説明

Fターム[4G047KA17]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 製法−原料、原料混合物の調製 (192) | 原料粉末、前駆体粉末の処理 (37)

Fターム[4G047KA17]の下位に属するFターム

Fターム[4G047KA17]に分類される特許

21 - 22 / 22


【課題】 本発明は、RE123相の熱分解工程を含まず、高温かつ長時間の溶融が不必要なプロセスを開発し、大型でかつ高性能、かつ、機械的特性に優れた超電導バルク体を作製する方法を提供する。
【解決手段】 RE−Ba−O系化合物(REは希土類元素のうちの1種又は2種以上)とBa−Cu−O系液相原料を出発原料とし、液相成分を溶融した後、結晶成長させることを特徴とするRE−Ba−Cu−O系酸化物超電導体の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で前駆溶液を作るのに必要なコストよりも遥かに安価な前駆溶液を製造できる超伝導酸化物を用いる有機金属蒸着用の前駆溶液の製造方法、及びこのような前駆溶液を用いて超伝導伝導体を作る製造方法を提供する。
【解決手段】超伝導原料粉末をTFA溶液に溶かした後に熱板内で溶融させる段階と、粉末が完全に溶解されて溶液が透明になると前記熱板内の温度を上げて溶液を蒸発させ、粘性のあるゼリー状になるまで加熱を続ける段階と、前記溶液の流動性が完全になくなると加熱を中断して前記溶液を冷却する段階と、常温で固まったゼリー状の化合物をメチルアルコールに溶かして超伝導原料粉末-TFA前駆溶液を得る段階と、を含む超伝導酸化物を用いる有機金属蒸着用の前駆溶液の製造方法;及びこのような前駆溶液を用いて超伝導伝導体を作る製造方法である。 (もっと読む)


21 - 22 / 22