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Fターム[4G062KK08]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の稀土類元素 (14,687) | Tm、Yb、Lu有り (398)

Fターム[4G062KK08]に分類される特許

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【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜35.0%、及びLa成分を20.0〜50.0%、及び/又はSiO成分を0〜15.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。この光学ガラスによれば、B成分及びLa成分を併用し、かつSiO成分の含有率を上記範囲内に抑えることで、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなり、ガラス内部における結晶核の発生及び結晶の成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.78以上、アッベ数(ν)が30以下であり、部分分散比が小さい光学ガラスを提供する。
【解決手段】部分分散比(θg,F)が0.624以下の範囲の光学定数を有し、必須成分としてSiO、Nbを含有し、質量%の比率でNbが40%より多いことを特徴とする光学ガラス。質量%の比率でKOが2%未満、TiO/(ZrO+Nb)が0.32未満、かつSiO、B、TiO、ZrO、Nb、WO、ZnO、SrO、LiO、NaOの合計含有量が90%より多いことを特徴とする前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】 安定供給が可能であって、優れたガラス安定性を有する高屈折率低分散光学ガラスを提供する。
【解決手段】
モル%表示で、
SiO 0.1〜40%、
10〜50%、
LiO、NaOおよびKOを合計で0〜10%、
MgO、CaO、SrOおよびBaOを合計で0〜10%、
ZnO 0.5〜22%、
La 5〜50%、
Gd 0.1〜25%、
0.1〜20%、
Yb 0〜20%、
ZrO 0〜25%、
TiO 0〜25%、
Nb 0〜20%、
Ta 0〜10%、
WO 0.1%を超え20%以下、
GeO 0〜3%未満、
Bi 0〜10%、
Al 0〜10%、
を含み、Bの含有量に対するSiOの含有量の質量比SiO/Bが1以下であり、
屈折率ndが1.86〜1.95、アッベ数νdが(2.36−nd)/0.014以上、38未満の光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラス物品およびその製造方法の提供。
【解決手段】融合した第一のガラスと第二のガラスを含み、その第一のガラスは、少なくとも2種類の金属酸化物を含み、前記第一のガラスは、ガラス転移温度Tg1と、結晶化開始温度Tx1とを有しており、そのガラス転移温度Tg1と、結晶化開始温度Tx1との差が少なくとも5Kであり、また前記第一のガラスは、SiO2を20重量%未満、B23を20重量%未満、およびP25を40重量%未満含み、また、前記第二のガラスは、少なくとも2種類の金属酸化物を含み、前記第一のガラスは、ガラス転移温度Tg2と、結晶化開始温度Tx2とを有しており、そのガラス転移温度Tg2と、結晶化開始温度Tx2との差が少なくとも5Kであり、また前記第一のガラスは、SiO2を20重量%未満、B23を20重量%未満、およびP25を40重量%未満含む物品とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分散特性を備えるとともに、高次の色消しに好適であり、優れたガラス安定性を備えた光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%表示で、SiO:12〜40%、Nb:15%以上42%未満、TiO:2%以上18%未満(ただし、Nb/TiOが0.6超である)、LiO:0.1〜20%、NaO:0.1〜15%、KO:0.1〜25%、を含み、アッベ数νdが20〜30、ΔPg,Fが0.016以下、液相温度が1200℃以下のガラスとする。 (もっと読む)


【課題】ndが1.83〜1.87の高屈折率領域にあり、かつνdが43〜47の範囲にある、高屈折率−低乃至中分散型の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】mol%表示で、SiO2を14.0%以上31.0%以下、B23を19.0%以上40.0%以下、Li2Oを0%以上5.0%以下、ZnOを0%以上8.0%以下、ZrO2を6.0%以上12.0%以下、La23を15.0%以上26.0%以下、Ta25を2.0%以上5.0%以下、Gd23を4.0%以上16.0%以下、及びLa23+Gd23を26.0%以上35.0%以下含み、ndが1.83以上1.87以下で、νdが43以上47以下である光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】ndが1.88〜1.92の高屈折率領域で、かつνdが33〜37の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】重量%表示で、SiO2を1.0%以上12.0%以下、B23を8.5%以上18.0%以下、ZnOを0%以上6.0%以下、ZrO2を1.0%以上10.0%以下、La23を25.0%以上47.0%以下、R2O(ただし、RはLi、Na及びKの少なくとも1つ)を0%以上5.0%以下、Nb25を0%以上16.0%以下、TiO2を0%以上7.0%以下、Ta25を0%以上15.0%以下、Nb25+TiO2+Ta25を1.0%以上、Gd23を0%以上26.0%以下、及びWO3を0%以上13.0%以下含み、実質的に、R’O(ただし、R’はBa、Sr、Ca及びMgの少なくとも1つ)を含まず、ndが1.88〜1.92で、νdが33〜37の光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】ndが1.83〜1.87の高屈折率領域にあり、かつνdが43〜47の範囲にある、高屈折率−低乃至中分散型の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】mol%表示で、SiO2を16.0%以上31.0%以下、B23を19.0%以上34.0%以下、SiO2+B23を45.0%以上55.0%以下、Li2Oを0%以上5.0%以下、ZnOを0%以上12.0%以下、ZrO2を0%以上12.0%以下、La23を15.0%以上26.0%以下、Ta25を2.0%以上5.0%以下、及びGd23を4.0%以上16.0%以下含み、ndが1.83以上1.87以下で、νdが43以上47以下である光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】ndが1.83〜1.87の高屈折率領域にあり、かつνdが43〜47の範囲にある、高屈折率−低乃至中分散型の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】mol%表示で、SiO2を13.0%以上31.0%以下、B23を19.0%以上40.0%以下、Li2Oを0%以上5.0%以下、ZnOを0%以上12.0%以下、Li2O+ZnOを0%以上16.0%以下、ZrO2を0%以上12.0%以下、La23を14.0%以上26.0%以下、Ta25を1.0%以上5.0%以下、及びGd23を4.0%以上16.0%以下含み、ndが1.83以上1.87以下で、νdが43以上47以下である光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】ndが1.88〜1.92の高屈折率領域で、かつνdが33〜37の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】重量%表示で、SiO2を1.0%以上12.0%以下、B23を8.0%以上18.0%以下、ZnOを0%以上6.0%以下、ZrO2を1.0%以上10.0%以下、La23を25.0%以上47.0%以下、R2O(ただし、RはLi、Na及びKの少なくとも1つ)を0%以上5.0%以下、BaOを0%以上15.0%以下、Nb25を0%以上15.0%以下、TiO2を0%以上7.0%以下、Ta25を0%以上15.0%以下、Nb25+TiO2+Ta25を2.0%以上、Gd23を0%以上20.0%以下、WO3を0.5%以上10.0%以下、及びNb25+WO3を10.0%以上16.0%以下含み、ndが1.88〜1.92で、νdが33〜37の光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプで使用するランプ用ガラス管の洗浄方法を提供する。
【解決手段】蛍光ランプ、特に背景光で使用するランプ用ガラス管の洗浄方法。洗浄方法は、中性から弱アルカリ性の、好ましくは約7〜約12の範囲のpH値で、約0°C〜約90°Cの範囲の洗浄温度で水性洗浄媒体によりガラス管を洗浄するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】有害な鉛を含まず、誘電率が低く、軟化点が低く、ガラス転移点が高く、基板との熱膨張係数のマッチングが良く、耐水性の高い、信頼性の高いディスプレイパネルを作製可能とするガラス組成物を提供する。
【解決手段】酸化物ガラスであって、その組成比が、Bが62重量%以上78重量%未満、RO(RはLi、Na、Kの一種類以上)が6重量%以上16重量%以下、MO(MはMg、Ca、Sr、Baの一種類以上)が1重量%以上17重量%未満、SiOが0重量%以上15重量%以下、ZnOが15重量%を越え、30重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光体、特にバックライト照明のガラス収納体として、外部接点を有する発光体での使用と内部接点を有する発光体での使用のいずれにも適するガラスの使用を提供する。
【解決手段】SiOを50〜70重量%、B1〜15重量%、好ましくは4〜15重量%、Al1〜25重量%、好ましくは1〜13未満重量%と、P0〜20重量%、好ましくは10〜20重量%、より好ましくは3〜20重量%、その他を含む無アルカリアルミノホウケイ酸塩を使用する。 (もっと読む)


【課題】真性複屈折による悪影響を抑えた紫外光用ガラス組成物及びそれを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】Lu、Si及びOを合計で99.99重量%以上含有し、かつLuとSiの含有割合を陽イオンパーセントで表した場合に、Luが26%以上39%以下、Siが61%以上74%以下である紫外光用ガラス組成物及びそれを用いた光学装置。前記Lu、Si及びOは、LuとSiOからなることが好ましい。そして、前記LuとSiOの含有割合が、陽イオンパーセントでLuが26%以上39%以下、Siが61%以上74%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


アルミナなどの耐火性材料に関するフリットとして使用するのに適したジルコニウムおよびアルミニウム含有ケイ酸塩ガラスであって、モルパーセント(モル%)で表して、2<B23<7モル%、75<SiO2<80モル%、3<Al23<5モル%、2<ZrO2<5モル%、9<Na2O+K2O<15モル%、0<アルカリ土類+ランタニド<15モル%、のガラス組成を有し、SiO2、Al23およびZrO2の総モルパーセントが82より大きいが86未満であり、B23、Na2O、K2O、アルカリ土類およびランタニドの総モルパーセントが13より大きく18未満であるケイ酸塩ガラスが開示されている。このガラスから構成されるフリット(200,600)、複合体(600)およびマイクロ流体デバイス(12)も開示されている。 (もっと読む)


【課題】高屈折率低分散かつ低比重であり、耐失透性に優れ安定して生産できる光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.57〜1.65、アッベ数(νd)が55〜65であり、SiO、B及びRO(RはMg、Ca、Sr、Baからなる群より選択される1種以上)を必須成分として含有し、酸化物基準の質量%比でRO/(SiO+B)(式中、RはMg、Ca、Sr、Baからなる群より選択される1種以上)が0.2〜0.9であって、その比重が3.1以下である光学ガラス。酸化物基準の質量%比で、Ln/(SiO+B)(式中、LnはGd、Y、Yb、Luからなる群より選択される1種以上)の値が0を超え0.5以下であり、液相温度が900℃以下、ガラス転移温度(Tg)が550℃以下である前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】TeOを導入することにより優れた放射線遮蔽能力を有するガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、TeOを0.5〜80%含有し、密度が3.2g/cm以上であり、150kVのX線に対する鉛当量が0.05mmPb/mm以上であるガラス組成物。Ln(LnはY、La、Eu、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)を0〜40%、含有することを特徴とする請求項1のガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】高屈折率低分散の光学特性を有する光学ガラスを提供すること。
【解決手段】横軸をアッベ数νd、縦軸を屈折率ndとしたνd−nd座標において、
A(53,1.70)、B(53,1.87)、C(40,1.87)の3点にて囲まれる範囲のアッベ数及び屈折率を有し、酸化物基準のmol%でSiO及びBの合計含有量を25〜65%、Ln(LnはLa、Gd、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す)を20〜55%含有し、かつLa/Lnの値が0.4以下とする。 (もっと読む)


【課題】 表面にクモリやヤケなどの変質層の発生による品質低下を起こしにくい精密プ
レス成形用の光学ガラス、および該光学ガラスからなる精密プレス成形用プリフォームと
光学素子を提供する。
【解決手段】 BO、LaOおよびZnOを含み、精密プレス成形のガラス素材として用
いられる光学ガラスにおいて、モル%表示で、BO 20〜60%、SiO 0〜20%、ZnO
22〜42%、LaO 5〜24%、GdO 0〜20%(ただし、LaOとGdOの合計量
が10〜24%)、ZrO 0〜10%、TaO 0〜10%、WO 0〜10%、NbO 0〜10%
、TiO 0〜10%、BiO 0〜10%、GeO 0〜10%、GaO 0〜10%、AlO 0
〜10%、BaO 0〜10%、YO 0〜10%およびYbO 0〜10%、を含み、かつアッベ
数(ν)が40以上で、実質的にリチウムを含まない光学ガラス、および該光学ガラスか
らなる精密プレス成形用プリフォームと光学素子である。 (もっと読む)


【課題】非線形の発生効率の減少および広帯域化を可能にする非石英系ガラスにより構成された導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に一実施形態は、フツリン酸ガラスにより構成されたコアとクラッドを有するフツリン酸ガラス導波路であって、コアとクラッドに含まれる燐酸(P25)のmol%CP1およびCP2とそれぞれにおける屈折率n1およびn2との関係を数式(1)のように定式化し、その範囲を数式(2)のように明確にする。数式(1):n1=α1+β1・CP1,n2=α2+β2・CP2、数式(2):1.44<n1,n2<1.46,1.40<α1,α2<1.43,0.002<β1,β2<0.0035,3<CP1,CP2<20。ここでα1、α2、β1、およびβ2は、コアおよびクラッドの組成によって決定されるパラメータである。 (もっと読む)


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