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Fターム[4G015GB00]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 板ガラスの支持、載置 (13)

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【課題】欠陥及びクラック発生が減じられたガラスリボンの形成に用いるためのプルロールを提供する。
【解決手段】一実施形態において、プルロール200はシャフト部材204及び集成ロール202を備えることができる。集成ロール202はシャフト部材204上に配置されてシャフト部材204とともに回転することができる。集成ロール202は雲母板のような無機材料で形成されたリング素子220の軸方向圧縮スタックを有することができる。雲母板は相互に実質的に平行に配位された小雲母片の重ね合わせ層を有することができる。集成ロール202の接触面は約10以上で約60以下のショアーD硬度を有することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の割れ・欠けだけでなく、ヒビの検出も可能であり、且つ、割れ・欠け・ヒビが発生した工程から次工程に入る前に欠陥を検出し、そのことによって欠陥のあるガラス基板を排除可能な欠陥検査機構を備えた搬送装置を提供すること。
【解決手段】液晶表示装置の製造装置に使用されるガラス基板の搬送装置であって、
前記搬送装置は、駆動力を備えた複数の駆動ローラーと駆動力を備えていない複数の搬送ローラーを備えており、
少なくとも前記搬送ローラーは、荷重測定機構を備えていることを特徴とするガラス基板の搬送装置。 (もっと読む)


ガラスリボン(20)用のエッジローラ(26)が開示され、このローラのベアリングアセンブリ(50)の振れ発生部分を、リボンエッジの内側に、例えばリボンのエッジ部分(34)上に位置付ける。この位置により、従来のエッジローラ構造で生じていた振れの増幅が低減される。この増幅をなくすことにより、リボン表面での振れを、例えば1〜3mmから0.05〜0.15mmへと低減することができる。リボンエッジの内側の高温に耐えるため、エッジローラアセンブリはガスベアリングまたはセラミックベアリングを採用してもよい。
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【課題】ローラによってリボン上に及ぼされる力を、板ガラス成形プロセスに悪影響を及ぼすことなく、リアルタイムでモニタリングする方法を提供する。
【解決手段】ガラスリボン23と接触するシャフト13を、サブアセンブリ11に含まれる支持部材によって支持する。シャフト13に加えられる力の成分がリボンを横断する方向17のものであるとき、その力の成分を含む力がシャフト13に加えられたのに応じて支持部材はリボンを横断する方向に線形に変位し、この線形変位をモニタリングすることにより、シャフト13に加えられた力の成分をモニタリングする。シャフト13に加えられる力の成分がリボンに垂直な方向19のものであるとき、その力の成分を含む力がシャフト13に加えられたのに応じて支持部材はリボンの表面と平行な軸の周りで回転し、この回転をモニタリングすることにより、シャフト13に加えられた力の成分をモニタリングする。 (もっと読む)


下方に移動する板ガラスの湾曲した輪郭を補強する安定化システムを本明細書に記載し、安定化システムは板ガラス内での応力の発生を低減するのに役立つ。別の実施形態では、安定化システムは板ガラス内に剛性域も形成し、これは、板ガラスの切線加工および分離によって生じる板ガラスの乱れ(動き)が板ガラスの上方まで伝わることを阻止または抑制する。さらに別の実施形態では、安定化システムは、また、板ガラスを切線加工および分離する前に板ガラスを平坦化してもよいが、これは、レーザ切線加工機構で板ガラスを要求されたエッジ真直度で切断することを可能にし、別の精密切断プロセスを実施する必要が回避されるため望ましい。
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【課題】ロール使用開始初期においても、ロールから脱粒したシリカ粒子のガラス表面への付着による不具合が抑制され、安定的に使用することができる安定的に使用することができるガラス搬送用溶融シリカ質ロールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融シリカ粉末原料を含むスラリーを型に流し込んで成形し、得られた成形体を乾燥させた後、1150℃以上1250℃以下で焼成し、外表面に研削加工およびラップ処理を施すことにより、弾性率が45GPa以上、かつ、表面粗さRaが0.5μm以下である溶融シリカ質ロールを製造する。 (もっと読む)


本書では適合ノージング装置が開示される。この装置は、ガラスシートの弓なり形状と実質的に一致する弓なり形状を有するよう適合し、ガラスシートが罫書きおよび分割され個々のガラスシートとされる間、ガラスシートの動きを最小限に抑えるのを助け、かつガラス内部の応力を減少させることを助けるようガラスシートと係合する。この適合ノージング装置は、ガラスシートが罫書きおよび分割され個々のガラスシートとされる間に、ガラスシートの動きを最小限に抑えることをさらに助けるよう制御することができる受動性ノージング装置をさらに含むことができる。
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【課題】 ガラス基板に歪みや反りが生じるのを防止し、低粗さおよび平坦度に優れた、新規かつ改良されたガラス基板ホルダを提供する。
【解決手段】 化学強化塩を加熱溶解した化学強化処理液にガラス基板を浸漬しイオン交換を行う化学強化処理工程、および、化学強化処理工程によって熱を帯びたガラス基板10を冷却する冷却工程に用いられるガラス基板ホルダ100は、ガラス基板を保持する複数の保持部110と、ガラス基板ホルダおよびガラス基板が冷却されている間、保持部に接触している接触部分以外のガラス基板の部分である非接触部分116を非接触に加熱するための基板加熱部150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


鉛直牽引法において、ガラス成形装置とガラスシート分離装置との間に配置されたエッジ案内装置は、上記ガラスシートがそこから切り離される帯状ガラスの水平方向の動きを低減し、その結果、上記鉛直牽引法により作製されたガラスシートの頂縁と底縁との間の応力レベルの差を低減する。上記エッジ案内装置はまた、上記鉛直牽引法により順次作製されたガラスシート間の応力レベルの偏差をも低減する。
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【課題】耐熱性、耐摩耗性及び柔軟性をバランス良く、しかも良好に発現するディスクロールを提供する。
【解決手段】回転軸にリング状のディスク材を複数枚嵌挿させ、前記ディスク材の外周面により搬送面を形成してなるディスクロールの前記ディスク材を得るための板状の成形体であって、結晶化温度が800〜900℃である無機繊維と、充填材と、粘土とを含有することを特徴とするディスクロール用基材。 (もっと読む)


移動する帯状ガラス(13)から裁断されるガラスシート(11)における応力レベルの偏差を低減するための装置および方法が提供される。分離アセンブリ(20)が帯状ガラス(13)に分離線(47)を形成する部位の下方の少なくとも一つの部位における帯状ガラス(13)のエッジ領域(53,55)の水平面内の動きを制限することにより、応力レベルの偏差の低減が達成される。帯状ガラス(13)のエッジ領域(53,55)に係合する垂直に配列された複数組のホイール(35)は、帯状ガラス(13)の中央の高品質領域の水平方向の動きを、品質を損なうおそれなしに制限するのに用いられる。
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【課題】 平面ガラス板を立てた状態で保持し、この平面ガラス板を搬送装置により焼成炉内を移動させて焼成処理する場合において、焼成時に平面ガラス板の下縁部が彎曲したり、この平面ガラス板の下縁部の両端部に欠けが生じたりするのを抑制する。
【解決手段】 平面ガラス板1を立てた状態で保持し、この平面ガラス板を搬送装置22により焼成炉20内を移動させて焼成処理する平面ガラス板用連続焼成装置において、上面に凹部が設けられた断熱性の保持部材を所要間隔を介して複数配置させ、各保持部材の凹部内に上記の立てた状態にある平面ガラス板の下縁部を挿入させて保持させる一方、上記の平面ガラス板の下縁部の両端部が上記の保持部材に保持されないようにした。 (もっと読む)


ガラス板の製造の際に有害な粉塵の量を減少させる耐熱性ロールカバーが記載される。このロールカバーは、高剛性化圧縮繊維セグメントにより機械的に支持される低粉塵性ミルボードセグメントを含めて、複数のセグメントを含む。ミルボードセグメントはガラス板と接触するのに適合している。ミルボードは、発生するいずれの粉塵もガラス板に対する親和力がほとんどなく、あるいは対流する流れによって容易に流動化しないように選ばれる。高剛性化圧縮繊維は、粉塵をほとんど放出しない融合表面を有する。結果として得られるロールカバーは、機械的に優れたロールカバーを提供する一方で粉塵の発生を実質的になくす。 (もっと読む)


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