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Fターム[4G062PP07]の内容

Fターム[4G062PP07]に分類される特許

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【課題】レーザ封着に代表される光加熱封着に適用する際に、広い波長域で十分な光吸収率を有すると共に、封着温度を低温化することを可能にした封着用ガラスを提供する。
【解決手段】封着用ガラスは、酸化物基準のモル%表示で、27〜33%のP25、50〜70%のSnO、0.5〜3%のTeO2、0〜10%のZnO、0〜5%のCaO、0〜5%のSrO、0〜5%のB23、0〜5%のGa23、0〜3%のGeO2、0〜3%のIn23、0〜3%のLa23、及び0〜3%のWO3を含むガラス組成物からなる。封着用ガラスはレーザ光等の光ビームで加熱する封着工程に適用され、電子デバイス1の封着層6の形成に使用される。 (もっと読む)


【課題】奥行きを感じさせる深みのあるマイカ調ないしメタリック調の光反射被覆構造を備え意匠性に優れた光彩効果を発揮するガラスコート材とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラスコート材は、ベース基材1上に設けられた着色ガラス下地層2の表面に、主としてマイカ微粒子3aからなる多数の光反射部材31を分散させて配置し、その上を透明ガラス表層4で被覆したものである。ベース基材1の例はホーロー用鋼板11に密着成分であるニッケルを含む従来の黒色下釉層21を予め施したものである。前記透明ガラス表層4は、その焼付け温度は、前記着色ガラス下地層2の焼き付け温度より低温度であって、かつ800℃以下の温度でガラス層として低温焼付けされたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子材料の素材に用いられるガラス組成物に関し、その電子材料の信頼性を向上させることに関するものである。
【解決手段】
電子材料の素材用ガラス組成物に無機陽イオン交換体を含有させること、またはこのガラス組成物に無機陰イオン交換体と無機陽イオン交換体とを含有させることにより上記問題を解決することを見出し、本発明を完成するに至った。特に当該ガラス組成物はPDPの隔壁材料用またはPDP電極の誘電体用のものとして使用することができる。 (もっと読む)


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