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Fターム[4G030HA22]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 使用鉱物 (828) | スラグ (21) | 製銑スラグ (3)

Fターム[4G030HA22]に分類される特許

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【課題】 保水性セラミックスは、雨水の保全も含めて自然の循環により地球温暖化を防止できる材料であるが、特殊原料を使用して調製されるため、高コストでその利用が制限されていた。
【解決手段】 セラミックスの技術分野ではタブーとされた燃料物質を組成物として内蔵させて熱効率を向上させるため、キュポラダスト、石炭灰から産出される低コストのコークス微粉をセラミックス焼成用原料組成物に配合して燃料物質として活用することにより、セラミックス焼成の時間とコストを大幅に低減し、また、廃棄物由来のケイ酸塩類の粒度5mm以下の粗粒子や、着色瓶ガラスなどの廃材の利用で原材料コストを圧縮しつつ、保水性能の高いセラミックス舗装材を得る。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有スラグを含めてスラグを直接に溶融生成加工せずに、無害化してエコロジー資源材に成生し、環境に全く負荷を与えることなく大容量の汚染水域等の浄化蘇生に有効利用する。
【解決手段】鉱石から鉄、銅、アルミニウム等の金属を製錬する工程において生成する鉱滓副産物スラグのうち、リサイクル利用不可能な有害物質含有の未利用スラグと窯業用に用いる磁器土と窯業用石英粉、アルミナ粉等の窯業用鉱物粘土とを夫々所定の割合で混練して適当大の胎土を形成する。胎土を窯業用焼却窯等で、胎土内部に釉薬液が十分に浸透できるような所定の温度で所定時間燃焼させて素焼質胎土を形成し、前記素焼質胎土に特殊天然石を砕石した粉体と、窯業用釉薬とを所定の割合で混練して製造、熟成させた釉薬液を浸透させ、再び所定の温度で所定時間燃焼させてガラス質の濾材を形成させ、有害物質含有の未利用スラグを無害化して、汚染水浄化蘇生等のエコロジー質源濾材として利用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明によって創出された発泡性の鋳鉄スラグを用いて既に市場へ提供している多孔質セラミックス製品の吸音特性、断熱特性の改良技術を提供する。
【解決手段】
発泡性のスラグ粒子をアスペクト比2以上の燐片状に破砕し、整粒したものに可塑性粘土を加え、燐片状の粒子は粘土を加えた可塑性組成物を真空土練機を用いて円筒状に押出し成形すると容易に押出し方向へ配向して流動抵抗が少なくなりより少量の粘土で成形可能となる。次に押し出し方向と同一方向にローラー圧延機を用いることにより配向を乱さずに所望の厚さに成型することができる。さらに圧延された成形体は一連の流れで連続的にローラーハースキルンで焼成加工されて扁平状の連続気孔が積層配向されたセラミックス焼結体が得られるものである。 (もっと読む)


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