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Fターム[4F212AK02]の内容

Fターム[4F212AK02]に分類される特許

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【課題】タイヤ製造工程において利用される冷却流体を処理する有効で新しい装置及び方法を提供する。
【解決手段】高振動数で低エネルギーの超音波を用いて、タイヤ製造において使用される冷却流体中の微生物の成長を中和、処理、又は抑制するための装置及び方法である。一実施の形態において、方法は、ガスのマイクロバブル及び高振動数の超音波に前記冷却流体を同時に晒すことを含む。他の実施の形態において、装置は、タイヤ製造冷却流体の容器を保持するための区画室、高振動数の超音波信号を前記区画室に放射するように構成された超音波エミッタ、前記冷却流体を含む前記区画室中の前記超音波領域中にガスのマイクロバブルを放出するように構成されたガスマイクロバブルエミッタ、を含む。 (もっと読む)


【課題】PCI工程時間を短縮する。
【解決手段】加硫直後の空気入りタイヤをインフレート状態で保持するタイヤ保持手段と、インフレート状態で保持された前記空気入りタイヤの上下のサイドウォール部を、それぞれ冷却水を用いて冷却する冷却手段とを具える。又前記冷却手段は、サイドウォール部に対して接離可能にタイヤ軸心方向内外に相対移動しうる中空円筒状をなし、しかもサイドウォール部の外表面に当接することにより該サイドウォールの外表面との間でタイヤ周方向に連続してのびる環状の密閉空間を形成しうる環状凹部と、前記密閉空間に冷却水を注入する注入口と、注入された冷却水を密閉空間から排出する排出口とを有する上下一対の当接体を具える。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料で形成された複数のタイヤ構成部材を接合して構成されたタイヤにおいて、接合部分の強度を十分確保する。
【解決手段】加熱した熱鏝47で一方のタイヤ半体17Aの端部と他方のタイヤ半体17Aの端部を溶融して両者を溶着した後、溶融された溶着用熱可塑性材料43を溶着部分に供給してタイヤ半体17Aの溶融部分と溶融された溶着用熱可塑性材料43とを溶着することで、接合部分の強度が十分確保される。 (もっと読む)


【課題】円環状のビードコアと、そのビードコアの径方向外側に配されたビードフィラーとを有する円環状部材を成形する際に、内外周差や自重による円環状部材の変形を抑制することができる円環状部材成形方法および円環状部材成形装置を提供する。
【解決手段】円環状のビードコア1aと、そのビードコア1aの径方向外側に配されたビードフィラー1bとを有する円環状部材10を成形する円環状部材成形方法であって、回転自在の金型21上にトレイ40を載置するトレイ載置工程と、トレイ40上にビードコア1aを配置するビードコア配置工程と、金型21とともにトレイ40を回転させながら、トレイ40上にビードフィラー1bを押出成型するビードフィラー成型工程と、トレイ40を金型21から外し、ビードコア1aとビードフィラー1bとが一体となった円環状部材10をトレイ40から脱型する脱型工程と、を備える。 (もっと読む)


下記を含むことを特徴とする、ジエンゴムマトリックスに硬化させることによって自己接着性であり、タイヤ用の補強要素として使用することのできる複合補強材(R‐2):
・少なくとも1本の補強用スレッド(20)、例えば、炭素鋼コード;
・上記スレッドを被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、例えば、6,6 ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層(21)を被覆する、ガラス転移温度がマイナスである不飽和熱可塑性スチレンエラストマー、例えば、SBS (スチレン/ブタジエン/スチレン)コポリマーを含む第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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【課題】ブレードの引き抜きによるブロックの欠けなどの製造不良を抑制できるタイヤ加硫装置、及び、タイヤ加硫装置を用いたタイヤ製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ加硫装置1は、生タイヤ10のトレッド11にトレッドパターンを形成し、タイヤ周方向に沿って複数に分割される複数のセグメントによってタイヤ径方向に沿って放射状に拡径するセクターモールド120と、トレッド11と接するセクターモールド120の内周面112aにおいて、タイヤ径方向内側に向かって立ち上がり、トレッド11にサイプを形成するブレードとを備える。セクターモールド120には、セクターモールド120の外部から内周面112aに向けて連通し、セクターモールド120の外部から空気が送り込まれる通気孔123A、123Bが形成される。 (もっと読む)


発泡合成樹脂からなる成形品を製造するための方法およびこの方法を実施するための装置。方法の場合、金型キャビティ(1.0)が蒸気チャンバ(5a,5b)によって取り囲まれている。金型キャビティと蒸気チャンバの排気と、金型キャビティと蒸気チャンバに含まれる空気のその都度の先行排出は、開閉制御可能な蒸気弁(6a,6b)と金型壁(5a1,5b1)のノズル穴(4)を介してかつ真空ポンプによる補助をしないで真空タンクによって自給自足的に排気過程とパージ過程を行うことができるような容量を有する噴射冷却器(13)を備えた真空タンク(10)を用いて、水蒸気でパージすることによって行われる。金型キャビティ(1.0)と蒸気チャンバ(5a,5b)から出る蒸気と空気が、金型キャビティ(1.0)と蒸気チャンバ(5a,5b)に連通し真空タンク(10)に接続された少なくとも1本のドレン配管(9)を通って、真空タンク(10)に供給され、この蒸気が冷却水を噴射することによって真空を発生しながら凝縮され、そしてタンクに入れられた空気が少なくとも1個の逆止弁(14)を経て外部に排出される。方法を実施するための装置は「高効率のモータなし真空システム」を実現している。
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高振動数で低エネルギーの超音波を用いて、タイヤ製造において使用される冷却流体中の微生物の成長を中和、処理、又は抑制するための装置及び方法である。一実施の形態において、方法は、ガスのマイクロバブル及び高振動数の超音波に前記冷却流体を同時に晒すことを含む。他の実施の形態において、装置は、タイヤ製造冷却流体の容器を保持するための区画室、高振動数の超音波信号を前記区画室に放射するように構成された超音波エミッタ、前記冷却流体を含む前記区画室中の前記超音波領域中にガスのマイクロバブルを放出するように構成されたガスマイクロバブルエミッタ、を含む。
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