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Fターム[4G015CA06]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | ガラス製品の後処理 (216) | 熱強化 (76) | 不均一熱強化 (3)

Fターム[4G015CA06]に分類される特許

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【課題】可視域の透過率の低い着色不透明部と有する強化ガラスの圧縮応力量を非破壊で算出することができる、強化ガラス及びその製造方法、該強化ガラスの表面応力測定方法を提供する。
【解決手段】着色不透明ガラス10と透明ガラス20とを積層して一体化し、一体化したガラスの表面に圧縮応力層を形成した強化ガラス1である。加熱し溶融した前記着色不透明ガラス10を固化状態の前記透明ガラス20に接触させた状態で冷却し、前記着色不透明ガラス10を固化することにより積層して一体化し、その際に熱強化処理とする。透明ガラス10の圧縮応力層の圧縮応力量の測定値は、着色不透明ガラス10又は強化ガラス1の圧縮応力量の算出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】搬送時等における端部の欠け、割れ等を確実に防ぐことができるリードスイッチ用ガラス管を提供する。
【解決手段】ガラス管10の端部1の外周面12に、端面11からの長さAが0.1〜0.6mmの範囲内の圧縮応力層22を形成し、端部1において前記ガラス管10の端面11に形成された圧縮応力層22の応力が、前記外周面12に形成された圧縮応力層22の応力よりも大きいものとする。ガラス管10の端面11に、レーザ光を照射することによって、ガラス管10の端面11を加熱軟化させ、端面11を送風冷却または自然冷却することによって、ガラス管10の端部1に圧縮応力層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】 製造された任意のガラスの必要な部分を容易に強化することができる、強化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の手段は、ガラスに吸収される波長を有するラインビームレーザー光によりガラス表面のガラス強化所望領域を走査照射し、前記ガラス強化所望領域のガラス表層を加熱して熱変性層を形成するステップと、前記熱変性層が形成されたガラスを冷却処理するステップと、を有する。第2の手段は、レーザー光に対して吸収のある吸収剤を含む吸収剤含有液をガラス表面に塗布し乾燥させることにより吸収剤層を形成するステップと、前記吸収剤層に吸収される波長を有するレーザー光の走査照射により、ガラス強化所望領域のガラス表層を加熱して熱変性層を形成する加熱ステップと、前記熱変性層が形成されたガラスを冷却処理する冷却ステップと、を有する。 (もっと読む)


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