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Fターム[4F211TN05]の内容

Fターム[4F211TN05]に分類される特許

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【課題】設定温度と実際のシール面の温度差を確認でき、連続シール作業を行った際のシール面の低下温度と加熱応答性を正確に把握でき、シール面の温度低下や熱分布の悪化によるシール不良等の不具合を防止可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】少なくともヒーターブロックとシールバーが接合したシールヘッドを有し、加熱されたシールバーを押し当てることにより、フィルムやシーラントを熱し、フィルムやシーラントの温度を溶融温度付近まで上げることで、フィルム同士やフィルムと容器等を熱溶着せしめるヒートシール装置において、前記ヒーターブロックの温度制御用熱電対とは別に、前記シールバーのシール面直近に、温度測定用熱電対を該シールバーの長手幅方向に1つ以上具備する。 (もっと読む)


【課題】製袋機上でフィルム切れやピッチズレ等の問題を生じることなくエンボス加工を行う。
【解決手段】凹型10の凹深さC1が1.0〜1.4mmであり、凹型10および凸型20は、フィルムを介在させることなく嵌め合わせたときに、凸型20の天面22と凹型10の底面12との隙間(天隙間)が0.1mm以下、凸型20の天面側の角部24と凹型10の側面13との片側あたりの隙間(頂部差)が0.5mm以下、凸型20の側面23と凹型10の開口側の角部16との片側あたりの隙間(裾部差)が0.4mm以下である凹型および凸型を用いて、厚さ0.05〜0.25mmのフィルムを互いに対をなす凹型および凸型の間に挟みこみエンボス成形する。 (もっと読む)


本発明によるシステムは、小型装置を使用して溶接によってプラスチック袋を非常に確実にシールすることができる。本装置は、溶接トングの発熱ストリップに送られる電気エネルギーの多重化を使用する。具体的には、各々の時点で1つの発熱ストリップにのみ電力が供給されるように、ストリップは、交互にずれて順次続く連続波によって加熱される。したがって、発熱ストリップに送られるエネルギー全体が比較的一定であり低レベルである。グローブボックス内での汚染物質の取り扱いに使用されるプラスチック袋を溶接するための溶接トングに適用される。
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