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Fターム[4G012RD02]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 混合水の蒸発防止 (13) | 養生シートによるもの (3)

Fターム[4G012RD02]に分類される特許

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【課題】 冬期に、コンクリートに効率よく熱を伝導して凍結等を防止し、低エネルギ、低コストで品質の良いコンクリートを得ることができるコンクリートの養生方法およびコンクリートの養生装置を提供すること。
【解決手段】 コンクリート5の打設面23上に、シート7を設置する。シート7は、水が通る大きさの穴15を全面に有し、軽量で水に浮くものとする。また、給湯ボイラ1に連結されたパイプ3から分岐したパイプ3aの端部25aをシート7の上方9に配置し、パイプ3bの端部25bをシート7の下方11に配置する。そして、パイプ3aの端部25aからシート7の上方9に湯水13aを、パイプ3bの端部25bからシート7の下方11に湯水13bを連続供給し、シート7をコンクリート5の打設面23に接触しないように湯水13aと湯水13bとの境界部に浮かせる。 (もっと読む)


【解決手段】 打設したコンクリート1の上方に、基板7の少なくとも片面にアルミニューム皮膜8を形成した反射板6を、前記アルミニュームが上方に露出するように設置する。
【効果】 反射板が直射日光を遮ると共にその日光を反射するため、その下方のコンクリートに直射日光が当たることがないのみならず、日光により反射板の温度が上昇することもないので、コンクリートが高温で蒸れることもなく、さらに反射板の下方を通り抜ける風によって冷やされ、コンクリートは周囲の空気の温度以上に昇温することはなく、良好な条件で硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの湿潤・養生温度を適宜保つことができる覆工コンクリート養生設備を提供する。
【解決手段】打設した覆工コンクリート1の表面1a側を覆う態様で当該覆工コンクリート1の表面1aから所定間隔をおいて断熱性の断熱シート13を設け、当該断熱シート13の端部に覆工コンクリート1の表面1aに沿って設けた断熱性の隔壁14で閉塞して覆工コンクリート1の表面1aを含む断熱空間15を設ける。そして、断熱空間15内の温度および湿度を調節する態様で断熱空間15内に気流を発生する温湿度調節手段17を設ける。 (もっと読む)


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