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Fターム[4F212AB17]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 添加剤、配合剤 (292) | 化学構造を特定したもの (24) | 無機化合物 (22) | シリカ(二酸化珪素) (6)

Fターム[4F212AB17]に分類される特許

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【課題】転がり抵抗とトラクションとの間の従来の兼ね合わせを軽減することができるタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ用のトレッドは、トレッドベース層と、トレッドベース層の半径方向外側の第1のトレッドキャップ層と、トレッドベース層の半径方向外側に位置し、かつ第1のトレッドキャップ層の半径方向外側に位置するとともに第1のトレッドキャップ層に軸線方向に隣接して位置する第2のトレッドキャップ層と、空気入りタイヤの内側トレッド縁部の所にトレッドベース層および第1のトレッドキャップ層に軸線方向に隣接して配置された第1のトレッドスカートと、空気入りタイヤの外側トレッド縁部の所にトレッドベース層および第2のトレッドキャップ層に軸線方向に隣接して配置された第2のトレッドスカートと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高い生産性でプレキュアトレッドが得られるプレキュアトレッド用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】(A)天然ゴムを80質量%以上有するゴム成分100質量部に対して、(B)シリカを3質量部以上配合することを特徴とするプレキュアトレッド用ゴム組成物及び予め加硫されたトレッド部を有しないプレキュアタイヤケーシングのクラウン部の外周に、未加硫のクッションゴム層を介して予め加硫されたプレキュアトレッドを共加硫接着させてなる空気入りタイヤであって、該プレキュアトレッドが上記ゴム組成物からなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】車両の静電気を路面に放電することが可能な空気入りタイヤ。
【解決手段】トレッドゴム2Gは、シリカが配合された非導電性のゴムからなりかつトレッド補強コード層7とほぼ等しい幅を有するベース部9と、導電性のゴムからなりかつベース部9の外面を覆ってタイヤ軸方向にのびるとともに両端部11a、11bがベース部9の外側にはみ出すことによりリム組み時にリムJと電気的に導通するタイヤ部材Tyに接続された導通部11と、シリカが配合された非導電性のゴムからなりかつ導通部11の外側に配されて接地面2aの主要部を構成するキャップ部10とを含む。導通部11は、タイヤ半径方向外側に向かって凸で湾曲しかつその最外側面11Aが接地面2aに露出する。キャップ部10は、導通部11の最外側面11Aのタイヤ軸方向一方側に配された第1のキャップ部10Aと、他方側に配された第2のキャップ部10Bとからなる。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗を悪化させずに車両の静電気を路面に放電させる。
【解決手段】トレッドゴム2Gは、トレッド補強コード層7の外側の非導電性ゴムからなるベース部9と、べース部9の外側に配された非導電性ゴムからなるキャップ部10と、一端11aが接地面2aに露出しかつ他端11bがトレッド補強コード層7に接続された導電性ゴムからなる導通部11とを含む。ベース部9は、ゴムストリップを螺旋状に巻き付けて形成されしかも巻き付け途中に隣り合うゴムストリップの側縁が離間することによりトレッド補強コード層が露出する隙間部13を具える。キャップ部10は、隙間部13の近傍で分割された第1のキャップ部10Aと第2のキャップ部10Bとからなる。導通部11は、接地面2aから第1のキャップ部10Aと第2のキャップ部10Bとの間をのびかつベース部9の隙間部13でトレッド補強コード層7に接続される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの製造において有用な内蔵シーラントの事前組立体を製造する方法および装置を提供すること。
【解決手段】シーラント事前組立体を製造する方法は、シーラントの中央の細片および少なくとも2つの軸線方向外側の細片を第1のコンベアベルト30上に押出し成形することを含み、この場合、中央の細片および軸線方向外側の細片は並列に隣接した関係に配置される。中央の細片が第2のコンベア40上に搬送され、一方、軸線方向外側の細片は第1のコンベアベルト上をベルトの端部に向けて搬送される。中央の細片は2つの外側縁部を有する。目地棒が各縁部に連続的に貼り付けられる。中央の細片は次に、軸線方向外側の細片上に搬送され、軸線方向外側の細片と綴じ合わせられ、シーラント事前組立体構成部材が形成される。 (もっと読む)


【課題】室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性、具体的には剥離接着力および剥離のゴム付きが向上したゴム補強用繊維およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維表面にシリカ微粒子を含む接着処理剤が付与されており、かつ該シリカ微粒子の粒子径が10nm以上、500nm未満であることを特徴とする。さらには、繊維重量に対する繊維表面の該シリカ微粒子の付着割合が0.05〜5重量%であることや、接着処理剤が、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着剤であること、接着処理剤が界面活性剤を含まないものであることなどが好ましく、繊維があらかじめエポキシ化合物を含む前処理剤が付与されたものであることや、ポリエステル繊維または芳香族ポリアミド繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


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