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Fターム[4F210AR09]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 調整制御量(制御の対象) (3,565) | 速度 (191) | 回転速度(←回転数) (28)

Fターム[4F210AR09]に分類される特許

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【課題】 斜め方向から見た際の位相差をも適宜に調整でき、かつ、面内の光学特性の均一性を有し、大型液晶表示装置においても局所的なコントラストの低下がない均一な光学補償能を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明の位相差フィルムは、1枚のフィルムからなり、長波長ほど正面位相差Reが大きくなること、及び、フィルム面内の遅相軸方向と、フィルム流れ方向のなす角度が±1.5°以内であることを特徴とし、波長586.7nmにおけるフィルム流れ方向の屈折率が、フィルム幅方向の屈折率よりも大きく、フィルム面内の遅相軸方向の屈折率nx、進相軸方向の屈折率ny、厚み方向の屈折率nzに対して、(nx−nz)/(nx−ny)で計算される値が1.00以上、1.20未満であり、かつ、光弾性係数が3.0×10-112/N以下である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムを延伸する場合に、所望のレターデーション(Re)に制御し易い熱可塑性樹脂フィルムを溶融製膜法で製造できる。
【解決手段】押出機で溶融した溶融樹脂を、ダイから走行又は回転する冷却支持体上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるフィルムの製造方法において、ダイより押し出された溶融樹脂が冷却固化する際に長手方向に延伸を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 強誘電性、耐熱性、機械的特性、接着性に優れた、ナノ分散PVDF/PA11ブレンド系強誘電体フィルム及びその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 上記強誘電体フィルムを、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)95〜20質量%とポリアミド11(PA11)5〜80質量%とのポリマーブレンドの押出成形フィルム状物であって、十ナノメーターオーダーのサイズのポリアミド11分散相がポリフッ化ビニリデンマトリクス相に均一に分散されたナノ分散ポリマーブレンド押出成形フィルム状物の圧延加工フィルムの交流電場印加処理物からなるものとする。このものは、所定割合のPVDFとPA11とのポリマーブレンドを500rpm以上の高速回転速度で溶融混練押出成形してフィルム状物とし、これを圧延加工してフィルムにし、さらに該フィルムに交流電場を印加してポーリング処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルム等の延伸装置の横延伸テンターに関し、特にクリップチエンの摩耗等による前記チエンの走行速度の僅かな変動を補正して延伸フィルム製造設備のフィルム生産ライン基準速度に合わせるクリップチエン走行速度の補正方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 クリップチエンに等間隔に取付けた感知体付きの複数の特定クリップをクリップチエンに沿って一定間隔に設置された一対のクリップ検出センサで検出し、特定クリップの時間差によりそれぞれの特定クリップ間のクリップグループの速度を算出し、この速度をフィルム製造ラインの基準速度と一致するように駆動機構の回転を補正するので、チエンリンクの長さに変化が生じてもクリップチエンの速度を複数グループ毎に補正することができ、テンターの前後工程装置との間でフィルムの張りや弛みや引きつりを無くすことができるクリップチエン走行速度の補正方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、上記課題を背景になされたもので、押し出し速度が50m/min以上の高速において、タッチロールとの巻き付きを防止し、製造した無延伸樹脂シートを横延伸時にクリップ際での破れを防止し、高速製膜を可能にするという課題を解決するものである。
【解決手段】 冷却ロールとタッチロールとの間に熱可塑性樹脂の溶融物を押出して無延伸樹脂シートを製造するにあたり、前記タッチロールの表面が金属以外の物質で被覆されており、前記タッチロールに接するように配置された2つ以上の冷却補助ロールを使用して製造した無延伸樹脂シートを逐次二軸延伸する為に用いることを特徴とする無延伸樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)


複数のローラを備えた加熱段階又は予熱段階(H1)内で予熱ローラ装置を駆動する改良された装置では、モータ装置は、少なくとも出力ローラ(9)、好ましくは入力ローラ及び出力ローラ(1,9)を駆動する少なくとも1つ、好ましくは2つの個別駆動装置を備え、モータ装置は、中間ローラの1つの表面速度及び回転モーメントを制御する更に1つ以上の非同期モータを備え、1つ又はそれ以上の非同期モータ、特に全非同期モータを運転する共通の周波数コンバータを設けた特徴を有する。 (もっと読む)


本発明は、減らされた量の材料から、特にポリマー材料からのフィルムまたは繊維の製造のための装置を取り扱うものである。これは、各延伸ロールが35〜100mmの直径を有する小型の装置で達成される。本発明はまた、特定の装置を用いることによる、減らされた量の材料での代表的なフィルムまたは繊維の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、速度V1にて駆動される少なくとも1つの被駆動ローラ2と、V1<V2である、速度V2にて駆動される少なくとも1つの第二の被駆動ローラ3とを備える、熱可塑性プラスチックで出来たフィルムウェブを引き抜く装置に関する。ローラ2、3は、2つのローラ2、3の間に引き抜き空隙4が具体化されるよう順次に、配置されている。引き抜き空隙4内にて長手方向に引き抜く間、フィルムウェブの幅が実質的に維持されるようフィルムウェブの両端縁を機械的に把持する幅維持装置が引き抜き空隙4内に配置されている。本発明は、上記装置によって引き抜いたフィルムを長手方向に引き抜く方法に更に関する。
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