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Fターム[4F211AR19]の内容

Fターム[4F211AR19]に分類される特許

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【課題】安定的に布に接着剤を塗布し、布と布とを適切に接着することができる布接着装置、及び接着プログラムを提供する。
【解決手段】布接着装置は、ペダルの踏み込み量から、布の移送速度を特定する(S13)。布接着装置は、作業者が予め設定した接着剤の厚さ、ノズルの吐出口の幅、及び移送速度から、ギアポンプの回転速度を特定する(S14)。布接着装置は、ギアポンプの回転速度が、ギアポンプを駆動するモータが許容できる最大の回転速度を超えた場合(S19:YES)、作業者が設定した接着剤の厚さで布に接着剤を塗布できるように、ギアポンプ、上移送ローラ及び下移送ローラの回転速度を修正する(S21,S23)。ギアポンプの回転速度は、モータが許容できる最大の回転速度に修正するので、ギアポンプは安定的に駆動し、接着剤は安定的にノズルから吐出する(S41)。 (もっと読む)


【課題】 溶着予定領域において入熱過多による損傷が発生するのを防止しつつ樹脂部材同士を確実に溶着する。
【解決手段】 樹脂部材3と樹脂部材4とを溶着する際に、レーザ光Lの照射領域を溶着予定領域Rに複数回通過させる。これにより、溶着予定領域Rの一部分に対してレーザ光Lが断続的に照射されることとなるので、レーザ光の1回の照射で分解温度を越えるような温度上昇を防止することができる。しかも、レーザ光Lの照射領域を溶着予定領域Rに複数回通過させる際に、領域R1における温度プロファイルのピーク値が、樹脂部材3,4の溶融温度と樹脂部材3,4の分解温度との間に複数回現れるようにする。これにより、溶着予定領域Rにおいて損傷が生じるのを防止しつつ樹脂部材3,4を十分に溶融させることができる。よって、溶着予定領域Rにおいて入熱過多による損傷が発生することを防止しつつ樹脂部材同士を確実に溶着することができる。 (もっと読む)


【課題】 光硬化作業において生じる管状ライニング材に対する光照射量のムラを可及的に解消することができる管路更生方法を得ること。
【解決手段】 未硬化状態の光硬化性の管状ライニング材100を下水道本管200内に引き込み、管状ライニング材100を下水道本管200内壁に沿うように拡径する管状ライニング材導入工程と、導入された管状ライニング材100の中で、複数の発光手段を直列に連結したランプトレイン10を走行させ、管状ライニング材100を硬化させる光硬化工程と、を含む管状ライニング材100の光硬化方法において、ランプトレインの各ランプの点灯・消灯の切替をランプ毎に個別に制御する光照射個別制御を行う。これにより、管状ライニング材の厚さや管径、更に季節や地域による温度差に対応した適切な光硬化が可能となり、更にランプトレインの走行開始時や走行終了時における各ランプの光照射領域毎の照射量調整も可能となる。 (もっと読む)


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