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Fターム[4G021EB21]の内容

ガラス繊維の製造、処理 (1,629) | 気相反応法の細部 (500) | 排出、後処理 (51)

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【課題】チャンバー壁面のススを除去する清掃処理の頻度を低減させて、装置の稼働率の向上によりガラス微粒子堆積体の生産性を向上させることができ、しかも、清掃処理の適正な実施タイミングで実施して、高品位なガラス微粒子堆積体を安定生産することができるガラス微粒子堆積体の製造方法を提供すること。
【解決手段】出発基材5に向けてガラス微粒子を発生させるバーナー11a〜11hと、出発基材5に堆積しなかったガラス微粒子を排気する排気機構13a,13b,13cとを有する装置内で、ガラス微粒子堆積体17を製造するガラス微粒子堆積体の製造方法において、出発基材5に堆積しないガラス微粒子の内の排気機構13a,13b,13cにより排気される割合を算出し、排気割合が高いほど、装置内に付着したススを除去する清掃処理の頻度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ母材内における気泡の発生を抑制できる光ファイバ母材製造装置及び光ファイバ製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器10内に配されたターゲット部材20にガラス微粒子を堆積させるバーナ30,40を備えた光ファイバ母材製造装置1であって、前記反応容器10を内在させるブース50と、前記ブース50の内部を、第一空間50aと第二空間50bとに区画する仕切板51と、前記第一空間50a内に清浄な空気を供給する給気手段60と、を備え、前記反応容器10及び前記バーナ30,40は、前記第一空間50a内に配され、前記仕切板51は、前記第一空間50aと前記第二空間50bとを互いに連通する複数の貫通孔51aを有しており、前記第二空間50b内の空気を排出するように排気手段70が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易なプロセスにより、内部にポアなどの欠陥が少ない高品質な焼結体(酸化物セラミックス)を形成することが可能な酸化物セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る酸化物セラミックスの製造方法は、Mg、Zn、Alからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を含む酸化物セラミックスの製造方法である。当該製造方法には、コア部材18の表面上に、気相合成法を用いて金属元素の酸化物微粒子堆積層を堆積させて微粒子堆積体19を形成する工程と、上記微粒子堆積体19を加熱する工程とを備える。上記酸化物セラミックスはスピネル(透光性スピネルセラミックス20)であることが好ましく、上記加熱する工程の後に微粒子堆積体19を緻密化する工程を備えることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】希土類元素含有化合物溶液の効率的な利用が図られ、高生産性で、かつコアのNAが均一な光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】MCVD法により石英管の内周面に形成されたガラス微粒子に、希土類元素含有化合物の溶液を含浸させることにより、希土類元素を添加する液浸工程を有する光ファイバ母材の製造方法であって、液浸工程において石英管に液体流出抑制手段が設けられ、石英管を中心軸の周りに回転させながら、ガラス微粒子に希土類元素含有化合物の溶液を含浸させることを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性を低下させることなく、ガラス微粒子堆積終了後のクラック発生を抑止し、歩留まりを向上させ、製造コストを低減させる。
【解決手段】 容器内でガラス合成用バーナにて合成されたガラス微粒子を出発ロッド上に堆積させて多孔質ガラス母材を得る多孔質ガラス母材の製造方法であって、ガラス微粒子堆積終了後の容器内の多孔質ガラス母材を冷却するに際し、容器内を加熱しながら自然冷却時に比べ徐冷して多孔質ガラス母材の表面温度を所定温度まで降下させる。容器内を加熱しながら自然冷却時に比べ徐冷するためには、例えば、ガラス合成用バーナに流す燃焼ガスの流量を徐々に減らすことで実現できる。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の圧力を安定して制御することにより、Geの添加量を安定させて複雑な屈折率分布や高精度の径方向屈折率分布が求められるガラス微粒子堆積体の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス微粒子堆積体16を製造する際に、ガラス微粒子堆積体16を製造する反応容器11内の圧力変動に応じて反応容器11内に給排気を行うので、反応容器11内の圧力を安定化させることができる。これにより、Geの添加量を安定化させ、所望の屈折率分布を有する高品質のガラス微粒子堆積体16を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】チャンバー壁面のススを除去する清掃処理の頻度を低減させて、装置の稼働率の向上によりガラス微粒子堆積体の生産性を向上させることができ、しかも、清掃処理の適正な実施タイミングで実施して、高品位なガラス微粒子堆積体を安定生産することができるガラス微粒子堆積体の製造方法を提供すること。
【解決手段】出発基材5に向けてガラス微粒子を発生させるバーナー11a〜11hと、出発基材5に堆積しなかったガラス微粒子を排気する排気機構13a,13b,13cとを有する装置内で、ガラス微粒子堆積体17を製造するガラス微粒子堆積体の製造方法において、出発基材5に堆積しないガラス微粒子の内の排気機構13a,13b,13cにより排気される割合を算出し、排気割合が高いほど、装置内に付着したススを除去する清掃処理の頻度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】MCVD法+液浸法で作製した光ファイバのコア部分において、コアの径方向に渡って液浸添加物が均一に添加された光ファイバ母材の製造方法の提供。
【解決手段】MCVD法+液浸法で光ファイバ母材を製造する際に、液浸前にガラス微粒子層のかさ密度を増加するために用いる加熱炉は、電気炉又は誘導加熱炉であり、前記ガラス管のうち少なくともガラス微粒子が堆積された部分を全て同時に加熱できるように、加熱手段が複数設置されているか、又は前記ガラス管内のうち少なくともガラス微粒子が堆積された部分を全て同時に加熱できるほど十分に長い加熱手段を有している加熱炉であること、且つ前記加熱炉による加熱処理は、ガラス微粒子層の収縮が起こらない温度での第1の加熱処理、第1の加熱処理よりも高くかつ透明ガラス化しない温度での第2の加熱処理の少なくとも2段階の熱処理を行うことを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内付け気相蒸着プロセスを用いて光プリフォームを製造するための装置を提供すること。
【解決手段】
前記装置は、エネルギー源および基板チューブを備え、基板チューブは、ガラス形成前駆体を供給するための供給側と、基板チューブの内部に堆積されなかった構成物質を排出するための排出側とを備え、前記エネルギー源は、供給側の反転点と排出側の反転点の間で基板チューブの長さに沿って運動可能である。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の小さい微細構造光ファイバを得ることを目的とする。
【解決手段】石英材質でなる円筒状の基材2に対して、基材の内側および外側の少なくともいずれか一方に基材2より純度の高い石英材料1を堆積させて、円筒中間材4を作製する堆積工程と、円筒中間材4の基材部分の少なくとも一部を除去して高純度石英管7を作製する除去工程と、中心軸位置に配置されたコアロッド4の外周に高純度石英管7を複数本束ねることにより形成された束を、線引きして微細構造光ファイバを得る線引工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 高純度石英ガラスなどの合成ガラスの製造の際に発生する塩化水素ガスから形成した塩酸廃液を効率的に中和させて外部へ排出できる塩酸廃液の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 多孔質ガラス母材の製造時に発生する塩化水素ガスから塩酸廃液8を生成し、この塩酸廃液8を中和させて排出させる塩酸廃液の処理装置であって、塩酸廃液8を底部側へ送り込み底部に堆積させてある粒状の石灰石9と中和させて中和廃液8Aを生成する中和槽5と、中和槽5内の石灰石9を撹拌させる、第1エアー管V〜第4エアー管V、第1循環管51及び第5エアー管V、第2循環管52及び第6エアー管Vからなる、撹拌手段と、中和廃液8Aを中和槽5の上部側から排出させる排出手段である排出口71とを備えた塩酸廃液の処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希土類元素を安定して高濃度添加することができる希土類添加光ファイバ母材の製造方法およびこの製造方法を用いて作製した希土類添加光ファイバを得ることを目的とする。
【解決手段】希土類添加光ファイバ母材の製造方法は、VAD法またはOVD法のいずれか一方の方法によりコアスート21を形成し、その後に、コアスート21に希土類元素22を気相状態で添加する希土類添加光ファイバ母材の製造方法において、希土類元素を含む気体を発生させる第1のヒートゾーンと、前記コアスートを加熱する第2のヒートゾーンとを設け、それぞれを独立に温度制御して希土類添加光ファイバ母材を作製する。 (もっと読む)


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