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Fターム[4G058EA02]の内容

Fターム[4G058EA02]に分類される特許

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【課題】鋼管用棒状材の仮固定位置がずれないようにして作業性の低下を防止することが可能な鋼管用棒状材の仮固定装置及び仮固定方法を提供する。
【解決手段】加工後の開ループの外径が鋼管11の内径より大きくなるように鋼管用棒状材29を開ループ状に加工した後、開ループ状に加工された鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に嵌め込む。次いで、保持装置12を鋼管11の材軸方向に移動させ、昇降部13に設けられたアーム18及び複数の鍔付きローラー30が装着されたシャフト19を鋼管11内に挿入した後、各鍔付きローラー30の凹部に鋼管用棒状材29を嵌入させ、各鍔付きローラー30の鍔部先端を鋼管11の内面に当接させる。そして、支持装置25の支持ロール26により鋼管11を間欠的に回転させながら、鋼管用棒状材29を鍔付きローラー30により正規の位置にガイドしつつ、鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に仮付け溶接していく。 (もっと読む)


【課題】管体の外圧強度の向上を図るとともに成形時の強度低下のバラツキをなくす。
【解決手段】推進工法用コンクリート管において、鉄筋篭を鉄筋篭部11とこの鉄筋篭部11より小径の挿し口用鉄筋篭部12とを連続成形したものを用い、上記鉄筋篭部11をコンクリート管体14の外周面近くに埋設し、上記挿し口用鉄筋篭部12を前記管体14の段差部18aに埋設することにより、コンクリートの被りを最小にした推進用コンクリート管15となり、その外圧強度が増す。また、円筒型枠内に上記連続成形した鉄筋篭を配設した状態で、遠心力成形することにより、上記鉄筋篭は管体に同心状に埋設され、この管体の品質が一定となる。 (もっと読む)


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