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Fターム[4F208AR16]の内容

Fターム[4F208AR16]に分類される特許

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【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 プラスチック材料として代表的にはポリプロピレンを使用し、ライナー加圧ロールに近接して多数の放電針を配置し、放電針が(+)でライナー加圧ロールが(−)となる高圧の直流電圧を印加して、放電針の先端とライナー加圧ロールの軸を結ぶ平面上を放電電流が通過する放電を行ない、この平面が、ライナーシートがライナー加圧ロールに接触する直線のわずか上方においてライナーシートを通過するようにして、ライナーシートをライナー加圧ロールに対して一直線上で密着させ急冷したのち、キャップに押圧することにより、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれることを防いで貼り合わせを行なう。 (もっと読む)


種々の処理目的のために特定の熱赤外線(IR)波長放射又はエネルギーを物品に直接注入するシステムを提供する。そのような目的には、様々な産業、医学、民生又は商用環境の広範囲において、物品を加熱しその温度を上昇又は維持するか、或いは目標物を刺激することが含まれる。このシステムは、具体的に選択した波長で照射するか或いは放射をパルス化又は注入する能力を必要とするか又はその能力から恩恵を受ける作業に特に適用可能である。システムは、特に、より高速で且つ目標物と接触しない環境で機能するときに有利である。 (もっと読む)


【課題】加熱ステーションを備え、特には連続運転される熱成形機械を起動する方法において、熱形成シートの廃棄分を低減または完全になくすことができるようにする。ここで、停止状態においては遮蔽板(8)が熱源(6)と成形シート(4)との間へと移動している。
【解決手段】成形シート(4)が停止状態から定常の送り速度に達するまでの加速進行過程が一定に定められている。成形シート(4)の送り方向とは逆へと遮蔽板(8)を加熱ステーション(1)から引き離す加速進行過程は、遮蔽板(8)によって遮光されない成形シート領域が、通常運転時の成形シートの滞留時間Dの間に、遮蔽板(8)の送り方向前方端(9)から加熱ステーションの終端にまで送られるように設定される。。 (もっと読む)


複数層の成形型および電極を備えた流動成形装置(10)が開示される。好適実施形態において装置(10)は、中間電極(16)が両者間に位置された頂部電極(12)および底部電極(14)を有する。頂部電極(12)と中間電極(6)との間には第1成形型(18)が配設され、底部電極(14)と中間電極(16)との間には第2成形型(20)が配設される。好適には、装置(10)を閉成位置に固定するために頂部電極(12)および底部電極(14)に対しては金属製の繋止用固定具(26a、26b、26c、26d、26e、26f)が取付けられる。頂部電極(12)および底部電極(14)は接地され、中間電極(16)は高電圧を担持する如く、各電極に対して電磁エネルギ源(22)が作用的に接続される。故に、加熱サイクルの間において第1成形型(18)および第2成形型(20)の各々と交差する交流電界が確立され得る。
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