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Fターム[4F212VA06]の内容

Fターム[4F212VA06]に分類される特許

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【課題】生産性およびアイス性能を向上させた空気入りタイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】トレッドゴムと、該トレッドゴムのトレッド幅方向両側に隣接したサイドゴムとを有し、トレッド端を含む陸部に、トレッド周方向を横切る向きに延びる複数のサイプが形成されている空気入りタイヤにおいて、前記トレッドゴムと前記サイドゴムとのタイヤ表面における境界が、前記複数のサイプよりトレッド幅方向外側にある。 (もっと読む)


本発明は、細線(F)をゴム異形部分(P)中に所与の方向で埋め込む装置であって、上昇位置と下降位置との間で往復直線運動状態でフレーム(1)上で走行することができる可動取付け具(2)に取り付けられたフレームに取り付けられていて、細線を連続的に供給する手段(4)を有し、可動取付け具は、頂部(21)及び底部(22)を有し、頂部(21)と底部(22)との間には、細線(F)を案内するようになったダクト(25)が形成され、チャネル(53)を備えた中空ニードル(5)を有し、細線(F)は、チャネル(53)内を動くことができ、ニードルは、ダクト(25)の連続体をなした状態でその端部(51)の一方の端部が可動支持体(2)の底部(22)に取り付けられ、ニードルは、その他端部にゴム異形部分(P)を穿通することができる先端部(52)を有し、フレーム(1)に取り付けられた切断手段(3)を有し、切断手段は、ニードルが上昇位置にあるとき、ニードルの各往復運動サイクル時に細線(F)をニードルの先端部から所与の距離のところで切断することができる切断ワイヤ(34)を備えた回転ブレード(30)を有するよう構成された装置に関する。切断手段(3)は、ブレードの切断ワイヤ(34)の後ろに配置され、細線をブレード(30)によって切断した直後にプライマーをニードルの先端部(52)の回りに折り曲げるようになっているパドル(32)を含む。
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【課題】タイヤ構成部材43の成形時にリボン状体14の接合部15がタイヤ構成部材43に混入する事態を予め抑制する。
【解決手段】タイヤ構成部材43の成形時に、成形ドラム19より上流側において成形ドラム19に供給されるリボン状体14にオーバーラップ接合部15が存在するか否かを検出手段53により検出するようにしたので、接合部15を含むタイヤ構成部材43が成形される事態を予め容易に抑制することができる。これにより、リボン状体14の接合部15がタイヤ内に残留する事態を効果的に抑制することができ、セパレーションの発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内面を正確かつ適正量研摩し、インナーライナの性能を損なうことなく、安価にてタイヤ内面に部材を貼付ける方法を提供する。
【解決手段】タイヤ内面4をバフ処理し、該バフ処理した領域に部材を貼付ける、タイヤ内面4への部材の貼付け方法である。かかる方法は、タイヤ内面4にて部材を貼り付ける領域に、バフ処理時に所望されるバフ処理深さと同一の深さを有する凹溝5を設ける工程と、かかる凹溝5が消失するまでタイヤ内面4をバフ処理する工程と、タイヤ内面4に部材を貼り付ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライの側端部を癖付けするときに、カーカスプライを押さえる固定部材とカーカスプライとの剥離を容易にして密着を防止する。
【解決手段】カーカスプライ50の癖付け部51の形成位置に沿って固定部材30を押し付けて、載置台10上にカーカスプライ50を押さえて固定し、癖付けロール20を、カーカスプライ50に押し付けて癖付け部51の形成位置に沿って移動させる。癖付けロール20により、カーカスプライ50を押圧して載置台10の凹溝11内に押し込んで順次塑性変形させ、カーカスプライ50の側端部を折り曲げて癖付け部51を形成する。固定部材30のカーカスプライ50との接触面32に、カーカスプライ50に対する剥離性を付加する表面処理を施し、癖付け後に、固定部材30をカーカスプライ50から剥離させて上昇させ、固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】ランフラットタイヤのユニフォミティを向上しうる。
【解決手段】サイドウォール部33に断面略三日月状のサイド補強ゴム39が配されるランフラットタイヤ31を製造する方法である。直円筒状のドラム本体1Aの外周面に、シート状のインナーライナーゴム38を巻回する工程と、直円筒状のインナーライナーゴム38の外周面の一対のサイドウォール部33相当領域のそれぞれに、帯状のサイド補強ゴム39を巻回して貼り付け第1の円筒状物41を形成する工程と、ドラム本体1Aの外周面かつサイド補強ゴム39の内方位置に、一対の周方向溝21を出現させかつドラム本体を拡径して第1の円筒状物41のサイド補強ゴム39で補強された部分を周方向溝21に沈下させる工程と、この沈下により平坦化された第1の円筒状物41の外周面にシート状のカーカスプライ37を巻き付けて生タイヤ基体40を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ベルトエンドセパレーションの発生を抑え、耐久性を向上できるラグ付きタイヤを提供すること。
【解決手段】加硫モールドの第1溝部30Lと第2ベルトプライ18−2のコード20とがタイヤ周方向に対して反対方向に傾斜すると共に、第2溝部30Rと第1ベルトプライ18−1のコード20とがタイヤ周方向に対して反対方向に傾斜するように、生タイヤを加硫モールドに装填して加硫成形する。モールド内において、第1溝部30L、及び第2溝部30Rの周囲の未加硫ゴムが各溝部の幅方向両側から溝中心部に向かって流れ込む。未加硫ゴムの流れ方向が、コード20の長手方向とほぼ同一方向(または同一方向)となるので、ベルト端のコード20は、コード20を曲げるような力を未加硫ゴムから受けることが無く、乱れが抑えられるので、ベルトエンドセパレーションの発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】労力を軽減し、速やかにかつ確実にタイヤビード部の突出コードを検出することができるタイヤビード部のコード検出方法および装置を供する。
【解決手段】タイヤのビード部から突出することがある突出コードに引っ掛かる引掛り手段を、タイヤのビード部に対して互いに近接して相対的に回転し、前記引掛り手段の回転方向への変位を検知することで前記突出コードを検出するタイヤビード部のコード検出方法および装置。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなくユニフォミティの改善を図ることができる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】カーカス材30の長手方向の一方の端部30Aは、直線部3002と、直線部3002の両端寄りの箇所に開放状に形成された切り欠き3004とで構成されている。カーカス材30の長手方向の他方の端部30Bは、前記長手方向と交差する方向に延在する直線部として形成されている。カーカス材30はタイヤ周方向に巻回され、ビードコア14の径方向内側の箇所において、他方の端部30Bが切り欠き3004の底部3004Aに突き合わされてバットスプライスされる。また、その他の箇所では、他方の端部30Bの上に、一方の端部30Aの直線部3002が重ね合わされラップスプライスされる。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム中に埋設したコイルアンテナの形状変形を抑制することのできるコイルアンテナとその製造方法を提供する。
【解決手段】金属線12mを、巻回し方向と形成されるコイルの軸方向とのなす角度が70°以上になるように螺旋状に巻回してコイルアンテナ12を形成し、これを別途作製した圧力監視装置10の装置本体11の通信機11cと接続した後、これを成形金型内にセットして成形し、内部にコイルアンテナ12が接続された装置本体11が埋設された未加硫のカバーゴム13を作製し、このコイルアンテナ12と装置本体11とが埋設された未加硫のカバーゴム13を加硫して、ゴム部材で被覆されたコイルアンテナ付き電子装置(圧力監視装置10)を作製するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤトレッド表面に、極めて狭い溝幅の周方向サイプを精度よくかつ容易に形成する方法と、極めて狭い溝幅の周方向サイプを備えた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】加硫工程終了後のタイヤ10Zに設けられた周方向溝12a〜12cに複数個の規制部材2を取り付けた後、上記タイヤ10Zを回転台3に載せて低速回転させるとともに、基台24上に上記タイヤ10Z方向にスライド可能に取付けられた支持部材22に鋭利な切削刃21を装着し、上記切削刃21を上記タイヤ10Zの陸部19の表面に、回転軸Jとは直行する方向に押しつけて陸部19表面を切削して、溝幅の極めて狭い周方向サイプを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】隆起マークの視認性を更に向上させた空気入りタイヤ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤのサイドウォール部20には、表面から隆起しかつ標章の形状をなす隆起マーク30が加硫成形で形成されている。この隆起マーク30は、隆起マーク30の輪郭を形成する外側ゴム層32と、外側ゴム層32の内側に隣接し外側ゴム層32とは色が異なる中間ゴム層34と、中間ゴム層34の内側に隣接し中間ゴム層34とは色が異なる内側ゴム層36と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】リボン積層法によるタイヤであって、リボン積層体の形成に薄く、幅狭のリボン形状ゴムでもリボンの切れや収縮が起こらないゴム組成物を用いたタイヤを得ること。
【解決手段】未加硫ゴム組成物で、ムーニー粘度ML1+4(130℃)が30〜45、かつ100%モジュラス(40℃)が100kPa以上であるゴム組成物を用いて、リボン積層法で得たタイヤ部材からタイヤを製造する。 (もっと読む)


【課題】作業工程を削減可能であるとともに記入ミスの発生を防止可能な更生タイヤの製造管理システム及び更生タイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】使用済み空気入りタイヤ3から更生タイヤ3’を製造するにあたり、該使用済み空気入りタイヤ3に対して行われる製造条件を含む、該使用済み空気入りタイヤ3の固有情報を管理する更生タイヤの製造管理システムであり、使用済み空気入りタイヤ3の内部に移動自在に配置され、固有情報を記憶可能なICタグ11と、ICタグ11に固有情報を書き込み可能であり、使用済み空気入りタイヤ3が搬送される際の搬送姿勢でみて、使用済み空気入りタイヤ3の下部に対応する位置に設置されたライタ13a〜dと、ICタグ11に書き込まれた固有情報を読み出し可能であり、搬送姿勢でみて、使用済み空気入りタイヤ3又は製造された更生タイヤ3’の下部に対応する位置に設置されたリーダ15と、を具える更生タイヤの製造管理システムである。 (もっと読む)


【課題】タイヤのアース性能および耐久性能を両立できる空気入りタイヤおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1は、カーカス層3のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層4と、このベルト層4のタイヤ径方向外側に配置されるトレッドゴム5とを備える。また、トレッドゴム5が、不良導電性ゴム材料から成ると共にトレッド面を構成するキャップゴム層51と、良導電性ゴム材料から成るベースゴム層52とが積層されて構成される。また、トレッド部の外表面からキャップゴム層51を貫通してベースゴム層52に至ると共にベースゴム層52を貫通することなくベースゴム層52に対して導電可能に接触する糸条導電体53が配置される。 (もっと読む)


【課題】折返しローラ54間に位置する間隙領域78を補助ローラ64で押圧圧着することにより、エア入りを効果的に抑制する。
【解決手段】折返しローラ54が半径方向外側に移動して折返し作業が進行するに従い、隣接する折返しアーム51の先端部が周方向に遠く離れるが、このとき、隣接する折返しアーム51の先端部間に回転可能に設けた補助ローラ64を、折返しローラ54間の折り返し部44に接触させながら半径方向外側に転動させるとともに、自身の回転軸方向に伸張させ、該補助ローラ64によって間隙領域78の広い範囲で折返し部44を本体部に押圧圧着する。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライ端部をビードコアに隙間なく固定することにより、製造効率を維持しつつ、大幅にビード部耐久性を向上することのできるタイヤの製造方法、この製造方法で製造されたタイヤ、および、この製造方法に用いられる細幅部材巻き付け装置を提供する。
【解決手段】カーカス押えロール22でカーカスプライ端部5をビードコアに押圧しながら、巻付けロール21で、細幅部材5を、ビードコア半径方向外側面上に倒し込まれたカーカスプライ端部5に押圧しながら巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】加硫成形によって表面ゴム層の厚さが部分的に薄くなることがなく、表面ゴム層によるクラック防止効果を十分に得ることのできる空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤの外周面に溝幅方向中央側が溝幅方向両端側よりも厚く形成された補強ゴム5aを配置して表面ゴム層5を形成するようにしたので、溝4の底部の表面ゴム層5が薄くなることがなく、表面ゴム層5による溝4のクラック防止効果を十分に得ることができる。特に、互いに種類の異なるトレッド部材1a,1bの境界部分に溝4を配置した構成においては、トレッド部材1a,1bの境界部分から生ずるクラックの発生防止に効果的である。 (もっと読む)


【課題】、カーカスプライ願部をビードコアに隙間なく固定することにより、製造効率を維持しつつ、大幅にビード部耐久性を向上することのできるタイヤの製造方法、この製造方法で製造された空気入りタイヤ、および、この製造方法に用いられるカーカスプライ端部固定装置を提供する。
【解決手段】このタイヤの製造方法は、前記剛体コア1上にカーカスプライ2を貼り付ける工程と、カーカスプライ2のタイヤ幅方向外側にビードコア3を配置する工程と、カーカスプライの端部4を、ビードコア3の周りでタイヤ幅方向内側からタイヤ幅方向外側に向かって折り返す工程と、折り返されたカーカスプライの端部4をタイヤ幅方向内側に押してビードコア半径方向外側面上に倒し込む工程と、ビードコア半径方向外側面上に倒し込まれたカーカスプライ端部4の半径方向外側にゴム引きコード5を螺旋状に巻き付けてこのカーカスプライ端部をビードコアに固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ビード部構造の適正化を図ることで、カーカスプライの引き抜けを抑制して、ビード部耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤは、主ビードコア1を埋設した一対のビード部2(図には一方のビード部2のみを示す)、ビード部2からタイヤ径方向外側に延びる一対のサイドウォール部、並びに両サイドウォール部間にまたがって延びるトレッド部の各部にわたってトロイド状に延びる本体部3、及び主ビードコア1の周りに沿ってタイヤ幅方向内側からタイヤ幅方向外側へと折り返されてなる折返し部4を有するカーカスプライ5を具える。また、ビード部2内の、主ビードコア1のタイヤ径方向外側に副ビードコア6を埋設してなり、カーカスプライ5の折返し部4は、主ビードコア1の周りに沿って、主ビードコア1のタイヤ幅方向外側位置を通り、主ビードコア1と副ビードコア6との間を通り、次いで、副ビードコア6の周りに沿って、カーカスプライ5の本体部3と副ビードコア6の間を通る。 (もっと読む)


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