Fターム[4F210QS10]の内容
プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 展張治具による延伸に特有の装置、操作 (17) | その他 (2)
Fターム[4F210QS10]に分類される特許
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フィルムの製造方法
【課題】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物を原料樹脂としてフィルムを製造するにあたり、特に平滑性と耐熱性に優れるフィルムを与えることができる、フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物である原料樹脂を溶融成形法により矩形状のフィルムに成形する工程と、得られたフィルムの4辺を保持することによりフィルムを緊張状態として、これを原料樹脂のガラス転移温度以上融点以下の温度条件下に置くことにより、フィルムを結晶化させる工程と、を有するフィルムの製造方法。
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射出延伸成形法とその金型
【課題】射出成形法に延伸を加えることにより、(1)0.15mm薄肉の成形品の成形、(2)分子配向による強度アップ、(3)金型代の低廉化、薄肉によるコストダウン、が可能となる金型、成形法を提供する。
【解決手段】 射出成形機を用い、一例として容器(コップ)で説明すると、先ず成形品1(原成形品)を成形し、完了と同時に金型を開き、成形品の底面10をコア−61で押さえ、側面部を確実に延伸させる周辺縁12、フランジ押さえプレ−ト22,コア−固定板23,コア−62により金型後退力を利用して延伸することによって、薄肉とする、また成形品底面10、成形品側面を更に薄肉とするためにコア−61を前進させる、と同時に適温度を選択して延伸する事により分子配向が起こり、強度アップを計ることが出来る、又(図1)に示すように金型は簡単構造であり、薄肉のためコストダウンに寄与する。
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