説明

Fターム[4G059FA13]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 有機物による被覆(層の組成) (1,180) | 合成有機高分子を主成分とするもの (713) | PVA、ポリビニルアセタール (29)

Fターム[4G059FA13]に分類される特許

21 - 29 / 29


【課題】窓からの太陽光の侵入を防止でき、特に夏季の暑いときは太陽光の入射強度を弱めて、部屋内の温度が上昇するのを防ぐことができるガラス及びその製造方法の提供。
【解決手段】ガラス板と、該ガラス板上に、平板状粒子及びマトリクスポリマーを含有する反射層とを有するガラスである。前記ガラスの全光線透過率が40〜80%であり、かつ該ガラスの反射層表面の波長400〜700nmにおける光の反射率が20〜50%である態様、該平板状粒子が合成雲母である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車、鉄道、船舶、および飛行機等の輸送機器用の窓に好適であり、乗員の視界阻害等を防止できる、優れた防曇性能および防汚性能を有する防曇防汚性物品を提供すること。
【解決手段】基体と該基体表面に設けられた吸水性樹脂膜とを有する防曇防汚性物品であって、前記吸水性樹脂膜の飽和吸水量が60mg/cm以上であり、かつ、飽和吸水時における前記吸水性樹脂膜の表面の水接触角が40〜90°であることを特徴とする防曇防汚性物品。 (もっと読む)


【課題】可視部透過性に優れ、赤外線遮蔽性に優れた赤外線遮蔽フィルター、該フィルターを形成するのに好適な金属微粒子分散物を提供する。
【解決手段】金属微粒子を含む分散物の分光吸収スヘ゜クトルが、下記一般式Xを満たすことを特徴とする金属微粒子分散物である。X= Amax/Bmax ≦0.25、Amax=450nm〜650nmの分光吸収スヘ゜クトルの最大値、Bmax=700nm〜1200nmの分光吸収スヘ゜クトルの最大値である。この金属微粒子分散物を用いて形成された赤外線遮蔽フィルターは、可視部透明性に優れ、赤外線遮蔽性に優れる。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れ、且つ、より良好な耐摩耗性を有し、透明性、保存安定性に優れた表面親水性層を備えたガラス構造体を提供する。
【解決手段】プラスチック基板上に、a) 親水性ポリマー、b)Si,Ti,Zr,Alから選択される金属アルコキシド化合物、b)の金属アルコキシドを加水分解、重縮合した親水性被膜を塗設した親水性部材を、接着層を介し、ガラス面に貼り付けた、該親水性被膜に基づく親水面を有するガラス構造体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布剤のポットライフを長くしつつ、保護フィルムと被膜との剥離が困難な接着を回避可能な防曇性物品の製法を提供することを課題とする。
【解決段】NCO基を有する化学種と活性水素基を有する界面活性剤及びポリオールとを混合して得られる塗布剤を、基材に塗布し、80℃〜140℃、10分〜60分で加熱することにより被膜の硬化を行って、被膜が吸水性を呈し、且つ被膜が吸水していない状態で水滴の接触角が40°以下の防曇性物品を得る工程、及び被膜の硬化後に該被膜上に粘着性を有する保護フィルムを貼付する工程を有し、塗布剤に硬化触媒である有機錫化合物を添加すること。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面を薬剤等で処理する必要がなく、ガラス表面への密着性も良好で、また、ガラス表面への可塑剤等の移行もなく、ガラス表面をきれいな状態に保つことが可能で、ガラスの使用時には水洗等で保護層を容易に剥離することが可能なガラス表面の保護方法を提供すること。
【解決手段】ガラスの表面にポリビニルアルコール系フィルムを被覆してなり、好ましくはポリビニルアルコール系フィルムの含水率が5〜50重量%の状態でガラス表面に被覆すること、水洗によりポリビニルアルコール系フィルムを除去すること、ポリビニルアルコール系フィルムが平均重合度1100以上で、ケン化度90モル%以上であること、ポリビニルアルコール系フィルムが縦方向に1.5〜4.5倍、横方向に1.5〜4.5倍延伸されてなる二軸延伸フィルムであること、ポリビニルアルコール系フィルムが150〜250℃で、5秒〜2分熱処理されてなること等である。 (もっと読む)


【課題】物体表面における液滴の移動方向を制御し得る液滴ガイド構造、特に自動車用撥水ガラスや自動車用塗膜に用いると好適な液滴ガイド構造を提供すること。
【解決手段】表面に帯状表面部位Aと該帯状表面部位Aより水換算の接触角が小さい帯状表面部位Bを有し、かかる帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが並設されている液滴ガイド構造。帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが次式(1):θ−θ=10°〜140°(式中のθ及びθは、それぞれ帯状表面部位A及びBの20℃における水換算の接触角を示す。)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 保護膜の除去を容易とすると共に、保護膜除去のための洗浄液による環境汚染を抑制しようとする保護膜付きガラス基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板1の少なくとも一面に保護膜を形成した保護膜付きガラス基板であって、前記保護膜は、水に溶ける材料からなる水溶性保護膜2である。これにより、保護膜は、水洗して除去することができ、人体にとっても安全であると共に環境汚染が抑制される。 (もっと読む)


本発明はガラスを強化する方法および装置に関する。本発明の1つの面に従う方法では、ガラス品の表面を少なくとも前記ガラスの焼きなまし点温度にしながら前記表面にカリウムイオンを付着させた後に前記ガラスの温度を前記ガラスの歪み点温度と前記歪み点温度より約150℃低い温度の範囲に少なくとも約5分間保持することによってイオン交換反応がより効率良く起こり易くすることでガラスを強化する。1つの態様では、ガラス品を塩浴に浸漬することでそのイオンを付着させてもよい。代替態様では、ガラス品に溶融状態のカリウム塩を噴霧することでそのイオンを付着させてもよい。本発明の方法の結果として、そのような処理を受けさせたガラス品は表面応力が高くなることで強化されているか、或は処理を受けさせていない同じガラス品に比べて強度は変化しないままであるがガラス含有量を低くすることができる。
(もっと読む)


21 - 29 / 29