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Fターム[4G012JM03]の内容

Fターム[4G012JM03]の下位に属するFターム

無機物 (38)
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Fターム[4G012JM03]に分類される特許

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【課題】発生直後の製鋼スラグを利材化に好適な状態まで速やかに改質・処理し、且つ環境面でも好ましい形態・条件で処理する。
【解決手段】溶融スラグにスラグ改質物質を添加した後、金属ボール群を収容した回転ドラム内に注入し、スラグを回転ドラム内で転動する金属ボール群と接触させて冷却するとともに、転動する金属ボール群による物理的作用により粉砕してスラグ粉砕物とする工程Aを有し、さらに好ましくは、この工程Aの下工程として、地金回収工程B、スラグ粉砕物中のカルシウム分の水和工程C、スラグ粉砕物中の未炭酸化Caの炭酸化処理工程Dのうちの1つ以上の工程を有する。スラグの用途に応じて粒状スラグに速やかに改質・処理でき、地金回収用の破砕処理やエージング処理も不要であり、且つ高pH溶出水を生じないなど、環境に優しいスラグ製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の床面、屋根材を広範囲にかつ速やかに加熱することを課題とする。
【解決手段】フェライト系無機質粒状物または破砕物を水硬性無機材料または合成樹脂および/またはゴムおよび/またはアスファルトまたは陶磁器原料であるバインダーによって結着した電磁波加熱性組成物からなる建築物の床材料または屋根材を提供する。このような床材料または屋根材に電磁波を放射すると、フェライト系無機質が発熱し、該床材料または屋根材は非接触的に急速加熱される。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム含有スラグを手間をかけずにコンクリート骨材としても使用できるように形成する。
【解決手段】 廃棄物溶融スラグWを対象として処理する水砕スラグ処理方法において、スラグW中のアルミニウムに、皮膜形成自在な流体Rを接触させてアルミニウム表面から水素ガスが発生し難い皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 溶融スラグを、モルタルまたはコンクリート用骨材として使用しても、溶融スラグ中の金属アルミニウムが水酸化カルシウムおよび水と反応して、モルタルまたはコンクリート中で水素ガスを発生することを予防し、均一な品質のモルタルまたはコンクリートを製造するのに有効に用いられる、生産性に優れ、経済的に有効な溶融スラグの処理方法を提供する。更に、前記方法により得られた溶融スラグを骨材として用いたモルタルまたはコンクリートを提供する。
【解決手段】 溶融スラグの処理方法は、溶融スラグを、生コンスラッジ水に浸漬し、溶融スラグに含有される金属アルミニウムを反応処理して、モルタルまたはコンクリート用骨材を製造する。前記生コンスラッジ水は、生コン工場またはコンクリート二次製品工場から発生する生コンスラッジ水が利用できる。 (もっと読む)


【課題】 CaO/SiO2が1.3以上の高塩基度スラグを球形粒状に固化する際の粉化を防止する。
【解決手段】 CaO:60質量%以下、SiO2:5質量%以上を含有し、かつ、塩基度(CaO/SiO2)が1.3〜6.0の溶融スラグを鉛直下方に流下させ、この流下させた溶融スラグに対し、水滴と空気流若しくは不活性ガス流を、同時にかつ同位置で衝突させて球形粒子を得る。
【効果】 高塩基度スラグを球状粒子に固化することができる。 (もっと読む)


【課題】改質電気炉酸化スラグ粒状物または破砕物を、電磁波によって加熱することにより、広範囲にかつ急速に該組成物を加熱することができ、またニクロム線等を配線する必要もなく、非接触的に加熱が行われるので法面、鉄道枕木等の加熱構造を簡単にすることができる。
【解決手段】フェライト系無機質粒状物または破砕物を水硬性無機材料または合成樹脂および/またはゴムおよび/またはアスファルトまたは陶磁器原料であるバインダーによって結着した組成物を提供する。このような組成物を鉄道枕木材料または法面被覆材料または配水管または配水管の被覆管の材料または水槽の壁材または陶磁器材料として提供する。このような組成物に電磁波を及ぼすと、フェライト系無機質が発熱し、組成物は急速に加熱される。 (もっと読む)


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