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Fターム[4F208AA25]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 樹脂材料等(主成形材料) (2,080) | ポリエステル(←PET) (586) | ポリブチレンテレフタレート(PBT) (6)

Fターム[4F208AA25]に分類される特許

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【課題】 耐熱収縮性にすぐれたポリエステル樹脂成形体等の熱可塑性樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、主鎖にカルボニル基を含む繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂)からなる被処理物にアルデヒド化合物を含浸させた後、延伸処理を施すことを特徴とする。アルデヒド化合物としては、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ベンズアルデヒド等の炭素数1〜10のアルデヒド化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低い温度および低い圧力での成型性、透明性、耐溶剤性、形態安定性(熱収縮特性、厚みむら)に優れ、さらに耐衝撃性に優れる、成型用積層ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルA層の両面に、ポリエステルB層を積層してなる二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、A層およびB層はいずれも、共重合ポリエステル、あるいは共重合ポリエステルおよびホモポリエステルを構成成分とし、該共重合ポリエステルが、(a)芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールと、分岐状脂肪族グリコール又は脂環族グリコールを含むグリコール成分から構成される共重合ポリエステル、あるいは(b)テレフタル酸及びイソフタル酸を含む芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールを含むグリコール成分から構成され、A層の融点(TmA:℃)とB層の融点(TmB:℃)が下記式(1)及び(2)を同時に満足し、積層ポリエステルフィルムは、A層およびB層ともに配向構造を有し、150℃における熱収縮率が長手方向及び幅方向ともに6.0%以下であり、幅方向の厚み変動率が10%以下であることを特徴とする真空成型、圧空成型もしくは金型成型のいずれかに用いられる成型用積層ポリエステルフィルム。
240>TmB>TmA>200 ・・・(1)
50>TmB−TmA>5 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】表面層−ベルト基材界面での反射光と表面層表面での反射光との干渉が十分に抑制され、かつ、反射光の絶対光量が十分に確保された、電子写真用中間転写ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、固体潤滑剤と、導電材としてポリエーテルエステルアミドとを含有する熱可塑性樹脂組成物から成形されたベルト基材と、該ベルト基材上に形成された表面層とを有する電子写真用中間転写ベルトの製造方法であって、前記熱可塑性樹脂組成物からプリフォーム104を成形する工程と、該プリフォームからボトル状成形物を成形する工程と、該ボトル状成形物からベルト基材を調製する工程と、該ベルト基材表面に表面層を形成する工程とを有する中間転写ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低光沢の熱可塑性組成物または物品を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、a.約30〜80重量%のポリカーボネート成分と、b.組成物中にポリブチレンテレフタレートが存在するときは、前記ポリブチレンテレフタレートは、ポリブチレンテレフタレート以外の他のポリエステルの少なくとも1つと共存するようになされた、約5〜約50重量%のポリエステル成分と、c.約2〜約25重量%の耐衝撃性改良剤と、d.低光沢化に有効な量の、少なくとも1つのエポキシ基を含む多官能基添加剤とを含む組成物から誘導される物品を含む。本発明はさらに、物品を製造する射出成形法、熱成形法も包含する。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形および延伸ブロー成形のいずれの成形法に適応可能な優れたインモールド用ラベルを提供し、さらに、清涼飲料、酒、醤油、油、洗剤等の容器として優れたデザイン性と接着性を合わせ持ち、さらにラベルの分離が可能なインモールドラベル成形体を提供する。
【解決手段】 基材としての可塑性樹脂フィルム(a)、表側に印刷インキ受容層(b)、裏面にホットメルト型ヒートシール層(c)から構成されたインモールド用ラベル(A)を成形体(B)に貼合したインモールドラベル成形体(C)であって、ホットメルト型ヒートシール層(b)が、ポリマー(1) 、タッキファイヤー(2) 、ワックス(3) を含有し、かつホットメルト型ヒートシール層の軟化点が60〜100℃、インモールド用ラベルの動摩擦係数が0.2〜0.6であることを特徴とするインモールドラベル成形体。 (もっと読む)


【課題】 100℃以上の高温にも耐え得る、優れた耐熱性を有するポリエステル延伸成形容器を提供することである。
【解決手段】 少なくともポリエステル樹脂から成る層を有する延伸成形容器において、前記ポリエステル樹脂の130℃における等温結晶化の発熱量が最大値に達する時間が4.5乃至12分で、少なくとも胴部の動的粘弾性測定値がtanδ極大値が0.3以下、且つtanδ極大温度が115℃以下であることを特徴とする耐熱性ポリエステル延伸成形容器。 (もっと読む)


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