説明

大同プラント工業株式会社により出願された特許

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【課題】スクリーン面からの塵芥類の除去を円滑且つ確実に行なうことができ、しかも環境を汚染する危惧のない除塵装置を提供する。
【解決手段】スクリーン面に沿って昇降する開閉可能なレーキ、該レーキの昇降を担い且つ少なくとも1本は該レーキの開閉をも担う複数のロープ、該複数のロープの基端側を巻き付けた複数のドラム及び該複数のドラムを一体的に回転させるモータを備え、スクリーン面に引っ掛かった塵芥類を、上昇時の閉じた状態のレーキで掻き上げて除去するようにした除塵装置において、機枠にガイド部材を取付け、該ガイド部材に架台を昇降可能に摺嵌して、該架台にパワーシリンダを支持し、該パワーシリンダのシリンダロッドの先端部にシーブを回転可能に軸受して、該シーブにレーキの開閉をも担う1本のロープを係合し、該シーブと係合する1本のロープによりパワーシリンダを機枠に対しあたかも宙吊りの浮遊しているかのような状態で支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】循環再生装置が設けられていても、安全性を従来よりも大幅に向上させたガスリファイニングシステムを得る。
【解決手段】ガスリファイニングシステム100は、熱処理を行う炉200内の雰囲気ガスを吸引し再生した後、炉200内に戻すものであり、制御装置10、ガスリファイニング装置20、第1の配管30、第2の配管40、第3の配管50、第4の配管60を備えている。第1の配管30、第2の配管40、第3の配管50及び第4の配管60の途中には、それぞれ、第1の自動弁31、弟2の自動弁41、第3の自動弁51及び第4の自動弁61が設けられている。制御装置10は、これら自動弁31,41,51,61のうち少なくともいずれか一の自動についての開閉の調節を、炉200の運転状況に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】大ロットの被処理材から小ロットの被処理材にいたるまで、多種多様の被処理材を効率的且つ経済的に、また安全に連続して熱処理することができる連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理材の移動方向に沿って、被処理材を真空雰囲気下に加熱して脱脂する脱脂室と、脱脂した被処理材を真空雰囲気下に加熱する加熱帯と、加熱した被処理材を真空雰囲気下に油焼入する油焼入室とを備え、加熱帯を、真空容器内の断熱材で囲まれた空間にて、被処理材の移動方向に沿い、開閉可能な断熱扉で複数の加熱室に仕切り、各加熱室に独立して制御可能なヒータを取付けた。 (もっと読む)


【課題】 装置の稼働状態においてレトルトの損傷発生を早期に検知することができる吸熱型ガス発生装置を提供する。
【解決手段】 炉体2内にレトルト3とヒータ4をそなえた吸熱型ガス発生装置1において、前記炉体2内の雰囲気の炭酸ガス濃度Uを測定する炭酸ガス濃度測定装置21と、前記炭酸ガス濃度測定装置21による炭酸ガス濃度の測定値Uが設定値U以上となった場合に前記レトルト3の損傷有りと判定する判定装置25とを、具備した。 (もっと読む)


【課題】隣接する電磁シールド板相互間で、双方の周縁部を溶接しなくても、双方の周縁部を単に当接させるだけで、これらの電磁シールド板により作製した電磁シールド壁が全体として充分な導電性を有するものとなり、したがって充分な電磁シールド効果を有するものになる電磁シールド板及び電磁シールド壁を提供する。
【解決手段】電磁シールド板として、アルミニウム板の周縁部に高導電率材料を固着したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】大容量の無停電電源を使用することなく常用電源と非常用電源の切り替え時にも負荷に電力を連続供給することができる、停電補償機能を備えた電源装置を提供する。
【解決手段】常用電源入力端子1と非常用電源が接続される非常用電源入力端子2にそれぞれ第1の開閉器4と第2の開閉器7を接続したうえ相互に接続し、その接続した点と出力端子8の間に半導体開閉器5を設け、出力端子8には双方向性の変換器11の交流側を接続するとともに該変換器11の直流側に二次電池14を接続して構成し、定常運転時には変換器11をコンバータ運転して二次電池14に直流電力を蓄積するように制御し、常用電源から非常用電源への切り替え時および非常用電源から常用電源への切り替え時には変換器11をインバータ運転して二次電池14に蓄積された直流電力を交流電力に変換するように制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 直流磁界通過時に直流磁界を変化させる被検査体中に存在する磁性金属材を、確実に検出できる金属検出装置を提供する。
【解決手段】 直流磁界の変化を検出する検出コイル12の出力信号により前記直流磁界を通過する被検査体W中の磁性金属材Pを検出する金属検出装置において、検出コイル12の出力波形を時間軸に沿って複数区間に分割し、各区間ごとの出力波形の面積を区間波形面積として算出する波形面積算出手段20と、磁性金属材Pの入っていない被検査体Wの直流磁界通過状態において波形面積算出手段20により算出した区間波形面積を基準面積として記憶する記憶手段30と、被検査体Wの直流磁界通過状態において波形面積算出手段20により算出した区間波形面積と、記憶手段30の記憶している基準面積とを、各区間ごとに比較して磁性金属材Pの有無を判定する判定手段40とを、設けた。 (もっと読む)


【課題】 帯板洗浄不要時にパスラインを切換えることなく同一洗浄装置内で帯板の通板をおこなうことができ、この通板に伴う帯板の液体によるしみの発生を防止できる、帯板洗浄装置における帯板の通板方法および帯板洗浄装置を提供する。
【解決手段】 槽体内に洗浄液吹付ノズル(温水吹付ノズル4,7)とブラシロール3,リンガーロール5等の洗浄用ロールとをそなえ、パスラインPに沿って走行する帯板2の洗浄をおこなう帯板洗浄装置において、帯板2の洗浄不要時に、洗浄用ロールをパスラインPから上下に離間させ、洗浄液吹付ノズルによる洗浄液吹付を停止するとともに、帯板2より広巾の防水シート61をパスラインPより上側で且つ上昇位置にある洗浄用ロールの下側位置において、槽体内全長にわたって張設し、槽体の外側に設けた支承ロール43,73により帯板2をパスラインP位置に保持しつつ、槽体内を通板させる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄中の帯板の一時的な停止に伴う帯板表面のしみの発生を防止する。
【解決手段】 脱脂液吹付ノズル4とブラシロール3とリンガーロール5をそなえた脱脂槽に、温水吹付ノズル7,8とリンガーロール5をそなえた湯洗槽を連設して成る帯板洗浄装置において、前記脱脂槽のリンガーロール5を、仕切板6により脱脂液吹付ノズル4設置部と仕切られたリンガーロール室に設置し、前記湯洗槽のリンガーロール5を、仕切板6により温水吹付ノズル7,8設置部と仕切られたリンガーロール室に設置し、これらリンガーロール室のうち前記脱脂槽の入口部および前記湯洗槽の出口部に位置するリンガーロール室13,44,45を除く各リンガーロール室に、温水供給装置50と圧縮空気供給装置55に接続され温水を微細な温水ミストとして噴霧する噴霧ノズル9を設け、帯板の通板停止時に噴霧ノズル9から温水を噴霧させる噴霧制御装置61をそなえた。 (もっと読む)


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