説明

スリーボンドユニコム株式会社により出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】槽内面の酸液不透過性を付与した酸洗槽を提供する。
【解決手段】酸洗処理設備に用いる酸洗槽であって、槽本体をなす金属製の缶体の少なくとも一部の内面に、ゴムライニング層7と、モルタル9を目地材としたレンガ張り層6と、樹脂層5とを順次積層した内張り構造を有し、前記樹脂層5は、プライマー塗布層10と、樹脂にガラス粒子の混ざったフレーク材塗布層11と、好ましくは更にFRP層12と、トップコート層13とを順次積層してなる。 (もっと読む)


【課題】社会資本の維持管理に極めて有効なALC版剥落防止工法を提供する。
【解決手段】天井ALC版1剥落防止工法である。天井ALC版1の下面にプライマー層4を形成し、次に、プライマー層4の表面に不陸を調整する素地調整層5を形成し、次に、素地調整層5の表面に下塗り層6を形成し、次に、下塗り層6に剥落防止ネット7を貼り付け、次に、剥落防止ネット7及び下塗り層6の表面に上塗り層8を形成する。 (もっと読む)


【課題】現場で袋体が接着された袋体付きセグメントを簡単に完成させることができるとともに該袋体を傷つけず、裏込め材等のシールド掘削機の外部前方への流出や内部前方への流入を防止しながらトンネルを施工することができるようにすること。
【解決手段】現場において、裏込め注入用袋体を接着剤によってセグメントの外周面に接着することにより、簡単に袋体付きセグメントが完成できるため、わざわざ裏込め注入用袋体を設けることができるようにセグメント自体を加工する必要がなく、セグメント自体の製造コストを低く抑えることができる。また、裏込め注入用袋体には保護シート材が貼り付けられているので、裏込め注入用袋体がシールド掘削機に設けられたテールブラシによって傷つけられることなく使用でき、袋体へ裏込め材を注入することにより袋体を膨らませて、掘削したトンネルの地山の内面との空隙を埋めることができる。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤を使用することなく耐酸性を有し、溶剤や毒性の強い成分を含むことなく、手動で施工する作業者の健康に悪影響を与えることを防止することができるようにすること。
【解決手段】(A)〜(D)成分からなるライニング組成物。
(A)成分:水
(B)成分:エポキシ基を有する化合物
(C)成分:アミン基を有する化合物
(D)成分:クロロスルフォン化ポリエチレン粒子 (もっと読む)


【課題】高圧で大口径の配管からガス漏洩が生じた場合であっても、火気を使用することなく、迅速かつ簡便にガス漏洩を補修する。
【解決手段】流体を搬送する配管に開孔が生じた場合に、該配管の外周側から、該開孔を中心としてその周りの配管表面に、FRPシートを、シート押え板により押し付けて固定し、その状態で該FRPシートを硬化させて配管表面に固着させる。 (もっと読む)


【課題】高圧で大口径の配管からガス漏洩が生じた場合であっても、火気を使用することなく、迅速かつ簡便にガス漏洩を補修することができる配管漏洩の補修装置を提供する。
【解決手段】装置本体を配管の外周に固定する固定手段と、該配管の漏洩孔を覆う硬化型のFRPシートと、該FRPシートを配管の外周に沿って押さえ付ける押え板と、該FRPシートの硬化手段とをそなえる構造になる補修装置とする。 (もっと読む)


【課題】ピース間接合面に一定のクリアランスが生じるセグメントを用いたトンネルの構成に際し、組み付け性が良好であり、しかも、止水性が良好なセグメントの止水構造を提供する。
【解決手段】セグメント11の一方のピース間接合面11Aに突条部15を設けるとともに、他方の接合面11Bに突条部を受容する凹部16が設けられている。セグメント11は、突条部15を凹部16に受容させた状態で環状に接合されるとともに、これを軸方向に接合することでトンネルを構成する。突条部を凹部に受容させたときに接合面11A、11B間に所定のクリアランスCが形成されるようになっており、これら突条部及び凹部に隣接する位置に溝17が設けられている。溝17には第1のシール材20が配置され、これに第2のシール材21が重ね合わされている。第2のシール材は、前記セグメント11を一周するように巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】既設の無機質ライニング材の脆弱部を除去し、その表面に表面保護材として耐硫黄浸透性・耐フッ素浸透性・高耐熱性を有するエポキシ樹脂を塗布して煙突の延命を図る方法を提供すること。
【解決手段】鋼製の筒身11の内面にモルタル、レンガ等の無機質ライニング材12が施された煙突10のメンテナンス方法であり、ライニング面の脆弱部13をブラスティング若しくは高圧水洗浄等によって除去若しくは剥離した後に、その表面に耐熱性エポキシ樹脂を塗布して表面保護層15を形成する。エポキシ樹脂は、100〜3000μm、好ましくは、300〜1000μm程度の膜厚となるように2〜3回に分けて塗布される。 (もっと読む)


【課題】金属製の継手構造において、雄型継手と雌型継手の接合を強固にする。
【解決手段】金属製の雄型継手1と雌型継手を互いに嵌合する継手構造であって、雌型継手は、端面に開口する小径孔の奥方に大径孔を有し、雄型継手1は、前記大径孔に対応する径の頭部4と、この頭部4から連続して前記小径孔に対応する径の首部5とを備え、雄型継手1の頭部4に径方向のスリット7を複数形成されたものである。この雄型継手1の頭部4にスリット7を複数形成することによって、頭部4が縮径可能となり、雌型継手の小径孔を通過し大径孔へと到達し、これにより、雌型継手へと雄型継手1を嵌合させることができる。そして、雄型継手1及び雌型継手が金属製につき、嵌合後の雌型継手から雄型継手1の引抜きは阻止されるため、雄型継手1と雌型継手の接合を強固にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートセグメントに使用される水膨張性シール材は組み立て時に大きな摩擦力がかかる。この摩擦力を低減させるための潤滑剤組成物。
【解決手段】
水溶性の界面活性剤と、下記一般式(1)或いは一般式(2)で示される脂肪酸アミドを0.1〜5.0重量%添加したものであることを特徴とする水膨張性シール材用の潤滑剤組成物。
【化1】


(式中、RはC〜C22の飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、或いはヒドロキシ脂肪酸であり、Rは水素又はC〜C22のアルキル基、アルケニル基、或いはシクロアルキル置換アルキル基である。)
【化2】


(式中、RはC〜C22の飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、或いはヒドロキシ脂肪酸であり、Rは−(CH−を表わす。ここでnは1〜8の整数を表わす。) (もっと読む)


1 - 10 / 11