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Fターム[4F211SA17]の内容

Fターム[4F211SA17]に分類される特許

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【課題】ラミネーティング過程で発生する接触面上の気泡を除去できるようなエアープレッシングパターンを形成できるラミネーティング装置及びそのラミネーティング方法を提供する。
【解決手段】ラミネーティング装置は、キャリア装置及び正圧プレス装置を含み、キャリア装置は、被加工物である基板などを収容し、真空を形成して基板と基板とを固定圧着させ、正圧プレス装置は、キャリア装置の弾性膜に向かってエアーを噴射して基板間の接着力を高めると同時に、噴射されたエアーがまるで基板をその中心から縁部に掃き出すような効果を持たせることによって、ラミネーティング過程で発生しうる基板間の気泡を除去する。このようなエアープレッシングによる加圧では、基板などをチャンバーではなく別の移送可能なキャリア装置に収容するため、正圧プレス装置が複数個のキャリア装置に対して反復的なエアープレッシング工程を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】十分な流路面積を確保しつつ、主に地上側からの作業によって屈曲部を有する埋設取付管を簡単にライニングする。
【解決手段】複数個のパイプセグメント2を互いに回転可能に接合してパイプアッセンブリ2Aを形成する。そして、桝T1側から埋設取付管T内にパイプアッセンブリ12Aを挿入する一方、桝T1側からパイプアッセンブリ2A内に振動手段3を挿入し、屈曲部Txに対応する位置のパイプアッセンブリ2Aに振動を付与しつつ押し込んで先端のパイプセグメント2’が埋設本管Hとの取付管口Taに達するまでパイプアッセンブリ2Aを挿通した後、埋設取付管Hの内周面とパイプアッセンブリ2Aの外周面との隙間に桝T1側から裏込め材を充填する。 (もっと読む)


【課題】既設管の強度に依存することなく、複合管のうちの裏込め材と管状体とだけでも十分な強度を得ることができる既設管の更生工法を提供する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成された長尺状の帯状体50を螺旋状に巻回しつつ互いに隣接する前記接合部同士を接合させることで既設管20内に管状体30を形成し、既設管内面と管状体外面との隙間21にモルタルからなる裏込め材40を注入充填する既設管の更生工法において、弾性率が50GPa以上である繊維41を含有するとともに、水/セメントの重量比が0.1〜0.5とされた裏込め材40を、既設管内径/裏込め材厚みの比が20〜80となるように注入充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バレル研磨機における研磨槽のライニング層を、低コストで、所定厚さで均一に形成することが出来、またライニング層の修復の必要が生じた際には、低コストで、環境に悪影響を及ぼすことなく、修復を行うことが出来、更にそのようなライニング層が適用せしめられ得る研磨槽内面の形状が、制約を受けることを可及的に回避し、しかもあらゆる既存の研磨機における研磨槽に対して適用可能である研磨槽のライニング構造を提供すること。
【解決手段】研磨槽2内面を複数の区画に分割して、各分割区画に対応した大きさにおいて、織布8a〜8hの一方の面に常温硬化型のポリウレタンエラストマー層10a〜10hを所定厚さで一体的に設けてなるライニング・シート12a〜12hをそれぞれ成形し、織布8a〜8hの側において、各分割区画にそれぞれ接着せしめて、研磨槽内面のライニング層6を構成した。 (もっと読む)


【課題】予め製造された組み管ピースを連結して形成したライニング用管体を用い、これを円滑に既設管内に施設するための工法及び装置を得ること。
【解決手段】ライニング用管体20が予め製造された所定形状の組み管ピース10を所定長さに連結することによって形成され、このライニング用管体20を既設管30の一端側から挿入するライニング用管体挿入工程と、該ライニング用管体挿入工程にて、ライニング用管体20に対して微振動を付与する振動付与工程と、を含んでいる。これにより、ライニング用管体を構成する組み管ピースについてライニング用管体が既設管に衝突した際にもその既設管の変化形状に追随するような摺動回転が生起され、ライニング用管体はその伸長状態が変化し、ライニング用管体の挿入がより容易なものとなる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材の表面に固定具を表出させずに、ライニング材の倒れを防止する。
【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯5と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯6との嵌合により接合されるライニング材1において、ほぞ穴状溝形条帯6側に、ライニング材1の表面1aより外側へ向って延出しかつ構造物Kの壁面Ka側に位置するように固定部6dを設ける。ライニング材1を構造物Kの壁面Kaに対向させて、固定部6dを固定具7により壁面Kaに固定した後、該固定部6d近傍にあるほぞ穴状溝形条帯6に嵌合可能なほぞ状条帯5を嵌合して、ライニング材1を接合し、該ライニング材1で固定部6dおよび固定具7を覆う。 (もっと読む)


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