させる。 (もっと読む)


【課題】易引裂性および剛性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有する樹脂組成物からなるフィルムであって、該樹脂組成物に含まれる成分(A)および成分(B)の合計を100質量%とするとき、成分(A)の含有量が3〜20質量%であり、成分(B)の含有量が80〜97質量%である樹脂組成物を、Tダイキャスト法で製造して得られるフィルム。
成分(A):脂肪族ポリエステル
成分(B):流動の活性化エネルギー(Ea)が45〜100kJ/molであるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】樹脂の溶融状態及び混練状態を正確に確認することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、シリンダ3と、シリンダ3に連接して設けられた管状のダイ54と、シリンダ3内部に設けられたスクリュ2と、シリンダ3又はダイ54の内部の溶融樹脂が視認できるようにシリンダ3又はダイ54の外表面に設けられた窓8と、を有している。そして、窓8は、CaF2の単結晶、CeF3の単結晶、Gd2SiO5の単結晶、又は、Y3Al512の単結晶、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂フィルムの幅方向及び長手方向の厚みムラの発現を抑制することができるので、高い光学特性のフィルムを得ることのできるセルロース系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱可塑性樹脂フィルムの製造方法は、押出機22で溶融した熱可塑性の樹脂をダイ24からシート状に吐出し、回転中の冷却ローラ28上に着地させ、冷却固化して製膜する。冷却ローラ28に着地するまでの溶融樹脂は、その流れ方向に出力を変化可能なヒーター25で加熱することによって、流れ方向の温度分布が10℃以内に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ドローダウン性、ネックイン性、フィッシュアイ性、表面平滑性等の情報記録媒体として必要な各種条件を十分に満足した得ることができる。
【解決手段】情報記録媒体の押出ラミネート製造において、ポリエチレン樹脂として、メルトフローレート(MFR:190℃、2.16kg)が50〜150g/10分であると共に、MFRと流入圧力損失比(Re)とが下記の関係式(1)を満たし、且つ0.05mm厚みのフィルムで測定した際に0.2mm以上のフィッシュアイの個数が0.1mあたり12個以下である樹脂特性のものを用いて、ダイ14から押し出されてフィルム12に成形されるポリエチレン樹脂の成形温度が250℃以上、310℃以下として、
フィルム表面におけるクレータ状の細孔の数が100個/cm未満を満足する。 (もっと読む)


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