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Fターム[4G075EB35]の内容

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Fターム[4G075EB35]に分類される特許

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【課題】微細流路の変形が生じない高精度なプラスチック製のマイクロチップを提供することである。
【解決手段】マイクロチップ10は、微細流路13となる微細加工が施されたプラスチック製の第1基材11と、第1基材11の微細加工された面に接着剤レス接合されたプラスチック製の第2基材12とを含み、第2基材12の接合面に金属薄膜14が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒素子を用いて効率よく二酸化炭素を一酸化炭素に還元することができる二酸化炭素還元装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素還元装置1a,1bは、二酸化炭素を含む溶液Sを流通させる流路2と、流路2に臨んで設けられた光触媒素子3a,3bとを備える。光触媒素子3aは、青色発光ダイオード4からの光が入射せしめられる基材としてのプリズム5と、銀からなる金属被覆層6と、色素失活防止層7と、fac−[Re(bpy)(CO)(NCS)]からなる光触媒薄膜層8とを備える。溶液Sは、トリエタノールアミン等の電子供与体を含む。光触媒素子3bは、プリズム5の表面と金属被覆層6との間に、色素失活防止層7と同一の屈折率を備える層9を備える。 (もっと読む)


【課題】 光源から放出される光線のエネルギーを無駄にすることなく、照射対象物の温度コントロールのために有効に活用することが可能な紫外線照射装置の実現を目的とする。
【解決手段】 紫外線を含んだ光を放射する紫外線ランプ1と、この紫外線ランプ1からの光を紫外線とそれ以外の光線に分離するコールドミラー2と、このコールドミラー2で分離された紫外線以外の光線を吸収する光吸収板4と、この光吸収板4の光線吸収に伴う温度上昇の結果、発生する赤外線と、コールドミラー2で分離された紫外線とを照射対象物に照射し、紫外線によってワーク5表面の処理を行うとともに、赤外線によってワーク5の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】光の干渉縞を使用して試料を成分に分離する分析装置における、分析可能な試料のサイズが狭い範囲に限られるという課題と、短い流路で良い分離性能が得られないという課題を解決し、生物物質などの試料に化学的な修飾や標識を施すことなく精度の良い分離性能が得られる、マイクロ流体デバイスの使用に適した分析装置を提供する。
【解決手段】 試料22が分離用流路内に存在する分離プロセス期間において、光強度、つまり干渉縞の振幅を時間とともに変化させ、光強度の変化とは、小粒径試料の場合、試料の流れを往復させるとともに光干渉縞を点滅することであり、大粒径試料の場合、干渉縞の光強度を漸次低減することである。また光の波長より大きな試料には、回折格子を通る光が形成する干渉縞55が使われる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い、安価な有機ハロゲン化物除去装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化物が付着した付着物である容器11から有機ハロゲン化物(例えばPCB)12を除去する有機ハロゲン化物除去装置であって、前記容器11内面に付着している有機ハロゲン化物(PCB)12に光13を照射する光照射装置14を有するものであり、前記光13の照射により有機ハロゲン化物(PCB)12を電子的に励起させ、有機ハロゲン化物を分解除去する。 (もっと読む)


【課題】 作製が容易で、しかも簡便な構成により、微小物体の光トラップ、操作、及び操作後の微小物体位置の観察を可能とする光トラップ装置を提供する。
【解決手段】 光を射出する光源2と、この光源2から射出された光を伝搬させるコア12を有する光ファイバ10、コア12の先端に光を射出する光プローブが形成された光ファイバプローブ4、微小物体15を配置するための試料盤14、この試料盤14を光ファイバプローブ4に対して相対移動させる移動手段6を備えた光トラップ装置において、光ファイバプローブ4が円錐形状をなし、かつ、光ファイバ10を伝搬する伝搬光18の光軸に対する光ファイバプローブ4の一部の表面あるいは全面における法線20の傾斜角が伝搬光18の全反射角未満且つ0度より大きい角度となるようにした。 (もっと読む)


本発明は、最初に流体伝達に分離される二つの微量流体構成部品を置くことにより、流量を調整する微量流体回路に向けられている。その二つの構成部品が接続された時間、及び、そのような流体伝達の位置の両方とも任意であり、外部で定めることができる。従って、本発明は、有限数の好ましくは不可逆バルブを説明しており、それらの全ては、最初は閉じた状態であるが、任意の時間において、かつ任意の順番で開くことができる。
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【解決手段】 第1結合要素と第2結合要素との間の結合の1つ以上の動態パラメータを決定する方法。この方法は、第1結合要素を複数のマイクロスポットにおいて表面に吸収させることを具備する。次に、第2結合要素が、マイクロスポットのそれぞれにおける第1結合要素に付与される。複数のマイクロスポットの中で、第1結合要素の表面度と第2結合要素の濃度との組み合わせには複数ある。次に、第1のマイクロスポット間の結合反応を示すデータが取得され、第1および第2結合要素間の結合の1つ以上の動態パラメータを取得できるように解析される。本発明は、また、この方法を実行するためのシステムを提供する。分子種を表面上のマイクロスポットにおいて局地化する方法、この方法によって形成されるプローブアレイも提供される。 (もっと読む)


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