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Fターム[4F213AM29]の内容

Fターム[4F213AM29]に分類される特許

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【課題】高精度かつ低コストで成形可能なレンズ成形装置およびレンズ成形方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るレンズ成形装置100は、金型1、絶縁基板2、ステージ3、電源4、スイッチ5、およびUV照射装置6を備える。絶縁基板2上には、誘電体樹脂8が供給され、金型1の転写面1aを誘電体樹脂8に押し当てることにより、誘電体樹脂8にレンズ形状を転写する。このとき、電源4によって金型1に電圧を印加して、金型1と絶縁基板2との間に電界を形成すると、静電引力により、誘電体樹脂8は、上端が細い尖形の状態で、金型1の転写面1aに引き寄せられる。これにより、転写面1aと誘電体樹脂8との間に気泡が入り込みにくくなるので、高精度なレンズ形状を誘電体樹脂8に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧で大口径の配管からガス漏洩が生じた場合であっても、火気を使用することなく、迅速かつ簡便にガス漏洩を補修することができる配管漏洩の補修装置を提供する。
【解決手段】装置本体を配管の外周に固定する固定手段と、該配管の漏洩孔を覆う硬化型のFRPシートと、該FRPシートを配管の外周に沿って押さえ付ける押え板と、該FRPシートの硬化手段とをそなえる構造になる補修装置とする。 (もっと読む)


【課題】弾性層の厚さ方向の熱伝導率を向上させ、定着装置の起動時間の短縮が可能な定着用ローラを容易かつ確実に製造し得る定着用ローラの製造方法、また、この定着用ローラの製造方法により製造された定着用ローラ、かかる定着用ローラを備え、信頼性の高い定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラは、ローラ本体210の外周面側に、繊維状炭素系物質212と弾性材料213またはその前駆体とを含む液状組成物をノズル48から液滴50として吐出して塗膜を形成し、この塗膜を硬化させ、繊維状炭素系物質212と弾性材料213とを含む弾性層を得るものであり、塗膜の形成を行う際に、ローラ本体210の軸に対してほぼ垂直な方向に電界を発生させた状態でこれを行い、塗膜中においてその厚さ方向に繊維状炭素系物質212を配向させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解決するために、電極間をつなぐ柱状構造が電極面に接着しないように工夫すること。
【解決手段】互いに不溶で誘電率が異なる少なくとも二種類の液体を、電極が対向して配置されている電界印加セルに充填する液体供給工程と、
上記電極間に電界を印加して、上記少なくとも二種類の液体の内、誘電率の高い液体が電界方向に平行な向きに伸びて柱状構造を形成する電界印加工程とを有し、
上記少なくとも二種類の液体の内、少なくとも一つが未硬化の硬化性樹脂であり、上記柱状構造が形成された後に該硬化性樹脂を硬化させるプラスチック成形品の製造方法を前提として、
上記少なくとも二種類の液体は、予め別工程により分散させずに上記電界印加セルへ充填されており、上記柱状構造が電極間をつなぐ前の時点で形状を保持して、硬化させることである。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックによるμm、nmオーダーの構造を形成する場所を規定し、さらに、多数回の利用も可能なように作製するプラスチック成形品の製造方法及びこの製造方法により製造されるプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】 電極が対向して配置されている電界印加セル内に互いに不溶で誘電率が異なる少なくとも2種類の液体からなる混合液を、供給・充填する混合液供給工程と、前記電極間に電界を印加して前記混合液を構成する液体のうち、誘電率の高い液体を電界方向に延びるように集め、前記電極間を繋ぐブリッジ構造を形成する電界印加工程とを有し、前記混合液を構成する液体の少なくとも1つは未硬化の硬化性樹脂であり、この硬化性樹脂を前記ブリッジ構造の形成後に硬化させるプラスチック成形品の製造方法において、前記電界印加セル中に前記混合液を構成する液体のうち、高誘電率液体を前記電極上に局在させるためのガイドであるガイド構造を有する。 (もっと読む)


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