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Fターム[4G060CB37]の内容

Fターム[4G060CB37]に分類される特許

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【課題】ガラス繊維織物の毛羽立ちを有効に抑制することができるガラス繊維用集束剤、ガラス繊維束及びそれを用いるガラス繊維織物を提供する。
【解決手段】ガラス繊維用集束剤は不揮発成分に澱粉を含む。前記澱粉はその全量の25質量%以上100質量%以下のアミロースを含むと共に、1〜12μmの範囲の平均粒子径を備える。ガラス繊維束は、前記ガラス繊維用集束剤の不揮発成分によりガラス繊維フィラメントを集束させてなる。ガラス繊維織物は、前記ガラス繊維束を用いて製織してなる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れたガラス繊維強化プラスチックを与えるガラス繊維用集束剤を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンウレア樹脂の水性分散体を含有するガラス繊維用集束剤であって、ポリウレタンウレア樹脂が下記の(1)〜(3)の全てを満たすガラス繊維用集束剤である。
(1):ポリウレタンウレア樹脂の製造に使用される末端イソシアネート基ウレタンプレポリマーが、数平均分子量500〜4,000のポリオール、カルボキシル基またはエポキシ基を有する数平均分子量100以上500未満のポリオール、およびポリイソシアネートを反応させて得られる。
(2):ポリウレタンウレア樹脂が、末端イソシアネート基ウレタンプレポリマーを、乳化剤の存在下で水中に分散させると同時にもしくは分散させた後に、水および/またはポリアミンで鎖伸長させて得られる。
(3):ポリウレタンウレア樹脂の重量に基づくカルボキシル基またはエポキシ基の含有量が0.1〜1.2重量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維束と被覆する樹脂との接着性が高く、耐熱性ブラインド等を製造したときの耐久性に優れる樹脂被覆ガラス繊維織物及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、この樹脂被覆ガラス繊維織物に用いられる樹脂被覆ガラス繊維束及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス繊維束に有機樹脂を含む第一の処理液を塗布し、加熱により有機樹脂をガラス繊維束に付着させ、樹脂付着ガラス繊維束とするプレコート工程と、樹脂付着ガラス繊維束に熱可塑性樹脂を含む第二の処理液を塗布し、加熱により熱可塑性樹脂で樹脂付着ガラス繊維束を被覆する被覆工程と、を備える、樹脂被覆ガラス繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分かつ安定な飛走性を有する緯糸に用いられるストランド、該ストランドを用いて製織された毛羽が極めて少ないガラスクロス等を得ることを可能とし、かつ該ガラスクロスに優れた脱油性を付与する集束剤およびこの集束剤を付着させて製造したガラス繊維を提供すること。
【解決手段】(A)ポリアルキレンポリアミンと、(B)飽和若しくは不飽和の直鎖若しくは分岐鎖を有し、かつ炭素数が8〜24である脂肪族カルボン酸および(C)二塩基性カルボン酸との重縮合物およびその塩類から選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とするガラス繊維用集束剤。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性、耐熱性に優れたガラスペーパーを得るためのホルマリンを含まないガラス繊維処理剤およびガラスペーパーを提供すること
【解決手段】 カルボキシル基、3級アミノ基、水酸基とを含有するする水性樹脂(A)と、シラノール基および/または加水分解性シリル基を有する化合物(B)と、ポリイソシアネート樹脂および/またはブロックポリイソシアネート樹脂(C)とを含有することを特徴とするガラス繊維処理剤、これを用いて得られるガラスペーパー。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、毛羽立ちや粉落ちを抑制し、脱油性に優れたガラス繊維を提供する。
【解決手段】 本発明は、ガラスとの接着性に優れ、皮膜形成能が高いα‐1,4‐グルカンを含有するガラス繊維集束剤、およびそれを付着してなるガラス繊維に関する。 (もっと読む)


エポキシ樹脂エマルション、1種以上のカップリング剤、カチオン性潤滑剤、及び酸を含むサイズ組成物。エポキシ樹脂エマルションは、低分子量のエポキシと1種以上の界面活性剤とを含む。エポキシ樹脂のエポキシ当量は、175〜225、好ましくは175〜190である。必要に応じて、サイズ組成物は非イオン潤滑剤、ポリウレタン膜形成剤、及び/又は帯電防止剤を含むものであってもよい。サイズ組成物は、改善された機械的特性、湿潤引張特性、改善された亀裂抵抗、及び改善された加工特性を持つ強化複合品を製造するフィラメントワインディング用途で使用されるガラス繊維を一定の寸法にすることに用いられてもよい。 (もっと読む)


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