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Fターム[4F211TW05]の内容

Fターム[4F211TW05]の下位に属するFターム

加熱 (36)
冷却 (51)
温度調整 (3)
乾燥 (2)

Fターム[4F211TW05]に分類される特許

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【課題】本発明はワークピース、特に電気スイッチのハウジング(6)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ワークピースは少なくとも二つの部分(7、8)からなり、おそらく熱可塑材から形成され、レーザービーム(11)によって接合部分(10)で互いに溶接される。二つの部分(7、8)は少なくとも部分的にレーザービーム(11)のスペクトルに対して互いに異なる透過及び吸収係数を有している。第一部分(8)は、レーザービーム(11)が第一部分(8)に接触する第一結合部分(12)から接合部分(10)までレーザービーム(11)を少なくとも部分的に透過するようになされ、それによりレーザービーム(11)の一部は第一部分(8)を貫通し、第二部分(7)の第二結合部分(13)に侵入可能である。接合部分(10)の第二結合部分(13)の領域において第二部分(7)は少なくとも部分的にレーザービーム(11)を吸収する。 (もっと読む)


【課題】高温時に剥がれず、品質の優れた複合化素材を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 引張弾性率が5GPa以上であり、線膨張係数( CTEaで表す)が−10〜+20ppm/℃であり、かつ400℃以下にガラス転移点を持たない高分子素材Aと、引張弾性率が5GPa未満であり、線膨張係数(CTEbと表す)が10〜250ppm/℃でかつCTEbとCTEaとの差(CTEb−CTEa)が10ppm/℃以上であり、かつ150〜400℃の範囲にガラス転移点を有する高分子素材Bとを、高分子素材Bの厚さ/高分子素材Aの厚さの比B/Aが<0.5、複合則により導かれる複合素材の線膨張係数(CTEcと表す)が10ppm/℃以下とし、かつアニール温度を特定範囲として、複合化する複合素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士を、接合面の一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に接合可能な接合方法、2つの部材同士を、接合面の一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材21、22の表面上に、それぞれプラズマ重合膜301、302を形成する工程と、各プラズマ重合膜301、302の表面の一部の所定領域311、312にそれぞれ紫外光を選択的に照射して、表面を活性化させる工程と、活性化させた表面同士を密着させるように、2つの基材21、22を貼り合わせ、2つの基材21、22が、所定領域311と所定領域312とが重なり合った部分、すなわち接合部313において、部分的に接合してなる接合体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂板同士の重合接着を低温下に行う場合に生じ易い、アニール処理による接着層の黄色味の増加を抑制して、外観に優れる樹脂接着体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルを主体とするラジカル重合性単量体、有機過酸化物及びアミンを含み、アミンに対する有機過酸化物のモル比が0.5〜1である接着剤を、樹脂板と樹脂板との間に存在させ、周囲温度15℃以下で重合硬化させた後、アニール処理することにより、樹脂接着体を製造する。 (もっと読む)


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