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Fターム[4G068DB16]の内容

Fターム[4G068DB16]に分類される特許

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【課題】 装置の稼働状態においてレトルトの損傷発生を早期に検知することができる吸熱型ガス発生装置を提供する。
【解決手段】 炉体2内にレトルト3とヒータ4をそなえた吸熱型ガス発生装置1において、前記炉体2内の雰囲気の炭酸ガス濃度Uを測定する炭酸ガス濃度測定装置21と、前記炭酸ガス濃度測定装置21による炭酸ガス濃度の測定値Uが設定値U以上となった場合に前記レトルト3の損傷有りと判定する判定装置25とを、具備した。 (もっと読む)


【課題】火災時により確実に高圧ガスを外部へ放出することが可能なインフレータ及び該インフレータを備えるエアバッグを提供する。
【解決手段】第1封止体31はチャンバ16内の高圧ガスの流出を防止する。イニシエータハウジング40は、イニシエータ45を収容する。このイニシエータハウジング40は第1封止体31を介在させて、収容体12の一端に取り付けられる。イニシエータハウジング40内には、通気路4が形成され、この通気路4からチャンバ16内の高圧ガスが外部へ放出される。通気路4には、高圧ガスの外部への流出を防止する熱可塑性樹脂2が挿入される。熱可塑性樹脂2は火災時に溶融し、チャンバ16内の高圧ガスを外部へ放出する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグのファーストインパクトと膨張時間の維持を両立させることができるインフレータを得る。
【解決手段】車両に装備されたエアバッグにガスを供給して展開させるインフレータ100において、ガス噴出口1fが設けられ、イニシエーター5により着火されてガスを発生するガス発生剤7が封入された第1室1eと、前記第1の室1eのガス噴出口1fとガス発生剤7との間に介在し、該ガス発生剤7の燃焼熱を吸収するとともに燃え滓を捕捉するフィルター8と、前記第1室1eと流量調整部材2で仕切られ、圧縮ガス6が封入された第2室1dと、前記流量調整部材2の調整孔2aの閉塞部材2bであって、前記ガス発生剤7の膨張圧により破断又は除去されて前記調整孔2bを開口する閉塞部材2bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両乗員保護装置に使用するのに適した新規な膨張器を提供する。
【解決手段】膨張器(10)は室(120)を備えた容器(12)を有する。出口開口(48)は容器(12)に設けられ、室(120)に接続する。物質(122)は室(120)内に貯蔵され、膨張流体を提供するために熱に応答できる。点火器(130)は容器(12)に関連し、物質(122)を加熱するための燃焼生成物を提供するように作動できる。ノズル(80)は点火器(130)と室(120)との間に位置する。通路(90)は点火器(130)からノズル(80)を通って延びる。通路(90)は点火器(130)からの燃焼生成物の流れを室(120)内へ集中させるための拡散部分(110)を有する。 (もっと読む)


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