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Fターム[4F212UN17]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 発泡成形操作 (110) | 冷却操作に関する特徴 (12) | 液体による冷却(←水冷) (3)

Fターム[4F212UN17]に分類される特許

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【課題】 金型交換時に金型の形状に応じた専用の冷却配管を採用することなく、金型取付フレーム内での金型冷却配管を金型支柱等の配置箇所を避けながら簡単に配管することができると共に、金型全体の均一な冷却を可能にした金型冷却配管を備えた発泡成形装置を提供する。
【解決手段】 金型取付フレーム1Aの上側枠部の下面に沿って主管7を配設すると共にこの主管7に、長さ方向に小間隔毎に冷却水噴出孔9を設けている可撓性を有する複数本の枝管8を、その上端開口部を主管7に連通させた状態で一定間隔毎に垂設してあり、冷却水噴出孔9から冷却水を噴出させて金型を冷却する際に、その噴出圧の反力等によって可撓性を有する枝管8を左右に振動させて金型全面に均一に噴射させ、また、金型交換時には金型支柱6を迂回するように枝管8を湾曲させて該支柱6の先端面をバックプレート4の内面に受止させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱及び冷却工程に付すことでスチレン系発泡成形体を製造する方法で、より高い帯電防止性能を有し、更に、得られる発泡成形体の部位による帯電防止性能にバラツキのない発泡成形体が得られる成形方法を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び非イオン系界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱及び冷却工程に付すことで型内発泡成形を行なうに際し、型内発泡後の冷却工程を行なった後に、更に水処理工程を行なうことで上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子の段階でその表面に被覆させたホウ酸化合物を、該予備発泡粒子の成形工程中において極力離脱させることなく、高い防蟻性能を有する発泡成形体を得ること。
【解決手段】 表面にホウ酸化合物を被覆させた予備発泡粒子を成形型内に充填し、加熱工程、冷却工程を経て所定形状の防蟻性を有する発泡成形体を製造する方法において、上記加熱工程を、一方加熱と逆一方加熱からなる予備加熱工程と、両面加熱からなる本加熱工程とし、前記予備加熱工程の内、先に行う一方加熱の時間を後に行う逆一方加熱の時間よりも5割以上長くしたことを特徴としている。 (もっと読む)


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