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Fターム[4F211TH09]の内容

Fターム[4F211TH09]に分類される特許

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【課題】長尺状感光性ウエブに形成された加工部位の基準位置に対する位置を、簡易な構成で高精度に検出し、高品質な感光性積層体を製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】二次元光源69a、69bからの照明光を長尺状感光性ウエブ22a、22bに照射し、その透過光を第1及び第2検出機構47a、47bを構成するCCDカメラ72a、72bにより受光することで、基準位置に配置された基準片67a、67bとともにハーフカット部位34の画像を撮像し、撮像した画像から基準片67a、67bに対するハーフカット部位34の位置ずれ量ΔLa、ΔLb及びΔMa、ΔMbを算出し、位置ずれ量ΔLa、ΔLb及びΔMa、ΔMbに従ってゴムローラ80aを駆動して感光性ウエブ22a、22bの送り量を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、基板へのラミネート処理が良好且つ高品質に遂行され、ラミネート精度を向上させることを可能にする。
【解決手段】ベース自動剥離装置142は、ベースフイルム26をガラス基板24から剥離する前に、前記ガラス基板24間に露呈する残存部分30bを押圧して前記残存部分30bを前記ガラス基板24から剥離させるプレ剥離部144と、前記プレ剥離部144の下流側に配置され、前記ベースフイルム26を前記ガラス基板24から剥離する剥離ローラ146と、前記ガラス基板24の搬送が一旦停止される際、前記剥離ローラ146を矢印C方向又は矢印D方向に搬送させる剥離ローラ移動部148とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材を接合してその接合界面に流路を形成した場合でも、流路に接着剤などの異物が残留せず、かつ、流路形成溝の内面の変質、変形を防止することのできる樹脂製接合品の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂製接合品1は、微小突起25を底部に備えた流路形成溝21が形成された第1の樹脂部材2に対して第2の樹脂部材3を接合してなる。樹脂製接合品1を製造するには、第1の樹脂部材2と第2の樹脂部材3とを間に溶剤41が介在する状態で重なり合った状態とする第1工程と、樹脂部材2、3を加熱、加圧して樹脂部材2、3を接合させる第2工程とを行う。また、第2工程を行う際、流路形成溝21内に対して溶剤41による変質を防止するための流体42を流す。 (もっと読む)


【課題】押圧部材への熱の蓄積を抑制できるレーザ溶着装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光10を出力する出力部5と、レーザ光10を透過する透過材2とレーザ光10を吸収する吸収材3からなる被加工部材4を支持する支持部6と、透過材2と吸収材3とを密着させるべく被加工部材4における透過材2を支持部6に向けて押圧する押圧部材7とを備え、押圧部材7を介してレーザ光10を出力部5から吸収材3に向けて照射することで、透過材2と吸収材3とを溶着するレーザ溶着装置1において、押圧部材7には冷却液の流れる流路7aが設けられる構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】樹脂成型品をレーザ溶着により接合するに際して、樹脂成型品の溶融部位の外部へのはみ出しや変形を防止することができるレーザ溶着用治具を提供する。
【解決手段】ロアケース12側からアッパケース13にレーザ光Lが照射されたときに、アッパケース13とロアケース12とが重ね合わせられた接合面12a,13aの外側、即ち意匠面近傍の熱が接合部位収容壁117により吸収されることで放射されるようにした。このため、レーザ光L照射時の接合面12a,13aの外側における発熱量が減少するとともに接合面12a,13aの外側における溶融量も少なくなり、過剰な溶融を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製接続管と、熱可塑性樹脂製被接続管との接続を、超特大口径であっても容易に接続できる熱可塑性樹脂製管の接続方法、この接続方法に用いられる接続用管セットを提供すること。
【解決手段】少なくとも一端に差し口10を有する熱可塑性樹脂製接続管Aと、少なくとも一端に受け口20を有する熱可塑性樹脂製被接続管Bとを接続するに際して、被接続管Bの受け口10の外周面を予熱ヒータにて予熱することにより軟化させまたは軟化させることにより拡径させ、被接続管Bの受け口20に接続管Aの差し口10を挿入して接続する熱可塑性樹脂製管の接続方法および接続用管セットを提供することにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び構成で、気泡の混入を可及的に阻止し、積層体を基板に効率的にラミネートすることを可能にする。
【解決手段】ラミネート機構42は、感光性ウエブ22をガラス基板24に熱圧着するラミネートローラ90a、90bと、前記感光性ウエブ22を前記ガラス基板24に重ね合わせる直前に、感光性樹脂層29側から冷却処理を施す冷却機構94とを備える。冷却機構94は、ノズル部材94aを備え、このノズル部材94aから感光性樹脂層29に冷却風を供給することにより、前記感光性樹脂層29の温度が低下して粘度が高くなり、該感光性樹脂層29が所定の剛性を有する。一方、クッション層27は、冷却処理が施されず、比較的温度が高くなって粘度が低下して軟化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び構成で、支持層を樹脂層から良好に剥離することができ、高品質な積層基板を効率的に製造することを可能にする。
【解決手段】製造装置20は、接合機構42において、感光性ウエブ22をクッション層がガラス基板24に向かうようにしてこのガラス基板24に接着して接合基板24aを得た後、この接合基板24aを冷却風により強制冷却させる冷却機構110と、前記クッション層をガラス転移温度以下の所定の温度範囲内に加熱する加熱機構112と、前記加熱された接合基板24aからベースフイルムを剥離する剥離機構116とを矢印C方向に配列する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗発熱体を溶着面に仮固定して行う熱可塑性樹脂成形品の熱溶着方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂で成形された成形品の互いの溶着面23間に金属製の発熱体40を挟み込み、前記発熱体40の発熱により前記溶着面23を溶融し、その後冷却することにより成形品同士を熱溶着させる熱溶着方法において、一方の成形品の溶着面23に発熱体40を置き、この状態で予め発熱体40を局部的に発熱させて一方の成形品における溶着面23に発熱体を仮固定し、その後双方の成形品を適宜な圧力で重ね合わせた後、前記発熱体40全体を発熱させて成形品同士の熱溶着を行う。 (もっと読む)


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