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Fターム[4G068DB22]の内容

供給、排出、か焼、融解、ガス発生 (6,716) | ガスの発生(装置、方法) (615) | 毛細管を用いるもの (6)

Fターム[4G068DB22]に分類される特許

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【課題】十分に長期にわたって安定的に気体を生じさせることが可能な気体発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る気体発生装置は、第1の液体を収容する第1の容器と、第2の液体を収容する第2の容器と、第1の液体と接触する第1の吸液部、第2の液体と接触する第2の吸液部、及び、第1の液体と第2の液体の化学反応による気体を生じさせる蒸散部を有する吸液材とを備える。第1の吸液部及び第2の吸液部を通じて第1の液体及び第2の液体が蒸散部に染み出すようにして供給され、蒸散部において液−液反応が生じることで十分に安定的に且つ長期にわたって気体を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】導入する液体の気化時における突沸発生を防止する気化装置を提供する。
【解決手段】水は、予熱層6内においてヒータ9からの加熱により昇温するが、容器2内面と予熱層6側面の間に空隙6cが存在するため、ヒータ9から直接ではなく、熱伝導率の比較的小さい原料ガスを介して間接的な加熱される。このため、予熱層6内で、水は70−100℃程度の昇温に止まり沸騰することがなく、開口部4c近傍での突沸も発生しない。予熱層6を出て気化促進層7に導かれる水と原料ガスは、気化促進層7においてヒータにより100℃以上に加熱される。これにより気化促進層7内で水は気化して水蒸気となり、原料ガスと混合しながら下方の混合促進層8に導かれる。混合促進層8は外側のヒータ9により加熱されて高温になっており、水蒸気と原料ガスとは、より加熱され、さらに混合が促進される。 (もっと読む)


【課題】金属等の固体のガス発生剤と反応液とを接触させて水素ガスや酸素ガスなどを発生させる燃料電池用水素ガス発生装置、医療現場用、災害時などでの酸素ガス発生装置などのガス発生装置を提供する。
【解決手段】固体のガス発生剤と反応液とを有し、前記ガス発生剤と反応液はそれぞれ別々の収容容器21,31に収容され、それぞれの収容容器が毛管連結することで、ガス発生剤収容容器内に反応液が供給され、ガスを発生するガス発生装置Aであって、ガスの圧力が高まると、毛管連結が分断されることを特徴とするガス発生装置。
【効果】簡易な機構により、ガスが消費されていないときは、ガスの発生を自動的にコントロールできるため、過剰なガスの発生を制御することができるガス発生装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニット及びこれを具備した遠心式の微細流動システムを提供する。
【解決手段】静止した流体Fの上流側に配置されたチャンバと、チャンバに収容され、複数の微細発熱粒子を含むガス発生剤32と、を具備し、ガス発生剤32にエネルギーが供給されれば、ガス発生剤32が気圧を上昇させ、流体Fを下流側に移動させることを特徴とするポンプユニット30及びポンプユニット30を具備した遠心式の微細流動システムとである。 (もっと読む)


【課題】液体の突沸を抑えて安定して気化する気化装置を提供する。
【解決手段】吸液部2が収縮性チューブ3に挿入されて、吸液部2の両端が収縮性チューブ3から突き出ている。吸液部2は、その中間部からその一端にかけて管状の放熱部4に嵌め込まれ、その中間部からその他端にかけて熱伝導部5に嵌め込まれている。熱伝導部5には発熱部7が巻かれている。発熱部7及び熱伝導部5は、断熱ケース6内に収容され、放熱部4は、断熱ケース6の外にある。 (もっと読む)


【課題】液体を気化させる量を制御することができる気化装置であって、気化温度の異なる複数の物質を含む液体を用いた場合であっても、経時的に均一に保持された組成で気化させることができる気化装置を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器本体と、容器本体内を実質的に液密に保持するように容器本体の開口に設けられた液体吸収部材とを有する容器を備え、液体吸収部材を介した毛細管現象により容器内から容器外に抽出された液体を、塗布用部材の表面に塗布し気化させて容器外に放出する、気化装置。 (もっと読む)


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