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Fターム[4F212UB21]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 全体的特徴 (545) | 多種材料物品の成形 (48)

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【課題】低温から常温においても十分な強度や緩衝性を保持できる部品梱包材を提供する。
【解決手段】密度931〜950kg/m3の高密度ポリエチレン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜500重量部とを含む複合樹脂の発泡体であり、+23℃での破断点変位量Q1と−50℃での破断点変位量Q2との比Q1/Q2が1.5以下であることを特徴とする部品梱包材。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の異なる発泡樹脂成型材料によって成型された部分の境界に隙間が形成されず、かつ、強度を高めるべき成型部分の体積の誤差を小さくすることができる発泡樹脂成型品の製造方法を実現する。
【解決手段】スライドコマ8を第2のキャビティ2cに配置した状態で高発泡倍率の原料Aを第1のキャビティ2a,2bに充填する。次に、ピストンシリンダ装置9を作動させてスライドコマ8を退避させながら低発泡倍率の原料Bを第2のキャビティ2cに充填する。このとき、第2のキャビティ2cに充填された原料Bが、第1および第2のキャビティ間の仕切りの役割を果たすため、第1のキャビティ2a,2bから第2のキャビティ2cに原料Aが流入するおそれがない。また、原料Bを圧送するための圧送空気によって原料A,Bが撹拌され難い。 (もっと読む)


【課題】成形品を厚み方向に亘って、少なくとも2種類の成形樹脂で形成する。
【解決手段】本発明は、第1の樹脂にて形成された第1の成形体2と、該第1の樹脂とは異なる強度の樹脂から形成され、第1の成形体2の厚み方向に被さる第2の成形体7からなる芯材1を製造する金型3に関する。金型3は、固定型4と該固定型4に接近離間する可動型5を具え、両型4、5の間にキャビティ30を設けている。固定型4のキャビティ30側に、予め成形された第1の成形体2が取り付けられ可動型5の移動方向に延びた突起40を具え、可動型5に第2の成形体7を形成する樹脂をキャビティ30に充填する充填口6を設けている。突起40によって、第1の成形体2と固定型4との間に形成される第1の成形体2の厚み方向の隙間Mは、第2の成形体7を形成する樹脂によって充填される。 (もっと読む)


【課題】金型の成形空間を仕切部材で区画して異種の特性を持つ予備発泡ビーズを充填し、加熱発泡するビーズ法型内発泡成形方法は従来からあり、櫛歯状固定仕切部材は耐久性など優れる点が多いが、唯一、ミシン目状の有底孔や貫通孔が衝撃などで亀裂を伴い界面が破断する欠点があった。
【解決手段】金型成形空間を櫛歯状構造の固定仕切部材18で区画するに際し、耐久性に信頼のおける、円柱状の可動仕切部材21を出没自在とする、円柱状鞘部22を備えたエアシリンダー23からなる駆動装置24を設け、円柱状の可動仕切部材21を区画線上の端部などにポイント的に櫛歯状固定仕切部材18と並べて配置する。 (もっと読む)


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